表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/145

その65

居残り組が一礼して、教会を後にした


ガイザール国?(この国ではない)を

調べたいが、それよりもスール氏の

仮宿舎を準備しないと。

空き家じゃアレだし、教会にある

もう1つの控室を使うか。


自分が使用してるのは、聖職者用の

控室だ。

もう1つは礼拝者(主に王族用)の

控室がある。

一度中を覗いたが、高級な調度品

はなく、藻抜けのカラで、

荒廃していなかったのが救い。


キレモノ商人だし、期間があったから

一通りの家具は積んでそうだな。

足りない分は、向こうのセカス○辺り

で探してみるか。


取り敢えず仮宿舎にバポ○を吊っておこうと動いていると、石塔に向かわせたガーディアンから連絡が。

中天辺りで村に着く人が2、3人と。


住み慣れた土地は捨て難いだろう、

塩や食事で勧誘してみたが、

移民計画は失敗したようだ。

元戦士団が残って、村が維持できたのは幸いだった。


中天


村の入口で旗が立ち、交渉が始まる。

おばちゃんに殴られた方でない

まとめ役が、息子夫婦を連れてきた。

体験入村させて、情報を集落にもたらしたいのだろう。


おばちゃんが

「戸籍を移すと、最短でも2年は村人

になる。いいのか? 」


この問に夫婦が答える。

「もうすぐ子が生まれる。

生まれると、人手を取られ、

稼げなくなり、生活が苦しくなる。

村人になるなら、塩が雑貨4枚だと

聞いてきた。

それ以外にも、良い食事が叶うと。

子が健やかに育つならこの上ない。

よろしくお願いします。 」


「よし」と言って、おばちゃんは

夫婦を空き家に連れて行った。


残されたまとめ役は

「皆がサンザの村長を嫌ってな。

オレに代われば村に行く、

そう言われて纏めきれんかった。

啖呵を切ったのにスマン。 」


「そうそう、村長には親の跡を継いで

商人になってもらう予定です。

後任におばちゃんを充てるつもり。

因みに移民無しでも、

集落に堕ちなくなったよ。 」


「何だと!!!

それを早く言えよ。ったく。 」


初見で会った時のごとく、来た道を

早足で戻って行った。

何とか年内に更新出来ました。

次回は1╱4を予定してます。


良いお年を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ