愛の教団は隠し味
数日後、愛の教団がハズレ美少女に関して過剰に反応示した。
「私は、非常にハァハァしてます。えぇ、怒りじゃありません!! アイノプレシャスは常に可愛さの愛に……飢えてしまったのです!!」
第一声明がこれだった、あの一般人の彼が言う奴より何故か……変態感がうっすい。
可愛さに対して魔法少女が適正じゃないのか? って僕は僕なりに真面目に言ってみた。
「愛の教団、アイノプレシャス……。とにかく愛を感じたら執着心で、キモイ発言多数ある。それは事実だけど……ってルーク何食べてるの?」
「バナナミックスオレスペシャル」
「えげつない量のバナナ!? いや、ミキサー悲鳴!!」
ある意味、果物のジュース。けどバナナ率が高い。
メルト生唾を飲む、これはほぼバナナではないかと。
「しかしまぁ、愛の教団ってちょっと変態だね」
「ルークがそれを言うとおかしい」
「それで、世界を分からせるって何すればいいの?」
「無計画だったの?! この際だから魔法少女があるギルドに行かない?」
「やだ」
「なんでよ!?」
「僕より美しい存在が……メルトが目が狂う可能性あるし!」
「ルーク、お前はアホだよ。私が女の子にならない限りは無理無理無理!!」
「女の子じゃん? スカートの中身は可愛く猫のパンツだし」
「いつから見てたの!? いや、男だから!!」
「ふふ、心も乙女にしなきゃ……」
「嫌だ!! ルーク見たくアホになりたくない!!」
「なっ!? それはご褒美か!! 」
メルトは僕の腹部を掴み、エビ反りでブリッジした。
「がふぁっ!?」
ピクピクする、メルト今日はやたら手厳しい。
そんな流れで就活? で魔法少女ギルドへ。
「就活じゃない、ルークの女装が売れる。アイドルになるばおっさんがお得だ!!とかそっち系に観劇して泣くよ」
「具体的すぎて全てのオレンジが握りつぶされたぐらい……。あぁ、なんかゾクゾク」
「気持ち悪い!? 身体クネクネしないでよ!!」
「とりあえず可愛いんでしょ?」
「そりゃ、有名だからね。美少女の魔法少女だから。期待してていいと思う」
とゆう流れで魔法少女ギルドのドアを開けた、中にいた女子……の姿に僕は目を丸くした。
窓辺にいる子、スルメイカとワンカップを飲み食べてるしかもなんか顔つきがおっさん。
次にソファーに座る女子二名、ジュースにしてはかなり酒な感じする。酒瓶だろうか。
ロッカー前にいる女子、着替え中だけど貧乳なのかストンで胸パットが床に儚く落ちる。
メルトは死んだ目で部屋を閉じた。
「見ちゃいけない世界だ、ここは来ちゃいけない世界だ!」
「逃げるな、逃げるな、逃げるな!!」
「ルーク!? この非常事態になにを!? あの子たちすごくおっさんだよ!! 幻想ってなに? 幻滅する世界だったんだよこれ!!」
「あれが真実よメルト! さぁ行きなさい!!」
「ダメです!!ルーク、僕にはあの強めなフィールドを壊せるわけないよ!!」
「もうバナナしか頼れないね」
「バナナでもいいから、逃げよ! バナナ買うから!!」
「わかった!!」
僕たちは逃げた、謎に青春を感じた。
しかし甘くは無い、生きて返す気ない魔法少女ギルド達……背後から強い殺気。
不気味な笑い声が響く廊下、メルトはついに転けてしまう。
「いたぃ……」
「メルト!?」
「にげて、ルークだけは!」
「でも!?」
「私はいいの、ここで死ぬ運命……さぁ行って!!」
「……メルト必ず助けるから」
僕は必死に逃げた、出口の光が目の前だった。
しかし、立ち塞がる人影が現れた。
「待ちな! あんな姿を見せられたからには生かして返す……?!」
ルークの可愛さに絶句した、体当たりすると何故か鼻血を流して回転した。
「え? 」
「ふ、反則だ……可愛いさひゃくてん。ガクッ……」
トマトジュースって赤いよね、きっとそれだと思う。しばらくするとメルトが出てくる。
「逃げ切ったの?」
「いや、話したんだよ。ただ……この人だれ?」
「僕を受け止めようと全力で立ち塞がってトマトジュースこぼした」
「なんだそれ……」




