『種族一覧』
p28、種族一覧
■概要
1【人間】
ここ『龍と神の異世界アマレイズ』において、広範囲に生息している種族。他の種族より秀でているものはない。
2【エルフ】
300年前、異世界『エルフランド』からやって来た種族。耳が尖っていて、髪はさらさら。エルフはマギアデバイスなしで魔法を使える種族。たとえマギア原子が空気中になくとも、酸素や窒素など、あらゆる成分をマギア原子に変換できる。
魔法の扱いが非常に優れており、魔力量も人間の比ではない。魔法に特化した種族。
○戦国エルフ
1000年以上も昔、和国にいたとされる種族。当時はただ耳が尖っていて、髪がさらさらな人間だと思われていた。だが記録によれば、当時はまだない魔法らしき術を使っていた。妖怪による妖術や、霊刀で霊の能力を引き出す術があったため、それだと思われていた。
記録による戦国エルフは、エルフには珍しい黒髪隻眼。主に抜刀術を扱い、抜刀後の一撃は山をも砕いた。刀と刀をぶつけた際に発火したり、稲妻が走ったりと、相手の動きを見切ったりと、凄腕の刀術使いと思われていた。
戦国エルフはたった一人しかおらず、子も残さなかっため、現代では途絶えている。少ない記録から、多くの考察がされている。
○ラビットエルフ
エルフ至上最も素早い。尖った兎の耳を頭から生やし、身体の所々がもふもふしている。好物のニンジンを食べると魔力が補充される。
○グリーンマント
種族の目印として緑のマントを着こなすエルフ。魔法を使わず風を意のままに操れる、風を味方にするエルフ。風に乗って空を飛んだり、相手を吹き飛ばす。
○イエローフード
種族の目印として黄色いフードをしている。このエルフは雷神都市に暮らしていたために、帯電体質になった。どんな魔法にも電気属性が混ざる。
3【獣人】
獅子や熊などの獣が人と交尾を行って生まれた種族。現在でも様々な獣と交尾を行う人間がおり、猫人や犬人、豹人やゴリラ人など、様々な獣とのハーフがいる。理性が弱く、本能のままに暴れやすい。
○ケンタウロス
馬の下半身と人の胴体を持つ半人半獣。弓の扱いに長けている。
○ラミア
蛇の下半身と人の胴体を持つ半人半獣。美貌でたぶらかし、人間を喰らう。眠ることはない。
○キャベット
猫と熊と人の混血。小柄だが、高い攻撃力を持つ。外見は全体的に猫と人の特徴を受け継いでいるが、飢餓状態に陥ると、熊の容姿へ変貌し暴れ狂う。
○ジュペガー
ペガサスと人の混血。ペガサスのような翼を生やし、空を飛べる。蹴りが異常に強い。
○イーグレット
白鷺と人の混血。足が長く、モデル体型が多い。口をくちばしへ変化させれば、水を飲んでレーザービームを打てる。
○グラウス
雷鳥と人の混血。鳥獣化すれば、全身に電気を纏う。その状態での突進は脅威。部分獣化により、腕だけに電気を纏うこともできる。
4【ドワーフ】
300年前、異世界『ドワーフランド』からやって来た種族。鍛冶が得意な一族であり、冒険者に武器を売って地位を確立していた。だが同時期にエルフが来訪し、開発中だった「武器に魔法を刻む技術」を盗まれたことで、エルフとは犬猿の仲になった。
だが実際は盗まれたのではなく、とあるドワーフがエルフに恋をし、ラブレターを刻み込んでプレゼントした。だがプレゼントはそのエルフに届く前に、別のエルフが開封したことで、技術が渡ってしまった。
一つの恋が二つの種族を引き裂いた。
○ゴールデンドワーフ
鉱石の採掘中、頻繁に金を食う個体がいた。その個体は身体が金のように硬くなり、やがて全身が金色になった。
○アイアンドワーフ
ゴールデンドワーフに憧れ、鉄を食べ始めて三年、全身が鉄になったドワーフ。排泄したものがなぜか全て鉄になり、体調によって硬度が変化する。
5【小人】
異世界町に生息している種族。人の手のひら程度の大きさしかなく、すばしっこい。
6【巨人】
異世界町に生息している種族。小さい者でも5メートルは超え、大きい者で100メートルを超える。
○ジャイアントドワーフ
巨人とドワーフの混血。ある時期、ドワーフの優れた武器を求めたが、ドワーフは小さいため、大きい武器をつくるのには時間がかかった。そこでドワーフと巨人が結婚し、ジャイアントドワーフが産まれた。多くの子が産まれ、巨人専用鍛冶師として働いている。
7【半妖】
古来より語られる妖怪と人間との混血。人と妖怪が恋に落ちたことから始まり、現在では多くの半妖が存在している。
○鬼人
人と鬼の狭間。角は常時生えておらず、生やすことで筋力や魔力が上昇する。怒った際には意識とは関係なく生える。
8【妖怪】
古来より、伝承によって語られてきた存在が生命を持って誕生した存在。吸血鬼や雪女など、多種多様な種族。この種族は伝承によって語られた能力を使う。その能力は魔法のように魔力を消費するようなものではない。妖術と呼ばれ、妖力を消費する。
○吸血鬼
人や動物の血を吸う妖怪。血のにおいに敏感で、瞳は紅い。腕や足を欠損しても、首を跳ねられても、血のストックがある限り再生できる。
○鬼
凄まじい腕力と狂暴性を持つ妖怪。主に金棒や刀を使う。戦闘において卓越したセンスを持つ。頭には角が生え、主に一本角と二本角がいる。
○雪女
主に氷雪地帯に生息する妖怪であり、冷気を操る。肌は白く、透き通っている。美しい者にしか興味がなく、それ以外の者が縄張りへ侵入すれば問答無用で氷漬けにされる。
○人魚
人の身体と魚の足を持った妖怪。綺麗な歌声を持ち、その歌声を聞けば全ての者が聞き惚れ、呆然としてしまう。
○天狗
長い鼻と羽を持ち、風を操る妖怪。大天狗によって統率されている。
○狼男
満月を見ることで狼に変身できる。また、十六夜月では半分程度、三日月では三割程度など、月の満ち欠けによって能力値の上昇具合が変わる。
○妖狐
何にでも変身できる狐の妖怪。
9【悪魔】
異世界『悪魔界』に暮らしている種族。時々人間のいる異世界へ赴き、人間と契約を結ぶ。願いを叶える代わりに寿命などを受け取る。
10【天使】
異世界『天使界』に暮らしている種族。時々心の美しい人間に加護を与える。
11【精霊】
異世界『精霊界』に暮らしている種族。現在ではエルフの都の森に生息している。
12【モンスター】
ダンジョン領域に生息する多種多様過ぎる種族。知能を持った生物から知能のない生物まで、あらゆる生物がいる。
○サキュバス
人と同様の知能を持ち、現在では人と密接に関わりを持っている種族。
○イーター
時折、増えすぎた種を喰らうため、特定の種を喰らうのに特化したモンスターが産まれる。これまで、ドラゴンイーター、シャドウイーター、獣人イーターなどが目撃されている。
13【星人】
人とモンスターの混血。星人合成機関スターゲートにより、拐った人間とモンスターを強制的に合成する実験が行われた。それにより多くの星人が生まれた。
○スクイード
イカ型のモンスター、デスクィーンドを合成してつくられた存在。背中から黒く太い触手を出し、触れた全てに毒を付与する。
14【魔族】
魔王城に君臨する魔王の子ら。多種多様な種族であり、容姿も能力も、様々である。全員が魔王へ絶対の忠誠を誓っている。魔王は産卵期に入れば、一日百体の魔族を産む。
魔王はダンジョン領域出身のため、魔王が産む魔族はモンスターに似ているものが多い。
15【リザードマン】
蜥蜴の容姿と人の容姿を持った二足歩行の生物。肉食。どんなにぬかるんだ地面でも素早く移動できる。
周囲の景色に紛れる体色変化や高い再生力を兼ね備える。場合によって尻尾を切り離せる。
16【インセクター】
昆虫と人の混血。人が昆虫と交尾を行ったことで生まれた種族。また、合成実験によって誕生した非常に珍しい種族。混血の虫次第で引き出せる能力が異なる。
○ハニービー
蜂の能力を宿した女性。指先から針を出し、毒を注入できる。蜂蜜を放出することで、初見の蜂も味方にできる。
○マンティコス
カマキリと人の混血。マンティコス同士が交尾することは少なく、その理由として交尾中、時折女性が男性を喰うことがあるため。
○スコロペンドラ
ムカデと人の混血。肉食で、大型生物も容赦なく喰らう。強力な毒を持ち、手足を格納してムカデ状態になって地中へ潜れる。
○グラスホッパー
バッタと人の混血。圧倒的跳躍力を持ち、二段ジャンプが可能。バッタ語を喋ることで周囲のバッタを操ることができる。
○スコピオーン
蠍と人の混血。指と指の間に挟んだものを切断できる。腰から蠍の尻尾を生やし、突き刺せば毒を注入する。その尻尾は全身から生やせる。
17【魔機】
人と魔法機械が融合した存在。魔機化する際は、人体の人体が欠損し、魔法での修復が不可能とされた場合に行われる。
18【龍人】
龍と人の混血。火龍や氷龍など、様々な龍との混血がいる。龍人は気高くプライドが高い者が多い。
○ナチュラルワイバーンライダー
上半身が人、下半身がワイバーンの半人半竜。メインの意識は人の脳にあるため、上半身を切り離せば下半身は動かなくなる。稀に双子の意識が人と竜の別々に宿ることもあるため、その場合はそれぞれがそれぞれの肉体を動かす。
○ドラゴンヘッド
頭が龍、それより下が人間の容姿。基本頭は人と龍の半々の要素が出るが、完全に龍の要素が出る。
また、異世界にはまだまだ様々な種族が生息している。この世界ではモンスターのような種族もたくさんいる。
〉p29、三十都市とその他地域




