揺れ踊る風鈴に秋の風
またいつものように 夢を観た覚えもなく
現実の世界へと帰っては来たが
起きて早々に 今日は出勤なのか
休みの日なのかと
一応の休みである事に脳内が気付くまでに
数分の時間が過ぎていた
起きてから40分の後に
疲れに負けて眠りの世界へと引きずり込まれ
執筆を描く筈が 目覚ましも合さない
休みの日と気付いてから大分時間も経ったようで
描く事も忘れ 起きてから漸く動き出した脳内に
早朝の3時台から 6時台で数話 描き終わり
いつの間にか また眠気が起こり
3時間ほど 眠りの世界へと戻り
そしてまた夢を観た覚えもなく
現実の世界へと帰ってきた
住む家の部屋は変わらずの
暑さに負けて寝ていた様で
空を観れば 晴れ渡る青空に白い雲が数個浮かび
何度と無く強く吹く風に 風鈴の音が鳴り止まず
夏には入る事がなかった風が
北風が部屋を通り抜けて行く
まだ9月に入ったばかりだが
夏の様な陽射しと 秋を迎える風が入り混じる
また何もせずに休みの日を迎えるのは勿体なく感じ
少し伸びた髪を切りに行こうと思うが
季節を知らせる風に ガラスの風鈴が揺れ踊る
もうすぐにでも やってくる秋に
まともな休みの日があれば
草むらに横たわり 昼寝でもする
ゆっくりと過ごせる休日が私は欲しい
まともに思える休みの日も たった一日しかないのだから




