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詩折り  作者: 上の森シハ
17/29

一行詩と2作の詩

主に、恋愛詩です。

・春の芽に捧ぐ、天の清らかな羊水の結晶

・自然のパレットが作る、純白の冬絵の具

・だるまと兎、和の風物詩になる素は


・曇天から産まれて地へ還る儚い氷の粒

・薬指に蝶々結び、灼けた恋慕の輪

・臼で挽いた花言葉は虚しき苦薬


・紅く熟れた心を齧り、悲哀の皿を割る

・一人で騒いだ片恋ジェットコースター

・御守りは指先で描いたお揃いのハート

・波音に座礁した苦悩が君のlast letter



-----


能動的で在りたいという意思表示が

僕の心を甘噛みして

容易く屈服させる


燻んだ色は、残り香になった


鮮明に開かれた言葉のカーテン

祈るように乞い願う姿

熱を切り離したくないことが

ありありとわかってしまう



-----


花脈(かみゃく)の尾を掴んで引き寄せ

抱擁でカラダを結い

悲しみを枯れさせて漂白す

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