梅雨の雲間に
小雨程度の雨から本降りとなり
場所により雨の降り方も異なった昨日
高速から見下ろす街並みも遠くは観えず
走っている車の隣を 追い越して行く車が
カラーの絵画から 白黒の水墨画の中へと
遠くに走り去って行くような
そんな風景にも観え
今朝もまた雨が降っているのかと想ったが
外の世界からは 昨日には聴くことが無かった
鳥のさえずりが聴こえた
会社にたどり着き 車を停めたと同時に
空の上から鳥の声が聴こえ
見上げてみると 電線に留まっている鳥から
ピュリュピュリュという
さえずりにも似た 声を聞いた
いつもの様に早朝の仕事を終え
高速に乗り 空を見れば
昨日と同じ様な空に 多少の明るさが観え始め
雲間からは 宇宙からのメッセージのような閃光を
3度ほど見つけた
今日は 雨も小雨程度で収まり
時間と共に 少しずつ晴れ間が観え始めた
昨日の雨の影響からか多少肌寒かったように想う
雲は多少掛かっていたが 晴れ間のある空に
鳥が飛び去っていった
どうやら昨日から梅雨が始まったらしく
どれくらいの雨が降るのかと多少の期待をしたが
土砂降りの様なことも無く 一日を乗り切ったが
雨の中に観る 霧に包まれた様な街並みに
いつもの騒がしさは無く
静かに時が流れゆく様に感じた
雨の日は何故か分からぬが
時が過ぎるのが遅く感じるのは錯覚なのだろうか
特に 霧の様な雨の時にそう感じるのである
都会ではそんな錯覚も薄れるが
観光地であったり
少し田舎の方へ行くと 錯覚にも似た現実がある
今日の朝 たまに行く コンビニで
サマーシトラスティーを買い
仕事の車に乗り 数分程度だが
地面にいる雀の姿を眼で追っていた
何も無いように観える地面を1匹の雀がつつくと
何処からか一匹増え また一匹と増え
人間の視界からは
雀が地面つついている程度にしか観えないが
アスファルトの隙間には
鳥や雀にしか解らない
大量の餌が転がっているのだろう
過去に一度 パンを持って公園に行ったことがあり
パンをちぎっては ばらまいていたら
民家の屋根の上に居た鳩や雀が集まりだし
そのうち私の肩や足の辺り
座っているベンチに 鳩が十匹程集まり
最後には 指の上にも載っていた
子供の頃に 観光地でよく見掛けたが
どこかのおじさんに大量の鳥達が集まっている
そんな後継を 鳩の群れに囲まれながら思い出した
餌を撒かなくても 鳥が寄ってくる様な
そんな大人にならなければいけないと想う
見かけだけの横柄な態度を魅せ
立場を弁えない勘違いから起る言動
行動が伴わない口からの言動や行動
いつも何かにイガイガしているようでは
鳥も人も寄って来ないのではなかろうか
基本を遺伝による遺伝子から忘れているようで
人に取った言動や態度から
様々な人から信用を失い
様々な人々の心が離れている事に気付かぬか?
初心忘れるべからず そんな言葉も
輩には不必要であり 右から左へ流すであろう
人の事は嘲笑い 自分の事は浸隠す
その全てによる結果が現在を物語っている
気分でオーラを醸し出し
輩の言動や行動に
唖然としながらも
付かず離れずから 行動を変え
更に距離を置いた 今日此頃である
そんな輩には
人のふり見て我がふり直せ という言葉も
通用しないのではなかろうか




