染まる夕暮れに黄色の桃缶
早朝からずっと鳥のさえずりにも似た歌声が
聴こえていたが
この話を描き出した頃
鳥の歌声は聴こえなくなった
朝の陽の昇りを知らせ
夕闇に染まる頃まで歌っていた
今日は 隣町のレンタル屋に行き
来月に豊国廟に行くまでに
豊臣秀吉が出てるDVDでも借りようかなと
想ってレンタル屋に行ったが
私が想う物は無く
捜している運玉と言うタイトルの本も見当たらず
仕方なく諦め レンタル屋を後に
家路に着き
先程 自宅から少し歩いた所にある
某スーパーに行き
数日前より食べたかった缶詰を一つ購入した
それから時間が夜の7時を周り
借りようと想ったタイトルを
YouTubeで検索すると
わざわざ うPしてくれてる人がいた
私は この秀吉と言うドラマが
過去に大河ドラマになっていた事を昨日知った
小学生の時からずっと好きな武将は
豊臣秀吉のままであり
小学生の時には
先祖がいた事も自分が誰かも知らず育った
祖母から家系図を貰い
先祖がいた事を実感し
インターネットの時代になり
家系図を調べ
豊臣秀吉がこんなにも
先祖に近い人物であると言うことに
豊臣秀吉の本と徳川家康の本を選ぶ時に
徳川家康は昔から嫌いだからと親に伝え
豊臣秀吉の本を買って貰った
これもまた見えない縁であり
遺伝子が そうさせたのだと実感し
情報が薄かった過去 自分の家に
インターネットが付いた当時も
自分の先祖の話を描いているのは数人で
私の好きな豊臣秀吉の墓地でさえ
何処にあるのか情報も薄く
やっと最近 見つけこんなにも近くにあり
過去に先祖が一時期移り住んだのか
逃げ延びたのかで訪れた 東福寺にも
1度 訪れた事があり
見た事のある光景に懐かしさを覚えた
確か私の記憶には
キジの剥製を屋敷の中で見た覚えがあるが
その当時に剥製にする技術があったのかどうか
そんな技術が無ければ私の記憶は間違いである
今 この話を描きながら
秀吉1話を観ているが
映像の中でしか見ることが出来ない
懐かしい風景に 当時を思い出した
確か 私の住む屋敷では
満月の夜の月見の時期に
白く丸い餅を皿の上に並べ
両端の輪刺しに芒を添え
屋敷の縁側で満月を眺めた様な記憶がある
この記憶も私が前世と言われる時代に
この光景を観たのを遺伝子を通して
記憶に残し後世に引き継がれるように
願って今こうして 当時の光景を
まだ覚えている為に 描いているのか
何処かで見た光景が 印象に残り
未だに覚えているのか
この光景をいつかの時代に観た憶えもあると
実感したのは3歳という年齢迄である
青空だった空も
夕方を過ぎ
夜も7時を差し掛かる頃に
パソコンを眼の前に
北の方角にある
窓の向こうに観える空を観つめた
青が薄れていく空に
白い雲と夕闇が合わさる空が
珍しく桃色に観えた
そして今 もう1度同じ場所から
外を観たが 桃色の背景が沈み行き
青空も 灰色の空に変わっている
この桃色も 今日スーパーで買った桃缶は
日本産のメーカー品であるが
世間に好まれている桃缶は値段が高く
私が好きな触感もある桃缶は
同じメーカーであるにも関わらず
値段も二百円以上の差があるのに驚いた
今日の夕方以降に観た
美しい桃色に魅せられ
日常に観る自然現象ですら知ることの無い
情報が何故 こんな色をしているのか
いつか観た 空飛ぶ物体の事や
今後の悩みの種をインターネットにて調べて
明日の仕事に向けて 何れ寝につくであろう




