『異世界武器商人』
p24、異世界武器商人
■概要
異世界武器商人は、様々な異世界を旅して回り、それらの異世界で手に入れた武器を集めたり、売ったりする。
そのため、非常に多くの荷物が入る特殊なバックパックを所持していることが多く、いつも大量の荷物を持って旅している。
事前に、向かう異世界の情報を収集することで、何がどれほど価値があるかを見極めている。また、パチもんを掴まされないよう、現地の人と密接に交流をする技術が必要。
売り上げを上げるには値下げ術も必要で、事前に恩を売ったり、逆に異世界の物をプレゼントすることで安く買い集める。
しかし異世界武器商人は多くの武器を持ち歩いているため、盗賊などに狙われることが多い。最低限の戦闘能力は必要となる。
■異世界武器商人
○百鬼
最も信頼できる異世界武器商人として名を馳せ、これまで100を超える異世界を冒険した。偽物に騙されることは少なく、異世界の価値ある物を収集し、コレクターに売り歩いている。彼女にはよく依頼が入り、それを異世界へ行って収集して納品する、という仕事も行っている。
数々の異世界で人脈があり、多くのコレクターから信頼されている。
元冒険者であるため、戦闘能力も高い。ダンジョン領域第十五区画級のモンスターを一人で倒せる実力を持っている。
○シニー・プリクエル
彼は魔法百家「プリクエル家」出身で、前日に戻る魔法を使える。そのため危険な異世界へ行くことが彼の強みであり、何度死にかけても前日へ戻り、再度挑戦を繰り返すタフさを持つ。
危険な異世界へ行くため、彼の収集する武器などは手に入らない物が多い。コレクターからも注目されているが、偽物を掴まされることが多いため、顧客が安定しない。
○魔剣売りのライベル
魔剣がめっぽう好きな男の子。魔剣の存在には誰よりも敏感に感知し、手に入れるためならどんな手段も厭わない。そのため、多くの異世界から指名手配を受けている。
気に入った魔剣はどれだけお金を積んでも売らないため、コレクターからは嫌われている。
■専門道具
【バックパック】
拡張魔法を施された物が好まれる。
【図鑑】
訪れる異世界の武器などを調べ、その価値や切れ味、実用性などを判断するために使う。
【護身用武器】
盗賊に狙われることが多いため必須。ほとんどの武器商人が、自分で目利きした武器を護身用にしている。
■異世界危険度判定
異世界武器商人は、異世界危険度をもとに、旅する異世界を決める。危険な異世界ほど、命を落とすことが多い。
・ブラックリスト
行けばほとんどの確率で死ぬ。戦争中の異世界や、危険な種族の多い異世界。
・レッドリスト
ブラックリストほどではないが、危険であると判断できる。戦争間近の状態や、危険な種族がある程度いる異世界。
・イエローリスト
危険とも安全とも言えない、どちらとも言えない異世界。グリーンリストとなってくると武器がなかったり売れなかったりするため、イエローリストの異世界が最も武器商人が訪れる。
・グリーンリスト
危険はほとんどなく、安全に旅できる異世界。
・ホワイトリスト
危険はほぼ100パーセントないと言える異世界。
〉p25、魔法十家




