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宇宙の月陽に照らされて  作者: 伊集院 大和
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七夕野郎




結局寝て起きての繰り返し

漸く部屋から出たのは

夕方五時過ぎ


冷風機すらなければ

絞れるほどの汗を掻く


そんな湿度の高い部屋を抜け出し

煙草を買う為に 外へ出た


それ程 涼しくもない外を歩き

風が吹かなければ

涼しい風も流れることのない


そんな地元を歩くのも

仕事が早く終わった時か

休みの日ぐらいだろうか


今はベランダのある部屋で

風に揺れている風鈴の音を聴きながら

風が吹かないと涼しくもない

そんな部屋にいる


先週の休みの日に行った

耳鼻科での診断で

今迄 数々の病院や健康診断で

発見される事が無かった


喘息という病を診断されたが

本人はそんな自覚も無く

特別な薬のような機械を持参するほどの

喘息を診断された訳では無いので

誤診か或いは軽度の喘息だろう


見た目は至って健康だが

歯医者や耳鼻科へ行くまで

放ったらかしにしていたせいか


通う余裕も色々と無く

限界まで耐えていたのは事実

頭痛に変わらなければ通うこともなかった筈だ


ドライバーという職業に就いている為に

出勤点呼の為に

ストローを刺し 免許証を通してから

息を吹き アルコールの反応が出たら

仕事に影響し 数値が下がるまで

許可は下りず 数値が上がり

運転が不可能な状態ならば

罰則として減給 報告書


そして過酷な罰則が待つが

そして何より 同じ出先に向かう奴等に

迷惑がかかる現実を廻りが起こしている状況を

この10年目の当たりにしている為


全くに近い程 飲まずに

この現実に耐えてきたのであるが


飲んで忘れたい時もある


飲んで 飲まれて自分を見失っては

何かも終わりではなかろうか


酒は百薬の長と言うが

この色々と大変な状況の中

フランス料理を食う暇のある奴がいるが

それに対してどう思うか


そいつはそいつだろうが

批判も右から左に流される

そんな国をこれから変えるべきではなかろうか


私がなにか出来るわけではないが

一つぐらいは何か 出来ることがある筈だと

それが ネットで 想う事を

描くことが 唯一の出来ることである


災害の多い日本

まだまだ復興の途上にある地域も多いのに

裏の袖の下だとか 国の不祥事とか

市民を守るべき団体が 犯罪を犯す

そんな事が許される筈がないが


そんな事があった昔は

暴動なり 集団暴走が

頻繁にあった時代である


そんな不祥事がニュースで流されても

徒党を組み 瓶に詰めた物を投げたりすることも無く

ある意味平和になった時代


謝罪ニュースも言い訳にしかならず

今後どうするかの会見もなく


この暑い日に 通勤通学に

大変な思いをしている人も多数いて

災害で何もかも奪われ 職も楽しみも

住む場所も奪われ


そんな人達が大多数いる中で

フランス料理を食える奴がいる

今後は悪い事は流さず

いい事だけを流すであろう日本のニュース


被災地に出向いた際には

こんな状況になっているのに

フランス料理食べれていいですねの声が

多数聞かれ 批判の眼で 見られる事も

有るだろうが 辞任退任という逃げの姿勢ではなく

続けて行けるなら 続ければいい


誰がなろうと 無理やりついた

消費税も無くなることはないのだから





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