35/67
ふぐぅ
「葵会長~」
今度は葵に抱きつこうとする音頭たが、
「ひゃ!」
「ふぐぅ」
すんでのところで顔を手で押さえられて止められる音頭である、
「ア~オイ~、何でそこで止めちゃうかな~」
「せめてそこは祭君に抱きつかれてから引き剥がすべきでしょ~」
恨めしそうな生徒会役員2人の声である、
「な、何言ってるんだいいきなり抱きつかれるなんてそんな」
「ハーイ!」
今度は後ろからパルディアが葵に抱きついてきた、
「ちょ、パ、パルまで」
「イージャナイデスカカイチョー、これもスキンシップのヒトツデース」
後ろから耳元で言われる葵である、
「ア、アメリカではそうかもしてないけどここは日本なんだよ!」
「まぁまぁ葵、そう言わずにほら祭君」
「今なら葵に抱きつけるよ~」
「!!?」
「ハーイ!」
パルディアの声真似をして前から抱きつく音頭である、が、
「当初の目的を忘れてるぞ音頭」
肩を捕まれながら屋台に止められる音頭である、
「は!、そうだった僕たちは生徒会のお手伝いに来たんだった!」
時間というものはあっという間に過ぎてしまうものである、




