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生きてて良かったと 思いたい私の異世界転生  作者: 蒼氷


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221/609

海鮮を爆買い! 

翌朝、すんごい早起きをした


朝市は日の出からやっているらしく、野営並みに早起きをした

支度をして部屋を出ると、ガロルドが待っていた

早い


ガロルド「おはよう、行こうか」

「うん!いっぱい買おう」


朝市の屋台にも期待だ、もうお腹が空いて来た

2匹はまだ寝ているけど、いい匂いがしたら起きてくるかな?

せっかくなら一緒に食べたい


港の方に向かうと騒がしくなってきた

角を曲がるとずっと続く朝市の屋台の数々、すんごく大きい魚まである!


「すごいね!」

ガロルド「ああ、行こう」

一番手前のお店をさっそく覗くとアジっぽい魚とタイっぽい魚がいた

「へい!いらっしゃい!今朝の獲れたてだよ!」


「わあーー、すごい。どれぐらい買おうかな?半分くらいはいいかな?」

ガロルド「いいんじゃないか?どっちもか?」

「うん!どっちも美味しそう!」

ガロルド「どうだろうか?半分買い取ってもいいか?」


「は?半分??そりゃあ構わないが」

「やった!この箱ごと買い取らせて下さい!」

「箱ごとかい・・・値段はどうしようか・・・全部で金貨5枚でどうだい?」

「買います!」

「まいどあり!!」


そのまま収納にぶち込み、店員さんは驚いていた


その後も貝のお店を見つけて、同じように買えるだけ買った

ビックリしていた

貝は、ご飯屋さんでも見ていたムール貝っぽいのが一番多く並んでいた

あとは巻貝、それにホタテっぽいモノも!

最高だ!!買いだ!買いだ!!


魚は他にもサワラっぽいもの、ホッケぽいもの

大きいモノはカジキっぽいものもいた

大きなものは解体してもらって受け取った、カジキっぽい奴はほんとにカジキかも知れない

身もそんな感じだった、ツナマヨが作れるのでは?

期待大だ


あとは大きなクエっぽいものもいた、これも買いでしょう

歯がすんごいギザギザだったけど・・・


まあ、気にしない


サーモンもいた、捌いてもらって見れば

身もピンクだ美味しそう!!買います!!


一番気になったのはハマチっぽいのだ、ただめっちゃでかい

これはもうブリだ、それも越えちゃってるかもしれないけど

たくさん買った、もう買えるだけ


そして生鮮ゾーンを越えるとご飯の屋台だった


「わーいい匂い、何から食べようか?」

ガロルド「あそこが美味かった気がする」

ガロルドが指しているお店からは煙が上がっていた


近づいてみると捌きたての切り身を火で炙っていた

その後に、厚めに切って岩塩をがりがりとかけていた


これはタタキでは!?

「これ食べよう」

ガロルド「うん」

さっそく2つ買い食べることに、切り身をみればカツオにみえなくもない

少し白っぽい身ではあるけども


「いただきまーす」  一切れ食べてみる

炙ったことで独特の風味があって、岩塩がよく効いている


「美味しいね!」

ガロルド「うん、美味い」


味はカツオではないけど、カツオに近いのではないだろうか?

コレをかつお節にしてみようかな?

おじさんにどんな魚か聞いてみると実物を見せてくれた

白くてツルっとした魚だ、これはさっき爆買いした中にも入っていた!


おじさんにお礼を言って、追加で注文した

切り身にしなくていいから、炙った身をそのまま売って欲しいと頼んだら

快くOkしてくれた、これであとで2匹にもあげられる

たくさん買って、次のお店へ


葉野菜と貝のスープは凄く磯の香りがして美味しかった

これも新鮮だからできることだろう

大きな貝の身は食べ応えがあってお腹いっぱいになりそうだ


最後に選んだのは大きくぶつ切りにされた身を煮込んだものだ

何かの白身魚をハーブやスパイスを入れて煮込んだみたいだ

けっこう複雑な味がして美味しかった

ガロルドもこれは美味しいって言っていた


タタキはあったけど、さすがに生で食べるところは無かった

聞いてみても「怖くてそんな事はできない」と言っていた


大丈夫かどうかも分からないなんて・・・

お刺身を食べれるときは来るのだろうか・・・・どうにかして調べる方法があればなー


たくさんの海産物を堪能したので

昨日のご飯屋さんに行こうか、となったけど


これだけの海産物があるんだ、あとは調味料さえなんとかなれば・・・

そう思ってしまった


やってみようか、やれるだけ

だってもっと美味しくできる気がするんだ


「ガロルド、私、商業ギルドに行ってくる。」

ガロルド「何かやりたい事でも?」

「うん、ちょっと思いついちゃって。ガロルドは白ワインを買ってお店に行っててくれない?私もすぐにいく」

ガロルド「うん、わかった」


どうして?とか聞かないんだ  ふふふ

変なの、でも嬉しい

信頼してくれてるみたいで



私は商業ギルドまで走って向かった

受付に「食品担当の方にお会いしたいんです」そう言った

驚いていたがすぐに呼んで来てくれた


「初めまして、食品担当のムニエールです。いかがなさいました?」

物腰の柔らかい男性が出て来た


「あの、実は・・・相談したい事があって・・」 こそこそこそ

大きい声では言えないので自分がどういう登録をしてきたのかなどから説明した

そしてこれからやろうとしている事も


こっそり耳打ちだ

ふんふんと相槌を軽くしていたけど、説明が進むにつれて


だんだん興奮してきたようだ 「はあ、ふむ、なるほど!それは興味深い!」


完全に釣れた

「と、いう訳で。今から教えながらの試食会なんです」

ムニエール「もちろんご一緒させてください!」


よーし!完璧だ


こうして、ムニエールさんとお店に行く事に

道中で商品登録についていくつか質問されたので答えていると

完全に心をつかんだらしく


ムニエール「素晴らしいアイデアの数々です!ぜひここにも特産品を!」

なんて熱くなっていた


「そうなるといいんですけどねえ」と返しておいた

私には何がハマるのかわからないからなあ


お店に着くともうみんなが揃っていた

ガロルドも白ワインを買ってくれていたのた

「ありがとう」

ガロルド「うん、これで美味しいものを作るんだろう?」

「うん、頑張るね」

ガロルド「楽しみだ」


ガロルドもみんなもニコニコしていた

美味しいものを期待されているんだろう


でも、ムニエールさんを連れてきたので先に紹介を


ムニエール「商業ギルド、食品担当のムニエールです。今日はお邪魔します」

みんなも軽く挨拶だ


なんで来たんだ?って顔してたけど  ふふふ


店主さんにも挨拶をした


「初めまして、ルラです」

店主「初めまして、今日はよろしくお願いします。店主のダニーです。ところで、なぜ商業ギルドの職員さんが?」

「ちょっとこれからを考えるといてくれた方がいいと思いまして」

ダニー「はあ、まあいいんだが。なんでも新しいレシピを教えてくれるとか?いいのかい?」


「はい、美味しい料理が好きなので。お店で食べれるようになれば嬉しいです」

ダニー「いくらか指導料を払うと言ったんだがアーバンがいいって言っていたんだ本当か?」


「はい、もちろん」

ダニー「なんだか心配になってきたんだが」

「ふふふ、大丈夫。作ったご飯を食べてもらえればわかると思います」


ダニー「・・・・・・そうか」


なんとも不安そうな顔だ


まあ、相手がまだ子供だもんね


これは食べてもらうしかないでしょう

さあ!料理しますか!!


ありがとござした!

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