お家造りとお誕生のお祝い
今日は夜に年越し&誕生日のお祝いをする予定なので
軽く朝ごはんを食べて、温泉を楽しんで
住処(?)をすこしづつ改造
緩やかな傾斜だったけど、テント周辺は平地に
源泉がある周辺からは温泉がより溜まりやすく、流れていきやすく改造
浴槽もちょっと増やして
絵に描いたような段々温泉が完成した
「めっちゃ良いかも、ほんとはもっと増やしたいけど・・・これぐらいにしとこう」
お湯の量もそんなに多くないしね
掘れば増えそうだけど、流れていく量も増えるからね
良くない
朝風呂を楽しんで
暇なので、秘密基地でも作る事にした
どこまで作りこめるのかも試したい
ガロルドはまだ朝風呂を楽しんでいる、かなりの温泉好きだ
私も好きだけど、長風呂は得意じゃない、ふやけちゃう
拠点から少し離れた所に場所を決めて
家を建てる分の木を切っていく
切り株も回収して
ゆるめの斜面なので、地固めと平面にしていく作業だ
土砂崩れとかも怖いしね、しっかりと固めておこう
ここからは家の形を作っていく、最初は簡単に
だいたいの家の形を厚めに作っていく、広さはそこまでじゃなくて
ロフトを作ろう、それでーリビングに暖炉
ちゃんとトイレも作ってー、お風呂は外に温泉があるからいいや
あとはキッチンだね、2つ口のコンロでいいかな
もちろん、オーブン付きで
大まかな形だけ作ったら、細かく作りこんでいく
あえて、丸太で作られたロッジ風に加工していこう
丸太を組んで作られたみたいにしていく、これを土魔法で作る、面白い
いかに木っぽく作るか、これが面白い
没頭していると2匹が起きて来たのでご飯をあげた
その後はガロルドと一緒にお散歩に出かけた
ぜんぜんここに魔物が出ないのはきっと3匹が狩っているんだろうな
いい運動だね、うんうん
丸太風に加工するのは結構難しかった
木目って自然に入れるの難しいよね、規則正しく入れたら不自然なんだもん
木目と質感に悩みながら苦戦していると3匹が帰ってきたので、お昼ご飯を食べる
ガロルド「木に寄せて作っているのか?」
「うん、思ったより難しくて面白いんだー」
ガロルド「難しいのが面白いのか・・・凄いのができそうだ」
「えへへ、中は普通だよ。まだ形しか作ってないもん」
ガロルド「完成が楽しみだ」
軽くお昼を食べて、3匹はまたお散歩へ行った
私も作業の続きだ
丸太一本一本を土魔法で作っていく、外壁が完成したので
次は屋根だ、木の板が蛇腹になっている感じに見えるように加工していく
これもなかなか難しかった、面白い
屋根はもう上がってこないだろうし、強化をかけておく
これも大事だよねー
屋根も出来上がったので、下に降りて来て扉をつける事にした
扉は木から作ろう、土魔法の扉って開けにくいんだよね、重いし
ドアの取っ手は良い感じに曲がった木を使おう
うん、ロッジっぽい
入り口の扉をつけたところで今日は終わりにした
今日はお祝いだからねー、料理しよう
いっぱい土遊びしたので、キレイに浄化してから料理に取り掛かる
一番時間がかかるであろう、大エビのフライからすることに
大鍋にたっぷりの油、火にかけて温めていく
たっぷりの油なので温度が上がるのもそれなりの時間がかかるね
その間に特大のバットも出しておく
これは大エビのために作った特別なやつだ、油がしっかりときれるように
網も置いてある
油に菜箸を沈めて温度を確認する
ショワショワなってきたらOKだ、大きいので低温でじっくり揚げる
ゆっくりとエビを下して沈めていく、若干沈み切らないのは仕方ない
お玉で油をかけて揚げる、何度も繰り返して
色づいて来たところでひっくり返す
そしてまた油をかける、きつね色になるまで繰り返して
一度油から上げて、バットで保温、バリアを使って余熱で火を通していく
もう一品は厚切りタンステーキ
火を通しすぎると硬くなるので、中火で両面焼き色がついたら、あとは保温だ
しばらく置いてから、食べやすいようにカットしてー
仕上げにネギ塩をたっぷりと乗せて、柑橘の汁を絞る
あーーーー、絶対美味しいやつ―――
大エビフライも仕上げに二度揚げだ、油の温度を上げて、投入!!
ジュワワワワ
狐を越えて柴犬色になってきたらーー完成だ!
しゅわしゅわ、パチパチ音がする大エビフライをバットであぶら切りして
お皿に盛り付け、飾りに茹で野菜や、プチトマトを置いてー
端っこにタルタルソースがたっぷりと乗ったお椀を乗せた
「完成ーーー!うーん、こんな大きいの見た事ないよ、伊勢海老もビックリだよ」
全てを収納に入れておいて、これで出来立てがいつでも食べれるー
ちょーど完成したところで3匹が帰ってきた
「おかえりー、ご飯できたよー」
ガロルド「ただいま、美味そうな匂いがすると思った」
「ふふふっ、どうするもう食べる?」
「きゅうう!」「きゅぃぃ!」
ガロルド「みんな腹ペコみたいだな」
「はははっ、じゃあキレイにしてからご飯にしようねー」
いつも通りドロドロに汚れている2匹を浄化でキレイにして
机にカトラリーを並べていく
机を大きく作って、テーブルクロスをかけただけだけど良い感じだ
「エメも出ておいでー、今日はご馳走だよー」
『ご馳走なの?』
「うん、みんなの誕生日。2人も多分1才かな?」
『へえー、面白いわね』
「エメは何才なの?」
『人間でいえば数百歳じゃない?』
「わーー、そうなんだ。すごいね」
『寿命なんてないからね、このナイフが壊れたら寿命よ』
「そーなんだ、じゃあ大切にするね」
『・・・・・ありがと』
カトラリーを並べたら、出来立ての料理を並べていく
サーモンのカルパッチョ
タンステーキ
そして、メインの大エビフライだ!どーーん!!
ガロルド「これは凄いな」
「きゅううきゅうう」「きゅぃぃきゅぃぃ」
『こんなの食べきれないわ』
「ふふふっ、みんなの分を切り分けてあげるねえー」
ガロルド「俺も切り分けよう」
「ありがと、じゃあそっちよろしくね」
2人で大エビフライを切り分けていく
外はザクザク、中はぷりっと
美味しそうすぎるーー
エメの分はなるべく小さくして、何切れかにしてタルタルソースをかけて
「はーい、どうぞ。デザートもあるからね食べ過ぎ注意だよー」
『凄い・・・・』
他の料理も小さく切っておいてあげる
『こんなにいっぱい・・・ご馳走すごい』
「お祝いだからね、じゃあ、いただきまーす」
さっそく大エビフライを一口大に切って、ぱくりっ
「ふはーー、熱い、ほいひいーーー」
口いっぱいのエビフライ、なんて幸せなんだ・・・・
ガロルド「美味いな!海で食べた蒸したものよりプリっとしてる」
「ね!やっぱり揚げると違うよねー」
タンステーキも食べてみる
「うーーーーん、これ凄い。高級タンだ」
何度が食べたことある・・・・2切れぐらいしかないのに数千円するやつ
あれの味がする
ガロルド「これはブルの舌?だよな、前と違う・・・分厚い、美味い」
「うん、部位が違うんだ、もっと油が乗っているところを使ってるの」
ガロルド「凄いな、ブル。舌も全部美味いのか」
「ふふふっ、こっちはカルパッチョ、生のお魚だけど、さっぱりして美味しいよ」
スライスした玉ねぎをサーモンでくるんと包んで一緒に食べる
「うーん。こっちも最高です・・・・生で食べれるなんて・・・エメのおかげだー」
『ふふん、凄いでしょ』
「うん、凄い!最高!」
『フフフッ』
褒められてまんざらでもなさそうなエメが可愛い
ガロルド「どれも美味い、ありがとうルラ。作ってくれて」
「ふふふっ、どういたしまして!最後にケーキもあるんだからねー」
ガロルド「それも楽しみだ」
2匹はもう夢中でかぶりついている
良かったねー
料理はほぼ完食だ
ガロルドが半分は食べた気がする・・・・凄い
机の上を片付けて、少しお腹が落ち着くまで
温かいお茶を飲む
ちょっと調子に乗って食べ過ぎてしまった・・・・
暗くなってきたのでライトを浮かべて
温泉もライトアップ、雰囲気をよくして
最後のデザートだ
「じゃあ、いくよー。はーーい、お誕生日おめでとうー!」
大きなケーキを出した
「きゅううー」「きゅぃぃー」
『すごいわ』
ガロルド「大きいな!」
「ふふふー、キレイにできたでしょ?イチゴをいっぱい使ったからねー」
『これは食べ物なの?可愛いわ』
「食べものだよ、甘いの。お祝いの時に食べるものなんだ」
『ふあー、凄いわ』
エメは飛び回ってケーキを観察している
2匹も周りをグルグル飛んで待ちきれなさそうだ
ガロルド「凄いな、これは花だろう?これもイチゴで?」
「うん、切って花っぽくしたの」
ガロルド「芸術だな・・・・食べるのがもったいない」
「食べる所までが芸術だよー、切っても綺麗だからね、たぶん・・・・うまく行っていれば」
ガロルド「切っても綺麗なのか?それは興味あるな」
「じゃあ、いくよー」
エメのナイフで切っていく、一つカットして引き出していくと断面がみえる
キレイに層になったスポンジとクリーム
その間にぎっしりと挟まれているイチゴの断面が美しい
「うん、上出来だ!どう?キレイでしょう?」
『凄いわ、こんなきれいに・・・』
ガロルド「断面までキレイなんだな」
「上手く出来てて嬉しいな、あとは味だけだけど、たぶん美味しい!」
みんなの分を切り分けて、お皿に乗せていく
2匹には1カット
エメのも1カット出してあげる
「全部は無理だろうから、好きな所を食べていいよ」
『わあ、わあ、わあーどこを食べようか迷うわ』
「ふふふ、ちょっとずつかじってもいいよ」
『それ最高ね、色んな所を味見しようかしら」
ガロルドにも大きい1カットを乗せてあげる
自分の分もお皿に乗せて
「じゃあ、みんな誕生日おめでとう!アスターとアルジャンは1才!エメもおめでとう!ガロルドは丁度20才だね、おめでとう!」
「きゅう!」「きゅぃ!」
『あなたもおめでとう』
ガロルド「ルラ、誕生日おめでとう」
「ありがとう!じゃあ食べよう!」
フォークでケーキの先をすくって、全部の層を一気に取る
ぱくりっ
口の中は甘酸っぱい味でいっぱいだ、幸せ
「おいしいー、イチゴがあって良かったー」
ガロルド「イチゴがあるケーキは前に食べたのとは違うな、ルラがイチゴを欲しがったのがわかる」
「だよねえーー、やっぱり生クリームにはイチゴが一番合う気がするー」
イチゴが乗った大きいケーキ
これで誕生日を祝える日がくるなんて・・・
なんだか胸がいっぱいだ・・・みんなも嬉しそうで
私も嬉しい!!!
ありがとござした!




