ハロウィンコスして
「大きく見えるのはそれっぽいからいいんだけどなるべく子供たちに怖がってほしくないからな~、そこがちょっと心配だよ」
不安がある屋台だが、
「大丈夫だよやっちゃん、もしチビッ子たちが逃げたら[ガオー]って追いかけていけば問題ないよ」
「むしろ問題だらけの気がするが」
「フフフ、[ガオー]も怖くないように言えば大丈夫だよ、屋台君」
「怖くないようにね、ま、やるだけやってみようか」
「そうそ、まずはやってみてからだよやっちゃん」
「ハーイワタシもソーオモイマース、レッツトライデース」
音頭たちがそんな話をしてるなか、
「・・・・」
胸元とお腹周りを手で隠そうとしている葵である、
「ア~オイ~、いつまで隠そうとしてるの~、てか隠しきれてないんだから」
「ホントホント、そんなんじゃ子供たちの前で演奏できないよ~」
「き、気持ちの問題です」
「全く葵は~、立花ちゃんだってお腹出てるんだよ~」
「ネ~、大丈夫?、お腹冷えたりしない?」
「あ、はい大丈夫です、部室も暖房はついてますからそこまで冷え込みませんよ」
「そうだよね~、暖房はついてるんだから」
「ネ~ほら葵~」
左右から葵の腕を掴みにかかる生徒会役員の2人である、
「ちょ、わ、分かったから腕を引っ張らないでおくれ」
「「ウ、フ、フ、フ、フ」」
「な、なんだい2人ソロって変な笑いをして」
警戒して聞く葵だが、
「私たちばかりに」
「気をとられていると~」
「わ~やっぱりこの尻尾すごいですね~強度があるから形を作ったらそのままになるんですよね~」
ギギギギギ、まるで効果音が鳴っているように葵が首を後ろに回すと音頭が尻尾を掴みハートマークのような形を作っていた、




