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ニュース・4
(平成**年**月**日、**新聞全国版より)
**日深夜、**県**市**の住宅から「夫が殺された」との通報があった。**署の署員が急行し確認したところ、この家に住む会社員・鮫谷浩也 (さめたにひろや)さん(35)が顔などを刺されて死亡していた。通報した妻の揚羽 (あげは)さん(35)も棒のようなもので殴られ重傷。
揚羽さんによると、午後十一時頃に浩也さんが帰宅した際、施錠する前に見知らぬ女性が入り込んでいきなり浩也さんの顔を刺した。女性は倒れた浩也さんの上に馬乗りになり、絶命するまで刺し続けたという。
女性は揚羽さんにも襲いかかり、持っていた棒状のもので激しく殴打するなどしたが、別室にいた十ヶ月の長女の泣き声に驚いて逃走した。
**市では**日に揚羽さんの両親の津峨森透一 (つがもりとういち)さん、早奈子 (さなこ)さんの二人が、また **日には揚羽さんの兄である津峨森清明さんの一家が同様の手口で殺害されており、県警は同一犯による一連の事件である可能性が高いとして逃げた女性の行方を追っている。
女性は身長百五十センチくらい。白い帽子とマスクで顔を隠し、灰色の上衣を着ており、逃げる際に片足を少し引きずっていたとのこと。




