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リセットワールド  作者: 桜紅葉
2章 交わる運命編
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チャプター4「再来する悪夢」

名もなき青年を探す裕也たちは、道中でたまたまみーちゃんを見つけたため、事務所へ向かい、みーちゃんを受け渡す。そろそろ捜索を再会しようとする2人の側で何かが起ころうとしていた…

それから理上さん、風里さんと20分ほど話しをして過ごしていた。

「では、僕たちはそろそろ行くとします。」

と言って多田と立ち上がる。

「えー!せっかく仲良くなったのにぃ」

と少し寂しそうに風里さんは話す。

「そんなこと、言わないのよ風里さん」

「えーだってぇ」

「だってもない!」

2人のやり取りをみて少し笑いながら話す。

「あはは、すみません。僕たち探している人がいるんでそろそろでないと…」

「大和君たちは人を探しをしていたんだ?知り合い?」

「いいえ、違いますよ。ほら、最近有名になっている名もなき青年のことなんですよ」と話した瞬間、水道で皿洗いをしていた理上さんが皿を洗面台に落としていた。「ちょっ!?大丈夫ですか!?」

「ええ、大丈夫大丈夫少し手を滑らしただけだから」

「そっ、そうですか」

「それで?なんでその名もなき青年に会いたいの?」

と風里さんが話を続ける。

「なんでですか…まぁ、前に一度助けてもらいましてね。それできちんとお礼を言いたくて。」

「そうなんだー、ってことはゲート?災害に巻き込まれたことあるんだ?」

「えぇ、最初の災害に巻き込まれ…っ!?」

と話をしていると何か少し悪寒がし裕也は後ろを振り向く。

その瞬間外は明るい空から急にどす黒いヘドロのようなものに囲われていた。

裕也は窓に急ぎ向かい外を確認する。

「おい!裕也これって…」

「あぁ…ゲート災害だ…」

「え!?そんな…」

「とりあえず、みんな落ち着いて、大丈夫ここならまだ外よりは安全なはず…」

突然の出来事に4人は騒然とする。

そんな静かな中に「きゃぁぁ!!」という大きな悲鳴が聞こえてくる。

「っ!!」

その悲鳴を聞いた瞬間、裕也は玄関へ勢いよく向かう。その途中で、

「ちょっと!大和君!危ないから外にはでないで!」と理上さんが静止の声掛けをしているのが聞こえたが無視をして玄関から飛び出す。

そこには4体のゴブリンに囲まれた母親と女の子がビクビクと震えていた。

(ゴブリン武器は木の棒だな…)

とゴブリンの武器を冷静に確認し、

「女の子の目を塞いであなたも目をつぶって!」

と大きな声で伝え、ゴブリンの群れへと飛び込む。

突如後ろから聞こえた声に驚き、振り向くゴブリンの目の前には裕也がいた。

裕也は勢いそのままに目の前にいたゴブリン1体の頭を掴み地面に叩きつける。

横からゴブリン木の棒で殴りかかってくるが、その棒を左手で掴み引き寄せ右手で顔面を殴る。その一連を見て残りのゴブリンは驚いている。

そのうちに裕也は所持していた木刀をケースから取り出し地面に這いつくばるゴブリン2体の肩にある核を目がけて2回ずつ振り下ろし消滅させる。

ゴブリンたちは目配せをした後、1体はこちらへもう1体は女性と子供を狙う。

「しまった!」

こちらに向かってきたゴブリンに手間取り女性たちを狙っているゴブリン野放しにしてしまう。

「多田!まかせた!」と裕也は手間取ったゴブリンを木刀でひっくり返し、蹴り飛ばし、その蹴りの回転力を活かして女性たちを狙っているゴブリンに木刀を投げつける。

木刀は一直線に飛び、襲おうとしているゴブリンの頭部に勢いよくぶつかり、ゴブリンは地面に叩きつけられる。

裕也は飛び、ゴブリンにぶつかり空に舞う木刀を取り、そのまま地面に叩きつけられているゴブリンの核を着地と同時に貫き破壊する。

「ふぅ、多田そっちはどうだ?」

「あのなぁ、追いかけてきたのを確認してたのは気づいてたけど、咄嗟にゴブリンを飛ばしてくんなよ、ビビるじゃねぇか」

と話しながら多田は木刀でゴブリンの核を破壊する。

「とか、いいながら普通に倒しているじゃねぇか」

「って、それよりも…大丈夫ですか?」

裕也は女性と女の子へ声をかけ手を差し伸べる。

「あっ、はい、大丈夫です!ありがとうございます。貴方達がいなかったら今頃私達はどうなっていたか…」

と言い裕也の手を握り女性は立ち上がる。

「お兄ちゃんありがとう!」

「うん、君も怪我はない?」

「うん!」

「よし、2人共無事でよかったです。とりあえずここは危ないので、そこの事務所に逃げてください。」

と夜桜事務所に指を指して向かう様に促す。

女性は事務所を確認した後、

「貴方たちは?」

と心配そうに裕也へ聞く。

「僕たちはとりあえず周りの様子を確認してきます。」

「大丈夫なの?」

と女の子も心配そうに質問する。

「あぁ、俺もこいつも強かったろ?だから大丈夫さ」

と多田が笑顔で答える。

「わかった!じゃあ私達は避難しているね!」

(避難って難しい言葉よく知ってんなぁ)

女性と女の子が事務所へ向かったのを見て、大和と多田は話をする。

「とりあえず、何処に向かう?」

「…人が多いところは危ないからとりあえず駅か、メインストリートだな…」

「よし、とりあえずまず駅に行こう。」

「わかった、とにかく駅だな向かおう。」






ーー河内短野市:夜桜事務所ーー

「なんて子達なの…」

理上は窓から駅に向かって走っていく2人の姿を見ていた。

「って!そうじゃないどうしよ…とりあえず…」

「風里さんはここでいてね外は危険だから!」

「わかりました!」

と返事を聞いた理上は2階で眠っていた男性を起こす。

「なんなんだ、一体…ぐっすり寝てたってのに…」

「起きて!今緊急事態なのよ!」

「はぁ?1から教えてくれよ」

「外を見て!とにかく早く!」

「ん?わかったよ、」

とだるそうにカーテンを開ける男性。

「おい…」

「ええ、ゲート災害よ…」

「…さっきの子たちはどうした?風里さんは!?」

「風里さんはいるわ…でも…」

言いづらそうな様子を見て男性は理解する。

「いないのか2人は…」

「えぇ、」

と話をした後上着を着て出る準備をする。

「ごっごめん、あの子達…特に大和くんはすごく行動が早くて止められなかったの…」

「ゲート災害見てから飛び出していったのか…たく、お遊びじゃねぇんだぞ…」

と着替え終わり男性は理上へ話しをする。

「よし…とりあえずりーりはここに避難してくる奴らを守ってやってくれ、俺は行ってくる。」

「気をつけてね」

「誰だと思ってる、俺は大丈夫だ。それよりも出来るだけ住民を守ってやれよ…」

「うん、任せて!」

その返事を聞き、男性は窓から飛び降り、街を駆け抜けて行くのであった。

再来するゲート災害、大和たちは無事生き残ることは出来るのであろうか…また名もなき青年を見つけることは出来るのであろうか…

良ければ次回も見ていってください。

というか今回いつもより文章力なくね?w

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