護衛依頼 4日目 最後の夜は何食べる?
朝起きて、枕元の2匹をみると
「なんか大きくなってない?」
連日のお肉バク食いで太ったかもしれない!と思って
体を触ってみたけど、アスターはほぼ毛だし、アルジャンも太ったとは言えない
え?成長しただけかな?
このままいくとアスターはでっかい毛玉になるのかな・・・・
どれくらい大きくなるのかわからないってちょっと怖いな
子猫だと思って拾ったら猛獣の子供だった・・・とかね
ま、いっか
でっかい毛玉、かわいいじゃないか
外に出て伸びをする
挨拶をして朝ごはんを作る
昨日もめちゃくちゃ食べてたもんなー
消化にいいもの・・・うどん、は間に合わないな
おかゆ・・・満足してくれなさそう
あ、消化にいいかは疑問だけど
焼き立てパンとかいいな、生地はあるし
普通に食べたいから作ろう
ベーコンエピと、スープ
ふわふわ系はマヨコーンだ、学校の購買でいつも買っていた
生地は2種類で別々に作っていく
オーブンは温めておく
ベーコンエピは簡単だ、生地に入れて畳んで切る、ズラす
これだけであの形になる
考えた人天才
コーンマヨも簡単だ
でっかい長方形に伸ばして、コーンマヨを敷き詰めたら
くるくる巻いて最後をしっかりくっつける
4,5センチでカットすれば、くるくるコーンマヨの形になる
真ん中に追いマヨを置いて、乾燥パセリ
あとは焼くだけーいってらっしゃい
さ、スープはポタージュを出そうか
作ってあるので出すだけ、あっためるだけ
焼きあがるのを待つだけなので
トレーニングをする、体幹3セットとバーピーだ
やっていると、途中でガロルドが来た
無言で横に立ち同じようにする、気に入ったのかな?
しばらくすると、デリックさんが起きてきて「しゃーねーなー」とか言いながら
横に入って来た
その後、アーバンさんも起きてきて「お、やってんな」とか言って
参戦してきた、今日は調子がいいようだ
アーバン「なんじゃこれーー、キッツい」なんて言いながらも頑張っていた
私はパンを見ないといけないので途中で抜けた
さらにアイリスさんも参戦し
アイリス「なにこれ、やばい」
って言いつつもしっかりついて行っていた
デリック「くっそ、絶対、負けない」 もう意地になってるな
アーバン「俺は、リーダー、だ」
アーバンさんも必死だ ははは
サニーさんだけ「よくやるわー」と傍観している
「さあ、ご飯ができたのでラスト3回、2回、1回・・・はい、お疲れ様ですー」
デリック「よっし、負けなかった」
アーバン「はあ、はあ、はあ、やべえ」
アイリス「なんてもん考えんのよ」
サニー「なんかリーダー死にそうだね、あははは」
アーバン「おめえ、やってみろ。しぬ・・・・。」
「さ、元気な人からご飯食べましょうね」
「「「「「はーい」」」」」」
全員元気みたいだ あははは
汗だくのみんなに水を出してあげて、焼きたてのパンも
サニー「すごー美味しそう、しかもいい匂い」
アイリス「ほんと、いい香り」
デリック「水がうめえ」
アーバン「ああ、水最高だ」
ピッチャーで水を置いてあげる
「ベーコンとコーンマヨです。スープもどうぞ。焼きたてなので気を付けてくださいね」
ガロルド「うまい」 はやい!熱くないの?
サニー「わっわっ、すご!湯気が」
ちぎった所から美味しそうな湯気が出ている、焼きたてならでわだ
ベーコンチーズでも良かったな、絶対美味しい
デリック「うめえ、うめえ」
アーバン「あーしみる」 アーバンさんはスープを楽しんでいる
アイリス「こっちのコーン?がすんごく美味しいわ」
わかるー
サニー「えーこっちも美味しいよ?カリカリしたところがあるの」
アイリス「いいわね」
ガロルド「おかわり」
「どっちも?」
ガロルド「うん」 やっぱりそうか
「はい、どうぞ。まだ熱いですよ」
ガロルド「うん」
熱いのに割ってふーふーして器用に食べている
2匹にも1個ずつ置いておこうかな、きっと好きだ
みんなも2個じゃ足りないらしく、おかわりをしていた
商人さんたちもすごく喜んでくれた
やっぱり焼きたてだよねー
みんなの朝食を終えて出発だ
もう、明日が最終日だ
今日の晩御飯はどうしようか?と、相談したところ満場一致で
「できれば、ビックホーンブルが食べたい」とのことだった
なるほど、じゃあこうしよう
バーベキューなんてどうだろうか?
アーバンさんに「みんなで好きなようにお肉を焼いて食べるっていうのをしたい」
と提案したら
アーバン「まあ、いいんじゃねえか?このメンバーなら急に魔物が来ても対応できるだろう」
そう言ってくれた
ヤッターーー!
ショーンさんも「リーダーがそう言うのなら大丈夫でしょう」と言ってくれた
実は、あの石板で美味しくステーキが出来たので収納に入れておいたのだ
あとは、焼き肉のタレとねぎ塩ダレでも作ろう
なんちゃってだけど
凄く夜が楽しみだ!
特に問題もなく日中の移動を終えて、今日の野営場所を決めた
「じゃ、私は準備しますんで!」
アーバン「ああ頼んだ、ずいぶん嬉しそうだな」
「えへへへ、みんなでするなんて楽しいじゃないですか」
アーバン「確かにな、楽しみだ」
「じゃー行ってきまーす」
そう言って少し離れた場所にバーベキュー場を作る
焼くところは石板だ
で、ここでは是非とも「タン」が食べたいわけですよ
なので、牛さんの頭を出して舌を取らせていただきました
ありがとうございます。美味しく頂きます
血抜きをしておきたいので浴槽を作ってそこに塩を入れた
タンを漬けておく、大きすぎて入る容器がないのだ
これで30分は置きたい
その間にタレを先に作ろう
小鍋にみじん切りの玉ねぎを入れてじっくりと炒めるそこに赤ワイン
砂糖、しょうゆ、ごま油、おろしにんにく、おろししょうが、白ごま、すりごま
少しだけ、唐辛子をみじん切りして入れる
あとは煮込みます、じっくり
ねぎ塩だれは、白ネギをみじん切りにして
ごま油を熱してそこにすりおろしにんにくを入れる、少しなじませて
みじん切りにした白ネギにかけてしっかり混ぜる
塩こしょうで味を調えて、出来上がり
お肉は、カルビ、ロース、ハラミなどを食べやすい大きさに切り分けて
バットに種類べつに並べておく
野菜がないので、玉ねぎの輪切りを焼こう
あとは簡単なサラダを一つ用意
塩タンように柑橘の果汁を絞っておこう
みんなの取り皿を並べて、これでいいかな?
さ、タンを解体しよう
浴槽に沈めていたタンを回収して石板に乗せる
大きすぎるのでまず半分に切る、血抜きが十分かわからないので一応浄化しておこう
まず、皮をむく。下と上に切り分ける
今日食べるのはタン先なので、そこを使う
スライスしたいので少し凍らせて、薄くスライスしていく
大きいのでたくさん食べれるな ふふふ
キレイに並べて塩こしょうをしておく
他のタンは皮をむいて保存しておく
よし、これくらいかな?準備は
ガロルド「準備できたのか?」
「うん、みんな呼んできて欲しいな」
ガロルド「わかった」
あ、水はピッチャーで置いておこうかな
あとは、みんなが焼けるようにトングを何本か置いておく
よし
アーバン「もういいのか?」
「はい!じゃあ、焼き方を教えますね!」
アーバン「ああ、頼む」
「じゃあ、一番最初はこのお肉です」
ショーン「なんだか見たことがない肉だな」
「ふふふ、じゃあみなさん石板に乗せて焼いてください」
みんなが思い思いの場所で焼いている
「片面が焼けたら裏返して・・・・・両面焼けたら透明なこのタレに付けて食べます」
デリック「ソースが透明?」
パクっ 「うーん、おいっし!」 タンも美味しいよ!ビックホーンブル
アーバン「うめえ、でもなんだこれ?」
アイリス「不思議な食感・・・」
「これはですねえ、舌です。ビックホーンブルの。さ、もう一枚焼きましょう!」
「「「「「「した!?」」」」」」
ショーン「すごい、初めて食べた。美味しいのか」
アーバン「し、した食ったのか・・・・」
ガロルドだけはマイペースに次のタンを焼いている
みんなは驚いてるのに ふふふ
「つぎはー」
アーバン「ちょ、次の焼かないと!」
サニー「アイリス!私のも乗せて!」
みんなでわいわいガヤガヤ、コレが楽しいんだ!
「次はこれ、コレを上に乗せてーーたべる」
ネギ塩タン、最高!!
ガロルド「うまい!」 でしょーーー
「うまい!」「この食感が病みつきになるな」「たまんねー」「おいしいね」
みんなが美味しい楽しい、最高だ
「このタンっていう所だけはこういう食べ方をします。あとは色んな部位のお肉を用意してあるので好きなモノを焼いて食べてください。標準のタレはこの茶色いタレです。タンだけは今ある分で終わりです。他の部位はまだありますので沢山食べても大丈夫でーす。では、お好きにどーぞー」
みんながタンに群がっている・・・・まあ、そうなるか
ケンカはしないでね?早い者勝ちで
自分もタンを焼いて楽しむ。やっぱりネギ塩だよね
うまーーーーー美味すぎる
タン元とかも切れば良かったかな?
けっこうな量だったからな、良いかと思ったけど大人気だわ
久しぶりにハラミも食べよう
あ、玉ねぎは蒸し焼きにしよう
あ、カルビもロースも食べたい!!!
その後もわちゃわちゃと楽しくバーベキューをして楽しんだ
タンはアッという間に売り切れてしまった
大人気だ、美味しいもんねー
はじめてのバーベキューは凄く楽しかった
こんな思い出がもっともっともっと、増えていくといいな
バーベキューは年1回
ありがとござした!




