第13話 正式な婚約
朝。
ソランは。
鏡の前に。
座っていた。
窓の外には。
雪が見える。
「…………」
動けない。
正確には。
動いては。
いけない。
後ろでは。
お世話係の。
エマが。
ソランの。
腰まである。
長い銀色の髪を。
丁寧に。
整えている。
その隣では。
母。
ミレーヌが。
今日。
ソランが身につける。
髪飾りを。
手にしていた。
銀色の。
小さな花。
中心には。
深い藍色の。
宝石。
六歳の。
誕生日。
父。
ヴァレリウスから。
もらったもの。
「これにしましょうか」
ミレーヌが。
優しく。
微笑む。
「はい」
エマが。
整えた髪に。
母の手で。
髪飾りが。
つけられる。
鏡を見る。
銀色の髪。
深い藍色の瞳。
同じ色を基調とした。
今日のための。
ドレス。
そして。
銀の花。
「よく似合っているわ」
「ありがとうございます」
そう答えながら。
ソランは。
鏡の中の。
自分を。
じっと。
見た。
そこには。
少し不安そうな
表情を浮かべた自分がいた。
「…………」
見た目。
公爵令嬢。
多分。
完璧。
礼儀作法。
多分。
大丈夫。
婚約経験。
ゼロ。
「…………」
最後だけ。
どうにも。
ならない。
かなり。
不安だ。
「ソラン様?」
エマが。
心配そうな表情を。
しながら。
鏡越しに。
こちらを見ている。
「なんでもないわ」
最近。
本当に。
この言葉を。
よく使う。
◇
王宮までの道。
馬車の中で。
ソランは。
何度も。
昨日までに。
覚えたことを。
頭の中で。
確認していた。
挨拶。
姿勢。
視線。
言葉遣い。
王家について。
レオンハルトについて。
大丈夫。
多分。
きっと。
おそらく。
「…………」
最後の一つが。
非常に。
頼りない。
「緊張しているのか?」
向かいに座る。
父ヴァレリウスが。
言った。
ソランを見つめる。
深い藍青色の瞳。
きっと。
言葉にはしないが。
娘のことが。
心配なのだろう。
「少しだけです」
嘘ではない。
少し。
という部分が。
正しいかは。
分からない。
隣では。
ミレーヌが。
何も言わず。
微笑んでいた。
そして。
しばらくして。
馬車の窓から。
それが。
見えた。
「…………わあ」
声が。
出た。
出てから。
気づいた。
王宮。
ローゼンベルク王国の。
中心。
遠くから。
見たことは。
ある。
けれど。
こんなに。
近くから見るのは。
初めてだった。
高い城壁。
大きな門。
その向こうに。
見える。
いくつもの。
尖塔。
白い石壁。
雪の積もった。
広い庭。
冬の光を。
反射する。
窓。
「…………すごい」
今度は。
自覚して。
言った。
ミレーヌが。
少し。
笑う。
「初めて近くで見ると、驚くでしょう?」
「はい」
これは。
素直に。
すごい。
優だった頃だって。
こんな場所に。
入ったことはない。
ホテル。
高級店。
会員制の店。
客に連れられて。
普通なら行かないような場所へ。
行ったことだって。
それなりに。
ある。
だが。
王宮。
これは。
ない。
当然である。
日本に。
王太子はいなかった。
まして。
婚約相手として。
王宮へ向かったことなど。
あるはずもない。
門を。
くぐる。
馬車が。
止まる。
初めての王宮。
扉が。
開く。
ソランは。
意を決して。
馬車から。
降りた。
「…………」
近くで見ると。
さらに。
すごい。
天井。 高い。
廊下。 長い。
柱。 太い。
装飾。 多い。
語彙。 ない。
「…………」
仕方ない。
すごいものは。
すごい。
けれど。
いつまでも。
見上げているわけには。
いかない。
王宮の使用人たちが。
頭を下げる。
父ヴァレリウスに。
母ミレーヌに。
そして。
自分に。
「…………」
視線。
ほんの。
一瞬。
それでも。
分かる。
見られている。
六歳の。
公爵令嬢。
それだけでは。
ない。
王太子の。
婚約者となる。
少女。
そういう目で。
自分を。
見ている。
――あ。
ソランは。
背筋を。
伸ばした。
顎。
上げすぎない。
下げすぎない。
視線。
真っ直ぐ。
歩幅。
一定。
「…………」
ヘレナ。
今なら。
分かります。
視線の位置。
大事でした。
あれだけ。
床に。
線を引いてほしい。
などと。
思っていたことは。
心の中だけの。
秘密である。
◇
案内された部屋は。
広かった。
とにかく。
広い。
王宮に入ってから。
そればかり。
思っている気がする。
けれど。
実際。
広いのだから。
仕方ない。
ヴァレリウスと。
ミレーヌの後ろ。
ソランは。
教えられた通り。
歩く。
そして。
王と。
王妃に。
初めて。
対面した。
緊張。
する。
当たり前だ。
前世でも。
国王に。
会った経験は。
ない。
王太子どころでは。
なかった。
ソランは。
教えられた通り。
挨拶をする。
一つ。
一つ。
間違えないように。
丁寧に。
終える。
顔を。
上げる。
咎める声は。
ない。
――よし。
心の中で。
拳を。
握った。
もちろん。
実際には。
握らない。
今日は。
握っては。
いけない。
王は。
思っていたよりも。
穏やかな声で。
ソランに。
言葉をかけた。
その隣。
王妃が。
微笑む。
優しそうな。
人だった。
ただ。
少し。
顔色が。
白い。
元々。
そういう肌なのかも。
しれない。
けれど。
近くに控える侍女が。
王妃の様子を。
時折。
気にしている。
王も。
話の合間に。
ほんの少しだけ。
王妃へ。
視線を向けた。
王妃は。
もしかすると。
身体が。
弱いのかもしれない。
体が弱いのかもしれない。
「…………」
ソランは。
それ以上。
見なかった。
今。
考えることでは。
ない。
そして。
しばらく。
大人たちの。
話が続いた。
その中で。
名前が。
出る。
「レオンハルト」
王妃が。
名前を呼ぶ。
その声が。
ほんの少し。
柔らかくなった。
ソランの。
意識が。
一瞬で。
そちらへ。
向いた。
胸の奥で。
心臓が大きく脈打つのがわかる。
扉が。
開く。
少年が。
入ってくる。
金色の。
髪。
青い。
瞳。
整った。
顔。
「母上」
レオンハルトも。
王妃を見る。
「…………」
ほんの。
一瞬。
王太子ではなく。
六歳の。
男の子の顔に。
見えた。
「…………」
知っている。
そう。
思った。
顔立ちは。
まだ。
幼い。
当然だ。
けれど。
面影が。
ある。
ゲームの中。
何度も。
見た。
レオンハルト・ローゼンベルク。
ローゼンベルク王国。
第一王子。
王太子。
攻略対象。
王道。
王子様系。
そして。
「…………」
小さい。
いや。
当たり前だ。
六歳である。
むしろ。
自分も。
六歳である。
人のことを。
言えない。
レオンハルトは。
部屋へ入ると。
レオンハルトの父。
王と。
レオンハルトの母。
王妃へ。
きちんと。
礼をした。
そして。
ヴァレリウス。
ミレーヌ。
最後に。
ソランへ。
視線を。
向ける。
目が。
合った。
青。
ゲームで。
知っている。
青い瞳。
けれど。
画面越しに。
見るものとは。
当然。
違う。
レオンハルトが。
微笑んだ。
吸い込まれてしまいそうな。
綺麗な瞳。
そして。
綺麗な笑顔だった。
「初めまして。ソラン・ヴァレンティア嬢」
「初めまして。レオンハルト殿下」
ソランは。
間違いのないように。
丁寧に。
礼をする。
練習通り。
多分。
完璧。
「お会いできて光栄です」
「僕もです」
レオンハルトが。
少し。
笑みを。
深くした。
「これから、よろしくね。ソラン嬢」
「…………」
これから。
その言葉が。
妙に。
耳に。
残った。
婚約者。
これから。
長く。
関わることになる。
少なくとも。
予定では。
「はい。こちらこそ、よろしくお願いいたします。レオンハルト殿下」
答える。
すると。
レオンハルトは。
先ほどと。
寸分違わぬ。
美しい笑みを。
浮かべた。
やはり、王太子。
笑顔に。
ひとつも。
隙がない。
「…………」
完璧。
そう。
思った。
◇
婚約について。
話が。
進んでいく。
二人は。
まだ。
六歳。
すぐに。
結婚するわけではない。
当然である。
これから。
互いを。
知ること。
王家と。
ヴァレンティア家。
両家の。
関係。
王太子と。
その婚約者として。
学ばなければ。
ならないこと。
ソランは。
静かに。
聞いた。
隣では。
レオンハルトも。
同じように。
聞いている。
「分かりました」
返事。 早い。
姿勢。 綺麗。
表情。 穏やか。
「承知しております」
「…………」
ソランは。
横目で。
見た。
――本当に。
六歳?
自分のことは。
一旦。
棚に。
上げる。
自分には。
二十四歳まで生きた。
前世の記憶がある。
レオンハルトには。
多分。
ない。
多分。
ないよね?
「…………」
そこまで。
疑い始めると。
何も。
信じられなくなる。
やめよう。
◇
一通り。
大人たちの。
話が終わったあと。
二人は。
少し。
話をすることになった。
完全に。
二人きりでは。
ない。
少し離れた場所には。
侍女も。
護衛も。
大人たちも。
いる。
それでも。
先ほどまでよりは。
ずっと。
話しやすい。
はず。
だった。
「…………」
「…………」
沈黙。
ソランは。
思った。
――何か。
喋って。
そして。
すぐに。
気づいた。
――いや。
私も。
喋れ。
昨日。
あれだけ。
考えた。
笑顔。
挨拶。
相手の話を聞く。
距離を。
詰めすぎない。
相手を見る。
完璧。
完璧な。
作戦。
ただし。
致命的な。
問題が。
一つ。
ある。
話題が。
ない。
「…………」
王太子の。
お仕事について。
聞く?
いや。
六歳。
趣味。
休日。
好きな食べ物。
「…………」
お見合い。
完全に。
お見合いである。
いや。
実際。
似たようなものなのかも。
しれない。
困った。
その時。
「ソラン嬢」
先に。
レオンハルトが。
口を開いた。
「はい」
「緊張していますか?」
「…………」
聞かれた。
ソランは。
少し。
考える。
「少しだけ」
正直に。
答える。
そして。
「殿下もですか?」
聞いた。
ほんの。
一瞬。
レオンハルトが。
止まった。
ほんの。
一瞬だけ。
気づかない人なら。
気づかない。
それくらい。
短い。
間。
「僕は大丈夫です」
笑う。
「こういう場には、慣れていますから」
声も。
自然。
表情も。
自然。
姿勢も。
変わらない。
完璧。
「…………」
でも。
ソランは。
見た。
膝の上。
レオンハルトの。
指先。
少しだけ。
力が。
入っている。
それだけでは。
ない。
答える前。
ほんの少し。
呼吸が。
浅くなった。
目も。
一瞬。
こちらから。
外れた。
「…………」
斉藤優は。
こういう人間を。
知っている。
平気だと。
笑う人。
緊張なんて。
していないと。
言う人。
大丈夫。
問題ない。
何でもない。
そう。
口では。
言いながら。
グラスを。
何度も。
触る人。
煙草に。
火をつける回数が。
増える人。
足が。
僅かに。
動き続ける人。
視線だけが。
落ち着かない人。
人は。
口だけで。
話すわけでは。
ない。
「…………」
嘘。
なのだろうか。
少し。
違う。
本当に。
大丈夫だと。
思っているのかも。
しれない。
でも。
緊張していない。
わけでは。
ない。
不安が。
ないわけでも。
ない。
ただ。
隠すのが。
上手い。
いや。
違う。
隠すことに。
慣れている。
「…………」
六歳で。
ソランは。
レオンハルトの。
綺麗な笑顔を。
見る。
今日。
初めて。
こうしているわけでは。
ないのだろう。
多分。
ずっと。
王太子として。
こういう場所で。
こういう顔を。
してきた。
「そうですか」
ソランは。
それだけ。
答えた。
気づいたことを。
言う必要は。
ない。
相手が。
隠しているものを。
見つけたからといって。
わざわざ。
引っ張り出す。
必要も。
ない。
見抜くことと。
暴くことは。
違う。
優は。
それも。
知っていた。
◇
それから。
少し。
話した。
王宮について。
今日のこと。
ソランが。
王宮へ来るのは。
ほとんど。
初めてだということ。
「何か、見たい場所はありますか?」
レオンハルトが。
聞いた。
「見たい場所?」
「はい。次に来た時にでも、案内できると思います」
「…………」
六歳。
なのに。
もてなす側。
完全に。
王太子。
「庭園でも、図書室でも。ソラン嬢が望むなら――」
「殿下は?」
「え?」
初めて。
レオンハルトの。
言葉が。
止まった。
ソランも。
言ってから。
少し。
首を傾げる。
「殿下は、何がしたいのですか?」
「僕が?」
「はい」
「…………」
レオンハルトが。
黙る。
難しいことを。
聞いたつもりは。
ない。
むしろ。
簡単な。
質問。
の。
はずだった。
けれど。
レオンハルトは。
すぐには。
答えなかった。
「僕は……」
そこで。
視線が。
動いた。
窓。 外。
白い。 雪。
庭には。
薄く。
雪が。
積もっている。
「…………」
ほんの。
一瞬。
それだけ。
でも。
ソランには。
十分だった。
「……外に出たいのですか?」
「え?」
レオンハルトが。
今度こそ。
はっきりと。
驚いた。
「……どうして?」
「なんとなくです」
「…………」
レオンハルトは。
ソランを見る。
先ほどまでの。
綺麗な。
笑顔では。
なかった。
少し。
困ったような。
驚いたような。
年相応の。
顔。
「……分かるんですか?」
「少しだけ」
嘘。
結構。
見ていた。
しかし。
それを。
正直に。
言う必要は。
ない。
そのかわりに。
ソランは。
笑顔で伝えた。
「ちょうど、わたしも外へ出たいと思っていたんですの!」
レオンハルトは。
ほんの一瞬だけ目を見開いた。
すぐにいつもの笑みを浮かべたが。
その瞳には。
驚きとは少し違う光が残っていた。
それから。
窓を見る。
そして。
「それなら、一緒に行きましょう」
優しい笑顔で答えた。
◇
もちろん。
勝手に。
外へ出るわけには。
いかなかった。
王太子。
六歳。
公爵令嬢。
六歳。
二人で。
勝手に。
雪の庭へ。
脱走。
「…………」
駄目だ。
どう考えても。
怒られる。
きちんと。
許可を。
取った。
そして。
侍女たちと。
護衛を。
伴って。
庭へ。
出る。
空は晴れているが。
空気が。
冷たい。
息が。
白くなる。
雪が。
靴の下で。
小さく。
音を立てた。
「…………」
レオンハルトが。
雪を見る。
王宮の中にいた時より。
少し。
表情が。
柔らかい。
「雪は、珍しいのですか?」
ソランが。
聞く。
「珍しくはありません」
「そうなのですね」
「でも」
レオンハルトが。
少し。
止まる。
「こうして外へ出ることは、あまりないので」
「…………」
そう。
なのか。
王太子。
忙しい。
のだろうか。
六歳なのに。
「ソラン嬢は、雪が好きですか?」
「嫌いではありません」
「では、好き?」
「…………」
ソランは。
雪を見る。
綺麗。
でも。
寒い。
「見るだけなら」
レオンハルトが。
目を。
瞬いた。
そして。
「ふふ」
笑った。
「…………」
ソランは。
見る。
先ほど。
部屋の中で。
見た。
完璧な。
笑顔。
それとは。
少し。
違う。
「何ですか?」
「いえ」
「笑いましたよね?」
「少しだけ」
「…………」
何故。
自分が。
笑われているのか。
納得が。
いかない。
「寒いものは、寒いでしょう」
「そうですね」
また。
笑う。
「…………」
王太子。
意外と。
失礼である。
でも。
王太子も六歳だ。
六歳らしい。
笑い方が。
できるところを見て。
少し。
ほんの少し。
安心した。
ソランだった。
◇
時間は。
思っていたより。
早く。
過ぎた。
帰る。
その時間になり。
ソランは。
父ヴァレリウスと。
母ミレーヌのところへ。
戻る。
王と。
王妃へ。
別れの挨拶をする。
そして。
最後に。
レオンハルトへ。
「本日は、ありがとうございました」
「こちらこそ」
レオンハルトは。
いつもの。
綺麗な笑顔に。
戻っていた。
「ソラン嬢」
「はい」
「……また、来ますか?」
「…………」
ソランは。
レオンハルトを見る。
また。
王宮へ。
婚約者になるのだから。
きっと。
来る。
だから。
普通なら。
「はい」
それで。
いい。
けれど。
ソランは。
少し。
考えた。
そして。
「今度は、殿下がいらしてください」
「僕が?」
「はい」
レオンハルトが。
目を。
瞬く。
「ヴァレンティア家へ」
「…………」
「お兄様もいますし。ノアもいます」
それから。
少し。
考えて。
「ユエも、時々遊びに来ます」
「ユエ?」
「ラングレイ侯爵家のユエです」
「ああ」
知っているらしい。
当然か。
将来。
王家に仕えることになる。
侯爵家の。
次男。
「庭もあります」
ソランは。
少し。
胸を張る。
「王宮ほど、広くはありませんけれど」
「…………」
レオンハルトは。
ソランを。
見た。
それから。
ほんの少し。
嬉しそうに。
笑った。
「はい」
そして。
「ぜひ」
そう。
答えた。
◇
帰りの。
馬車。
ソランは。
窓の外を。
見ていた。
空は。
茜色に染まっている。
そして。
王宮が。
少しずつ。
遠ざかっていく。
今日。
初めて。
レオンハルト・ローゼンベルクに。
会った。
ゲームでは。
知っていた。
王道王子様。
金髪。
青い瞳。
頭が良い。
何でも。
そつなく。
こなす。
そして。
少し。
寂しいところがある。
ゲームでは。
そういう。
設定だった。
「…………」
設定。
では。
ないのかもしれない。
当たり前だ。
レオンハルトは。
今。
生きている。
笑う。
緊張する。
不安になる。
外へ。
出たがる。
雪を見て。
少し。
嬉しそうな顔をする。
ゲームの。
攻略対象。
それだけでは。
ない。
六歳の。
レオンハルト・ローゼンベルク。
「…………」
今度は。
うちに。
おいで。
そう言った時。
一瞬。
驚いて。
それから。
少しだけ。
嬉しそうに。
笑った。
あの顔を。
ソランは。
公爵邸へ。
帰り着くまで。
何度か。
思い出した。




