冷たい風の吹く 夏の夜空
まだ明るく青色がはっきりと映る
夕方の頃 白い雲は吹く風に流されていた
風に流され行く雲と微かな隙間に
雲と同じような色の今宵の月を
空に観つけた
最初の目的は いつもの様に
たまに観るUFOを探していたが
雲が風に流されるのを観ていると
また 小さく銀色の何かが光っていた
そして私は 自家用に乗り
陽の沈む オレンジ色の夕焼けに
懐かしさを覚えた
夕方に観る 沈むオレンジの陽も
この時期だけの限定なのだろうか
緑の多く生える 公園の道が
もう少し高台にあれば
消え行く沈む夕陽も もっと長い時間
観る事が出来るのではなかろうか
また何れ 夕日を観る為に
1人 海へと脚を運ぶであろう
そして 今 私は
自室にて パソコンに映る
YouTubeの動画を観ているが
テレビで観ていた映像が
YouTubeでは再び観る事が出来る
放送から10年経ったが
戦争で片腕を失った
とある 漫画家の体験記を
ドラマにしたものを 一時停止をして
帰宅後に再び再生をして続きを観ながら
執筆をしているが
右側にある 次の動画の項目に
観た事も無い 映画やドラマが
表示されている
戦時中の神戸での著者の体験記を
ドラマ化したものや
テレビでは再放送されることも無い
映像が 視聴されるのを待っているかのようだ
地元にレンタル屋も無くなった今
YouTubeは 休みの日の楽しみでもあるが
動画を観終れば
自室の窓からUFOを探す為に
夜空を観上げようと想う




