表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙の月陽に照らされて  作者: 伊集院 大和
42/111

染まる夕暮れに黄色の桃缶




早朝からずっと鳥のさえずりにも似た歌声が

聴こえていたが


この話を描き出した頃

鳥の歌声は聴こえなくなった


朝の陽の昇りを知らせ

夕闇に染まる頃まで歌っていた


今日は 隣町のレンタル屋に行き

来月に豊国廟に行くまでに

豊臣秀吉が出てるDVDでも借りようかなと

想ってレンタル屋に行ったが

私が想う物は無く


捜している運玉と言うタイトルの本も見当たらず

仕方なく諦め レンタル屋を後に

家路に着き


先程 自宅から少し歩いた所にある

某スーパーに行き

数日前より食べたかった缶詰を一つ購入した


それから時間が夜の7時を周り

借りようと想ったタイトルを

YouTubeで検索すると

わざわざ うPしてくれてる人がいた


私は この秀吉と言うドラマが

過去に大河ドラマになっていた事を昨日知った


小学生の時からずっと好きな武将は

豊臣秀吉のままであり

小学生の時には

先祖がいた事も自分が誰かも知らず育った


祖母から家系図を貰い

先祖がいた事を実感し

インターネットの時代になり

家系図を調べ

豊臣秀吉がこんなにも

先祖に近い人物であると言うことに


豊臣秀吉の本と徳川家康の本を選ぶ時に

徳川家康は昔から嫌いだからと親に伝え

豊臣秀吉の本を買って貰った

これもまた見えない縁であり


遺伝子が そうさせたのだと実感し


情報が薄かった過去 自分の家に

インターネットが付いた当時も

自分の先祖の話を描いているのは数人で


私の好きな豊臣秀吉の墓地でさえ

何処にあるのか情報も薄く

やっと最近 見つけこんなにも近くにあり

過去に先祖が一時期移り住んだのか

逃げ延びたのかで訪れた 東福寺にも

1度 訪れた事があり

見た事のある光景に懐かしさを覚えた


確か私の記憶には

キジの剥製を屋敷の中で見た覚えがあるが

その当時に剥製にする技術があったのかどうか

そんな技術が無ければ私の記憶は間違いである


今 この話を描きながら

秀吉1話を観ているが

映像の中でしか見ることが出来ない

懐かしい風景に 当時を思い出した


確か 私の住む屋敷では

満月の夜の月見の時期に

白く丸い餅を皿の上に並べ

両端の輪刺しに芒を添え

屋敷の縁側で満月を眺めた様な記憶がある


この記憶も私が前世と言われる時代に

この光景を観たのを遺伝子を通して

記憶に残し後世に引き継がれるように

願って今こうして 当時の光景を

まだ覚えている為に 描いているのか


何処かで見た光景が 印象に残り

未だに覚えているのか

この光景をいつかの時代に観た憶えもあると

実感したのは3歳という年齢迄である


青空だった空も

夕方を過ぎ

夜も7時を差し掛かる頃に

パソコンを眼の前に

北の方角にある

窓の向こうに観える空を観つめた


青が薄れていく空に

白い雲と夕闇が合わさる空が

珍しく桃色に観えた


そして今 もう1度同じ場所から

外を観たが 桃色の背景が沈み行き

青空も 灰色の空に変わっている


この桃色も 今日スーパーで買った桃缶は

日本産のメーカー品であるが

世間に好まれている桃缶は値段が高く

私が好きな触感もある桃缶は

同じメーカーであるにも関わらず

値段も二百円以上の差があるのに驚いた


今日の夕方以降に観た

美しい桃色に魅せられ

日常に観る自然現象ですら知ることの無い

情報が何故 こんな色をしているのか

いつか観た 空飛ぶ物体の事や

今後の悩みの種をインターネットにて調べて

明日の仕事に向けて 何れ寝につくであろう


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ