何も無いのが不思議な程
早朝も四時を迎える二分前に私は起きたようで
今日で それも三日目になるようで
スマートフォンにて時間を確認後
どうやらまた眠りの世界に引きずられて
五十分後に現実の世界へと帰ってきた
暑さに耐えかねて
付けていたクーラーの電源を落とし
窓を開けて 朝方の空を眺めると
近くの雲が 朝焼けの赤を纏い
濃いめのピンク色に染まっている
遠くからでは有るが
その雲を一枚写真に残し
もう一枚 取ろうとした瞬間に
二匹の鳥が空を飛び遠ざかって行った
カラスが数匹 朝焼けの空に
何かを知らせるように鳴いている
まだ陽の昇らない朝方の空は
昼間ほどの湿度も湿気も無く
なんとか快適に過ごせているが
昨日の気温の高さは 昔に比べると
まだそれ程高く無く
観測された最高気温41度 というのも
過去にあったような気がするが
そんな過去も何処へやら
私の過去の職場の最高温度は52度だったので
直射日光からの気温とは異なるが
その52度を体験しているので
何処かの外国の気温にも
耐えれるのではなかろうか
木々が減っていき 住宅が増え始め
砂利の路面がアスファルトの路面へと
時代が代わり
風通しの悪さを感じ
高校生になった頃にこの部屋に住むようになり
夏場はクーラーを付けていなければ
額からは汗が流れ落ち
着ているTシャツも替えが必要な程である
アジアの映像を観ていると
天井にプロペラが付いていて
あれは一体何なんだ
そして ネット環境が揃うようになって
ネットにて比較的安い値段のプロペラを探し
クーラーを付けなくても
プロペラの風だけで快適に過ごせている
これもまた 陽が昇れば 気温が高くなり
いつもと同じ様に クーラーを付けても
涼しくも感じること無く 過ごさなければならない
あと数日で八月から九月に変わって行くが
九月になってもまだ夏日は続くのだろうか
また十月になれば
夏には緑だった葉も 色を赤に変え
冬支度の落ち葉へと変わり
気温も少し肌寒く
木枯らしの季節へと変わって行くのだろうか
この数年 夏から気がつけば冬へと変わり
秋を感じる間もなく 正月も仕事をしているが
一年と云うのは あっという間に早く過ぎ
一日一日を踏みしめて過ごせて居ない気がするが
子供の頃は過ぎて行く一日が長く感じ
宿題もせずに遊ぶ夏休みに
後から 必死になっていて結局終わらずで居た
宿題も無く 夏休みも正月も無い
一日しか真面な休みが無く
何故か疲れているストレス社会
見る度に増えている
市民を代表する筈の奴等の不祥事や
常識では有り得ない 恥ずかしくも感じないのか
芸能人の不倫の話
人の命を殺めておいて逮捕もされない輩がいる
それもまた特権なのか
テレビでもネットでも
真実の掴めていない似非な情報が飛び交う
いつ飛んでくるのか判らない
不法投棄の塊に脅かされる筈の日本が
平和に過ごしている
何も無い夏を迎え
また一年と過ぎて行く
漸く 空も明るさを取り戻し
久し振りに鳥のさえずりに耳を傾けながら
飲み残した昨夜のコーヒーに朝を迎える
読んでくれて有難う御座いました。




