空との境界線を観つめて
台風の上陸した日よりも
数日前の2日と短い連休の日
8月になっても梅雨明け前と
変わらぬ感じの続く昼間も
漸く夏らしく感じ
今日のこの空であれば
夜は青空のままで有ろうと
期待も叶った たった2日間ではあるが
台風が過ぎても 晴れ間も無く
梅雨の頃と変わらぬ雲間の空に
たった2日に観た何かを描か無ければ
そう思っていたのも束の間
相変わらずな労働や拘束時間
休憩もほぼ無いに等しい状態に変わった現在
疲れ果て 起きれば次の日の仕事と言う
残念な日々を過ごしていた
夢を観ても 憶えているのが奇跡でもある
自分にとってプラスな方向に
何にでも捉えなければ
落ちれば落ちるほどマイナスに悩んでしまう
ネガティブやポジティブと言う言葉が
普通に使われているが
そんな欧米化された言葉を使う
人々に囲まれて過ごした訳では無いので
今でもリアルに使うことは無く
意味を知ったのも最近である
敢えてプラスやマイナスと描いてはいるが
リアルの私は
良い方向に 悪い方向にという言葉を使用する
ネットとの手相の見比べにしても
私の実体験からなるスピリチュアルな事にしても
私の想う情報でなければ
想う情報に当たるまで探し続け
手相も日毎に変わって行くのである
台風の日よりも数日前
奇跡的に青い夜空を観る事が出来た
ベランダから
僅かに観る事が出来る空に
昼間は白い月が浮かんでいた
時間と共に月にはLEDの様な光が
月の裏からスイッチを入れた様に
白く月が輝いていた
そんな白い月の夜を
いつもの様に何かに起こされた夜中に
風に揺れ おいでおいでと
言っているようにも聴こえた
風鈴の音にベランダへと向かったのも1日目
その後 私は
夜空に何かを観る事が出来るのではなかろうかと
自分の部屋の窓から 晴れた日には
数十キロ先にある神戸に
連なる山々を見渡せる
そんな部屋の窓から
薄く雲の掛かった空を
三十分は観ていたように想う
部屋に戻れば また風鈴の音が響き
網戸を明け 窓枠から顔を出し
途端に風が吹き
私を待っていたかのように
風が 薄い雲を少しずつ
視界の先から遠ざけ
星が1つ また1つと
揺れて去る雲間から 少しずつ観え始め
天気の良い日の明け方にはいつもの様に観る
一際明るい星も
その日は一番先に発見出来たが
夏の頃には左の方角に有るが
まだ空も梅雨の時期になる前の3月頃は
一際明るい星は 現在の位置よりも右に有り
詳しくは知る事も無いが
その一際明るい星は 火星とか金星とかの
名前が付いているようで
では 肉眼でも観て取れる星達も
何かの惑星なのではなかろうか
そう想ってしまうが
あれは 何ていう名前の星だ
あれは 何 何 だと
マニアのように 詳しくも知る事は無い
実際 たまに観る 北斗七星もオリオン座も
どんな形をしているのかも
ネットや本で観なければ 分からない現状である
風に揺れ 去っていく雲に
観え出した星
更に上に 左右へと 見えて来る星
赤く見える星もあり
そんな僅かな夜空に
始めてフライト24を知った
視界の先を飛ぶ 赤い光に
ストロボの点滅を輝かせ
遠くは台湾からの飛行機が
私から遥か数十キロ先に飛んでいた
願えば 一瞬光っては消える銀色の光
その光と飛行機の違いも分からなければ
描いている意味も全く無いのではなかろうか
宇宙ステーションや
人工衛星の通る航路と言うべきか
そんな道筋もネットの検索の果てに知り
見付けた航路の情報にも
当てはまる物は一切なかった
未確認の物体が 星達の間を過ぎて行ったのが
1日目
そして フライト24の存在を
ストロボの光により 知ったのが2日目であるが
その光が去った後も
願えば一瞬光 空ではあるが
私には UFOや宇宙人と
連絡を取り合う事が出来る力が有るのだろうか
視界の先の直線と空との 間を観ながら
歩いたり 運転したりする毎日の中
溜まったストレスを解放するのは
何時の日からか分からないが
スピリチュアルと空に浮かぶUFOを観る事と
起きている時も夢を観て 想像の世界に
生きている そんな一瞬の時が
私をストレスから解放させているのである




