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一行詩 6作 + 短い詩 6作
・夜ごと世迷言、喋り明かした軒下で君と
・恋調べの譜面、調律は君と過ごした時間
・新緑の日陰に君を重ねて朝を迎えれば
・模造品だった愛は過去という焼却炉へ
・プルタブ壊れて銀の指輪、始まった酔えないドラマ
・縫合した傷に甘い蜜を伸ばす言葉の刷毛で
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従属を愛せる機敏な妖精
蛇行する感情を捕らえるのは容易
僕のココロが乾く前にニスを塗ってくれ
セメントに花を植えて愛を囁いて
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抱き竦めたハリボテの愛
嘘の重曹で融ける
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壊れた貝殻は砂が恋しい
日焼けで痛い振りをさせてくれ
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閑寂を掃けば湖は満ち、地は喜び
霄は宙に溶けて美美景観
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夕暮れを簪にきみのココロを結い
初夏に擬態した温度で擽り合えば
踵を離して二人の世界
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空蝉に宿った福寿草を羨むば
行く行く悔恨
日は短し、徒花の如く
短冊にし焚き上げ
狎れの果ては天の川




