滴り落ちる汗に
夜中の執筆の後
空の様子を伺うと 一面には白い雲が浮かび
湿度の高さから寝付くまでに
時間が掛かっていたが
空の様子を伺っている時に
雲の多い空を観つめて
UFOを観る事が出来るのか
5分程 空を観つめては
まだまだ信じられることも無いUFOに
脳内から語り掛けていたが
もしも口に出してまで語り掛けていたら
周りには変な人に思われるのではなかろうか
雲の上に一瞬ではあるが
瞬間に移動したかのような影を目視したが
雲の上の隙間に観る 空の可能性も有るため
観えるなら二回 観えないなら一回
こちらに分かるように 何時もの様に
わかり易く光を出して欲しいと
脳内で語り掛けていた
空を観つめながら 今日の空では
無理であろう そう思った矢先
光は一回 光ったかのように観えた
その後 僅かな残り時間の睡眠に移り
夢を観た記憶も無く
いつもの時間に目覚ましが鳴り起床した
その後 車は緑の多く生える
公園の道を走り抜け まだ暗い空の下
会社を目指した
昨日までは 真夜中でも
ずっと鳴いている蝉の声に
もしかしたら これが最後の声なのかも知れない
そう想いながら 昨日と同じ道を走ったが
既に抜け殻になってしまったのか
昨日と同じ様な時間には
蝉の声を聴くことはなかった
その後 自家用から
仕事に向かう車とを乗り換え
いつもの様に仕事場を目指した
車を乗り換えている時に
空を見上げ 昨日と同じ様な
空一面に拡がる曇り空の下
遠くに何十回も光る 雷を目視したが
私の行く先を 涼しくしてくれている様にも観えた
影を追うように 視界の先の路面は
大雨が降っていた後のように 光り輝いていた
やっぱり昨日と同じ様な雲ならば
今日は一日ぐらい晴れであろうと
想っていたのも束の間
空からのいきなりの大雨に
またいつかのゲリラ豪雨を想い出していた
昨夜までの暑さを忘れさせるように
大雨が降り 日が昇れば
多少は何時もより涼しく過させてくれるのでは
そう思っていたが 現実は
裏切られる結果となった
梅雨明け宣言までの空の様な毎日に
地表の蛙が 珍しく大声で叫んでいた
その大声が雷を呼び起こし
雲の上の雷が 何時しか ゲリラ豪雨のような
大雨を呼び 雨が地表へと降り注いでいた
青空の観えない空には
変わらずの暑い日差しが降り注ぎ
梅雨の頃とは何も変わることが無く
額からも 身体全体からも汗が吹き出し
熱中症の症状が また幾つか現れ始めていた
補水液も一本や二本では足らないであろう
梅雨の頃と変わらぬ雲の多い空が
いつしか 青空を観せ始めれば
もう少し快適に一日を過ごせるのではなかろうか
風も吹くこともなく
暑い日差しが 変わらず降り注ぎ
時間と共に一瞬ではあるが青空になり
また空は雲を集め始めるが
明日からは八月
温暖化とか色々な情報が流れる現代に
クーラーを付けなくても
快適に過ごせる事が出来ないものか




