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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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3国間会議お疲れ様、そして日常は忙しい

「うあーーーー、疲れた!」

ソファに倒れ込み、声を出す


ガロルド達はまだ帰って来ていないらしい

ちょっとゆっくりしよっかなー


お風呂に入って、のんびりして

ゆったりした服に着替えて、ソファに寝転ぶ


「まだ帰って来ないなー」


もう夕方近いんだけど、楽しんでいるのな?


夜ごはんは何を食べようかな?って考えていたらノックの音が聞こえた


「はいはーい」

扉を開けると、ガロルドが立っていた


ガロルド「ただいま」

「おかえりー」


「みゃうーーん!」「きゅうー」「きゅぃー」

「はいはい、おかえりー。楽しかった?」

3匹が飛びついてきたので、受け止めてわしわしと撫でる

3匹が一気にしゃべるので何を言っているのか聞き取りにくいけど

楽しかったとか、何を狩っただとかを報告してくれているようだ


ガロルド「どうだった?」

「うん・・・疲れた・・・・王様までいたよ」

ガロルド「王様もいたのか・・・それは大変だったな」

「でも、いい人だったよ。不敬だ!なんて言われなかったし」


ガロルド「それは良かったな。会議は上手くいったのか?」

「たぶん?貿易関係はどの国も上手く行きそうだったね、あとは同盟だけど・・・こればっかりは国同士が決める事だからねー」


ガロルド「上手くいくといいな」

「うん」



その後、夜ご飯を食べながら会議の詳しい話をして

就寝


翌朝、トレール伯爵と馬車でトレールまで帰る

帰りの野営も、私が3食用意して快適な野営を提供した


2日かけてトレールまで帰って来ると、トレール伯爵から改めてお礼を言われた


トレール「本当にいい旅だった、ありがとう。会議も有意義なもので、返事も期待出来そうだ」

「同盟に関しては私は噛めないので、上手く行く事を願っています」

トレール「あの魔法カバンがあれば上手く行きそうな気がするけどな」

「そうなんですか?」


トレール「国としては喉から手が出るほど欲しい物だからな、金貨1000枚は安い」

「そうなんですね、頑張って増産しておきます」

トレール「ああ、かなりの数を要求されるかもしれないからな、準備しておいて損はない」

「わかりました」


拠点の前でトレール伯爵とお別れして、拠点で会議の報告


ダタンヤリム「さすがルラだな、みんな驚いていただろう」

ノースリム「ふふふっ、ルラちゃんの凄さが国にも知れ渡って嬉しいわー」

「知れ渡った・・・かなぁ」

ガロルド「確実に名前は広がっただろうな」

「そっかぁ・・・ちょっと恥ずかしいなー」


ダタンヤリム「それでも、同盟が成功したら、大成功じゃないか?」

「そうですね、そこが上手く行けば文句なしなんですけどね」

ノースリム「ルラちゃんがいれば上手く行くわよ」

ガロルド「ああ、俺もルラが説得したなら上手く行くと思うぞ」


凄い評価が高いな・・・信頼度が高いのは嬉しい事だけど

これで上手く行かなかったら、ちょっとなー



ダタンヤリム「魔法カバンは私も作っておこう、今後は数も増えるだろう」

「いいんですか?」

ノースリム「いいわよー、私たちする事はほとんどないんだもの、畑が楽しみくらいよ」

「そっか・・・じゃあちょっと地下室を拡張しようと思うんですけど、もう何台か蒸留器を増やしたくて」


ダタンヤリム「なんだ?もう増産するのか?」

「お酒も成功しそうだし、これから輸出の話も来ると思うんですよね。熟成に時間がかかるので、増産を早めにしておきたくて、もちろん増員もこちらに送るので」


ダタンヤリム「もちろんいいぞ。蒸留器も改良してみてもいいかもな」

ノースリム「そうね、あの子たちの意見も聞きながらね」

あの子達とはドワーフ2人だ、2人からみればドワーフも子供みたいなものって事なのかな?


ドワーフの2人にも増産について意見を聞いてみると

手を上げて喜んでいた「やったー!飲める分が増えるぞ!」って


なので「自分で飲む分は自分で買って下さいね。ちゃんとお給料は渡しているんですから」

って釘を刺しておいた


飲みすぎ良くない


滞在時間をいっぱい使って、地下を広げていった

ドワーフ2人の希望で、使いやすい形を作って行き2日で完成

蒸留器はダタンヤリムさん達にお任せなので、パチュリーに戻る事にした


パチュリーで活動するために、ちゃんと関所を通ってパチュリーまで戻ってきた

ハンクス「おかえりなさい、上手く行きましたか?」

「はい、貿易は問題無さそうです。あとは同盟ですけど、そこは私は関与できないので」

ハンクス「きっと上手く行きますよ。ルラさんが留守中の連絡ですが、ラジャさんからの手紙と、劇場の建設を一度見に来て欲しいそうです。仕掛け?についての意見を聞きたいそうで」


「あ、わかりました。劇場かー、楽しみ」

そうだった仕掛けを作る時に見たいって言っていたんだった

ラジャの手紙は、調査中の町の事だ

奴隷の子供の事が書かれていたので、また行かないとな


ハンクス「あとは、さっそく奴隷が送り届けられました。3人の奴隷が来ましたが、読み書き計算ができないので、勉強してもらっています」


「わかりました。新しく来た奴隷たちの買取は上手くいきましたか?予算的に問題があるならこちらから出しますけど」

ハンクス「買取も問題ありませんよ。しっかりとした仕事が出来るようになった奴隷たちの昇給もしておきました。あとで確認お願いします」


「うわぁ、すごい・・・想像よりも売り上げが多い・・・」

ハンクス「知名度がかなり上がってきてて、それと共に売り上げも上がってきています。人員も育ち次第増員していますが、それでやっと回っていると言った所ですね」


「なるほど・・・何人かトレールの拠点に回そうと思っていたけど、それも難しいですか?」

ハンクス「今勉強中の人達が育てば、それも可能ですね。サイールおじいさんがほぼ毎日頑張ってくれていますので、かなり良い感じに進んではいますが、こればっかりは個人のヤル気と勉強の進み具合によりますから」


「ですね、じゃあ順次育った人は能力に合わせて割り振るという事で」

ハンクス「了解です。ちなみに、トレールの拠点ではどんなお仕事を任せるつもりですか?」

「主に酒造ですかね、ドワーフ2人が主導でやっているのでそのお手伝いが中心になるかと思います」

ハンクス「酒造のお手伝い・・・ですね。了解です。それなら読み書きが出来ればあちらで計算を本格的に教えてもらう、という形でもいいかも知れませんね」


「それいいですね。まだそこまで人数がいるわけではないので、おいおい少しずつ増やしていく予定でいきたいです」

ハンクス「了解です。まずは2,3人選定してみましょう。本人のヤル気にもよりますから、お酒の匂いに耐性のある人を選ばないと」


「はい、それでお願いします」

ハンクス「はい、了解しました。ルラさんはラジャさんの調査結果の始末に行かれますか?」

「はい、今夜から行ってきます。朝には戻って来ますので、元気だったら劇場も見に行こうかな?」


ハンクス「では、作業員に近日中に見学にいきますと言っておきますね」

「はい、ありがとうございます」


ハンクスさんがとても有能だ・・・・・

全部任せても良い気がするな



戻ったその日の夜から、ラジャの調査結果を見ながら子供達を救出

そのまま、トレールの拠点まで運び、朝までにパチュリーに帰ってくる


お昼まで仮眠をして、劇場の確認へ向かった


「こんにちは、劇場の仕掛けを見に来たんですけども」

セフト「ルラさん!よくいらっしゃいました!」

「セフトさん!ここの現場にいたんですね!」


バーレスクのお店を改装してくれた、工務店の店員さんだったセフトさん

外観の建設ではなく、内装の仕掛けの為にここにいたらしい



セフト「面白い仕掛けだなって思っていたんですよー。ルラさんの考えだったんですねー」

「ふふっ、ステージ以外にも演者が立てる所が欲しかったんですよー」


セフト「そう言う事だったんですねー。仕掛けを知れて嬉しいような・・・客として見たかったような・・・・」


「あははっ、それは、あの仕掛けは自分達が作ったんだぞ!って誇って欲しいですけどね」

セフト「確かに・・・・じゃあ自慢しますね!」


「あ、作りは内緒にしてて下さいね。ネタバレ厳禁です!」

セフト「もちろんですよー。新しい劇場でのショーも楽しみですねー」


「ふふっ、私も楽しみです」


その後、セフトさんと仕掛けについて詳しく話し合い

どういう風な動きになるのか、綿密に決めた


大きさや、幅などもキッチリと決めて

かなりイメージが纏まったので、あとは職人さん達にお任せだ


「では、後はよろしくお願いしますね」

セフト「お任せ下さい!きっと素晴らしいものを作りますから」

ヤル気満々なセフトさんになら、安心して任せられそうだ


是非頑張って欲しいので、作業員さん全員分の差し入れとして

クッキーが山盛り入ったカゴを渡しておく


セフト「やったー!ルラさんの凄く美味しいんです!ありがとうございます」

かなり喜んでくれたので、こちらも嬉しい限りだ

引き続き頑張って欲しい



後は劇場の完成を待つばかりなので、空き時間はダンスと歌の練習

そして深夜にラジャの調査通りの所へ向かう

最大で5人までしか運べないので、数日かけて全員をトレールの拠点まで運んだ


トレールの拠点に来た子供達は、帰る場所がある子達は順次送り出し

残った子供達は、勉強してもらいつつ

大人になってからどんな仕事をしたいのか聞きつつ、今後の居場所が作れるように考えてもらっている

今のところは問題も無く楽しくやってくれているみたいなので

ゆっくりと成長していって欲しい



少し落ち着いたら、道路作りも進めていきたいので

まだまだ忙しい日々が続きそうだー


ありがとござした!

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