第七章 太陽~神崎詩織~
第七章 太陽~神崎詩織~
ゴールデンウィークも終わり、大学の授業も再開したよ!でもね、大学の授業は少しつまらないんだ~
「黒板見えないよ~桜~」
「あんたが自販機の前で何分も悩むからでしょうが!でも、あの先生まじで後ろのやつのこと考えてねーのはむかつく!」
こんな感じで、一番仲の良い友達と愚痴ったりしてます!学校の先生になりたくて入った学校だけれど、一年生のうちは必修だらけで興味のないことも学ばされる~興味ないことをやるのは辛いよ~でもね!幸い、私の周りには人が多く集まる。
「詩織さん!うちの新歓こない?」
「詩織!帰りにケーキ屋寄ろ~」
「カワイイお嬢さん!よかったら俺と一緒に帰らないかい?」
みんなは私にいっぱい構ってくれて優しい。たまに熱量がありすぎる人もいるけどね。そうやって周囲に恵まれ、楽しい学校生活を送れています!センキューみんな!でも、最近大学とは別の楽しみが私にはあるのです。それはとあるドーナツ屋さんで少年と話すこと。あの少年のことを見ているとテンション上がっちゃうんだ!明日は彼と会える日だから気分上々!でも、ボロを出さないようにするのはちょっと大変かな。特に彼の前ではね。
「明日楽しみだな~ふふん」
「なんか予定あんの?」
「桜には内緒~」
まさか、あの時に会ったあの少年と仲良くできるとはな~ちょっと運命感じてます!でも彼はいつも素気ない。こういう態度を取られると、私はどうしようか困るんだ。友達に相談しようにも、高校生と会ってるんだ!なんて言ったらちょっと引かれないか心配!友達に引かれたら泣いちゃうかも。私の心は意外と繊細なのだ!これからどうしようかな。まあ、今の私ならきっとうまくいくよね!




