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宇宙の月陽に照らされて  作者: 伊集院 大和
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夢に起きて



あれから 私は

いつも通りの目覚ましの音に眼を醒ました



出勤前にシャワーを浴び

ドライヤーで 少し長くなった髪を乾かした



そして車に乗り

エンジン始動のボタンを押した


早朝と仕事帰りに良く聴いているカーラジオから

タイミング良く You May Dreamが流れた


その曲を聞きながら

青空も観えない空の下 国道を走り

いつもの会社を目指した


時間も6時を周り 淡い青空と曇りのような空

いつ雨が降ってもおかしくない様な雲を観ながら

環状線を走った


そして 今日1日の仕事を終え

家に帰宅をした後


19時40分台の時刻に 付けているクーラーを止め

窓を開け 軽く顔を出して 空を観上げた


薄い青空と少し残る雲の向こうの空に

一瞬 ピカっと 光を観た

方角は 京都の方角であろうか


稲妻のような形ある光では無く

全体に輝く光であったが

この光の後に続き 雨が降るのかは解らないが


今日の早朝の頃

停めているトラックの近所の畑から

蛙の雨乞いの唄が聴こえたが


それも今日の昼前に

軽く一瞬降った程度で終わりなのか

その雨の後 空は晴れ間が観え始め

湿気を何処かに飛ばすように

夏の暑い日差しが

やっと夏らしい午後の空を観せた


そして時間も夜の20時15分

クーラーを止めている 窓は開けているが

外からの風も部屋には入らず

タワー型の冷風機に頼っているが


タワー型の冷風機のスイッチを押していなければ

湿気の残るこの部屋では 大量に汗を掻き


その湿度の暑さのまま

ソファーベッドで 寝てしまったら

嫌な夢に魘される所か


夢と暑さに起こされ

大量の暑さと共に 疲れだけが残るであろう



ソファーベッドに うつ伏せになり

ボーッと時を過ごしていれば

気がつけば 夢の世界を彷徨っているが


北向きの方角の窓辺に

サイドボードを置き

そのサイドボードのガラスの扉の向こうには

画家の祖母に貰った 家系図と

フィリピン戦から無事に帰ってきた

大伯父が捕虜の時に作曲した楽譜と

戦後日本に帰ってきてから 先祖の事を調べた

参考になる資料の他


もう1人の大伯父の長崎での医者時代の資料や

祖母から貰った写真 海外の古銭等がある


そして私の祖父の満州時代の自動車製造学校時代の

卒業アルバムや日本の古銭等があり

それが私の父方の一族から貰った全てである



そして 今日の夜中になるのか

2話を描いた1話の中にある様に



夢を観た事さえ忘れてしまうこともあり

久しぶりに観た夢の記憶を

寝起きから直ぐに描いたのだが


夢でよく観るのが

リアルの世界の住む家ではなく


全く知らない土地や 住んだ覚えもない家

実際 その当時 そんな家ではなかったが

夢の中では そんな知らない家にいたり

夢の中では 空を飛ぶ事も出来たりと

色々な夢を 寝ている時に観て


リアルの世界に戻ってきてからも

観た夢の光景 夢の中での恐怖心もあり

色々と 飛び交う内容になるが

読んで頂けたら有難く思います。







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