〜5〜
「ん……」
太陽の日差しで目が覚める。
「あー、朝……か……」
眠い。昨日4時までエロゲやってたからか?
もちろん朝起きたら妹が隣に寝ている等の期待はしない。というより気持ち悪い。妹は二次元だけしか認めない。
「顔洗ってこよ」
階段を降りて一階の洗面所に。
「あー、学校めんどくせー、アニメ見てたい」
愚痴りながらドアを開ける。
「へ……?」
目の前に居たのは楓花だった。いや、楓花なんだが楓花ではない。いつものツーンとした表情ではなく笑顔で今度はリアリティガールの優希たんコスで……。
「ふ……楓……花?」
「キ……キャァァァァァァ!!」
殴られた。
あはははは、俺は空を飛んでるー、わーい……
がんっ
後頭部を床に直撃させた、痛い、凄い痛い
「あ、あ、あ、あんた!!何してんのよ!!」
いつの間にか閉められていた風呂場のドアから楓花の声がする。
「え、あ、いや。顔洗おうとして……」
風呂場のドアが軽く空いた。そこには涙目で俺を見る楓花の顔だけが見えた。
「あ、あの……」
「見た?」
「は?」
「見たのかって、さっきの」
「え、えっと……」
「どうなの?」
うわー、怖い、凄い怖い。
「えっと……はい……」
「ーーーーーー!!」
顔を真っ赤にする楓花。あら可愛い。おっと、三次元の女にドキッとするなよ俺。
「………できて」
「ん?」
「だから……後で部屋に来て!!」
怒鳴られた。
「え、あ……はい……」
俺が返事をすると楓花はふんっ!!と言ってドアを力強く閉めた。
怖いです、はい……。
音無千尋です!!
連投なので後書きは6話で




