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未完結「A-レクトル」  作者: 牝牡蠣
アルカロイド・レクトル
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一〇}《a.十歳の暗殺者》・《x.パル》

一〇}《a.十歳の暗殺者》・《パル》


パルが豊島区のゆうえんちに十歳の暗殺者といっしょにきた

「私、どーでもいいんだけどあんたのこときらいだからそれじゃ」パルが言った

パルが十歳の暗殺者とわかれてべつこうどうした

十歳の暗殺者がこどくで死にそうになった

パルがばいてんでソフトクリームをかった

パルがななめうえのメリーゴーランドを見た

「ちっ。どこもしけてやがるねえ。こりゃじかんまでのひまつぶしがちょうあくむね」パルが言った

シルバーりょうきんではいった老夫婦が心中のためにさいてきのばしょをさがしている

なにもけいかくをたてずにふらりときたりょこうがみずからをむとんちゃくという

「こんなところでにうにうとあそんでいるやつらのかおがしれないわ。みんな金のいいようにつかわれてるだけよ。見よう見まねによっては良にだって不良になってするのに」パルが言った

パルがちかくのふん水にあるベンチにすわってはしゃぐ若者五人組を見た

男三人が女二人をかこんでうたっていた

女の一人が男の一人にするどいパンチを顔面にくらわせた

男の一人がおもしろいようにふっとんだ

十歳の暗殺者がしたじきになった

おおぜいの人がやってきて男の一人と十歳の暗殺者をふみつけていった

十歳の暗殺者がこどくで死にそうになった

「ほんっと、こーゆーのを見てると衆愚っておもうわ~。あ~、いやになっちゃう」パルが言った

パルがゆうえんちの死体洗い場にやってきた

死体がバラバラにされて城のぶざいにされるのだ

この城が子供の指の城ではないせんのうされているからだげんじつに

パルが死体洗い場でチョコレートかしを食べた

「ねえ、僕のはなしをきいてよ」十歳の暗殺者が言った

「ゆめだゆめだゆめだゆめだゆめだゆめだゆめだゆめだゆめだゆめだ」パルが言った

十歳の暗殺者がパルに手をさしだした

パルが十歳の暗殺者の手をはたいた

「なんで僕をきょぜつするの? それできみのせかいになにかかわるの? それでいいとおもうの?」十歳の暗殺者が言った

ゆうえんちのしせつたちがぎんがけいきぼの一つのニューロネットワークで一〇ギガtのてっきゅうをうけとめている

「だから? なんだっていうのっ!これは私のじんせいなの! ぜんぶぜんぶ私のじんせいなの! あんたにはかんけいなんでしょ!だまりなさい!」パルが言った

パルと十歳の暗殺者がゆうえんちをでた



パルと十歳の暗殺者がゲームセンターにきた

「私、あんたのこときらいだから」パルが言った

パルが十歳の暗殺者をおいてゲームセンターのおくにいってしまった

十歳の暗殺者がこどくで死にそうになった

鎌がひからびてもうこのさきはないだろう

もうあきらめようもうあきらめよおう

志人が一人でトイレにこもって死んでいく

たばこのにおいがはきけをもよおさせた

頭部がTⅤがめんにめりこんでいったいかする

たましいのまんだらpdfのまんだらメタフィクションのまんだらそうしつのまんだら

「私はなにもうしなっていない、私はなにもうしなっていないってば!」パルが言った

この世にかくしょうはないしんじつもないすべてがゲームだとかくとうゲームを子供からうばった一〇〇円玉でするオフィスワーカーが言う

なにをあきらめるべいでなにをあきらめるべきでないのかやつはばかでないやつはばかでない

かかれることのなかった絵がクレーンゲームのけいひんとしてあなあけられた

かんだんをあがったところに少女がたいいくすわりしていた

たばこのすいがらいれがとけて二次元美少女になった

パルがその二次元美少女のほほにふれた

「ふうん。しつかんはそのままね。スイートドールってとこかしら?」パルが言った

パルがその二次元美少女の手に自分のメールアドレスをかいたかみきれをにぎらせた

十歳の暗殺者がパルの下にかけよってきた

パルが十歳の暗殺者をおもいきりけとばした

十歳の暗殺者がクイズゲームの機体に頭ぶつけて出血した

「はんっ! いいきみよ!」パルが言った

十歳の暗殺者がきずぐちをおさえながらパルをうらめしそうに見た

「ねえ、僕のはなしをきいてよ」十歳の暗殺者が言った

「ああんもう! いいかげんあんたのことばがうるるるるるるさいのよぉ! いいかかげかげかげかんににしてよ。どももももももももも」パルが言った

十歳の暗殺者が頭からのでた血でもじをかきはじめた

パルがそれを見た

「0xa89÷+bx92//‘cоmx9~~〒〒’‘’〈〉はい」パルが言った

パルがゲームセンターをでる十歳の暗殺者についていった



パルと十歳の暗殺者がしやくしょにやってきた

「ほhttp://eiaiあ2やx8937IDだだ」パルが言った

「そうなんだ、じゃあいってらっしゃい」十歳の暗殺者が言った

地域振興課のカウンターで中年男性がせっぷくして死んだ

もう口をあけないもう口をあけないもう口がない

子供たちがおもちゃのてっぽうでほんもののてっぽうとたたかおうとしている

パルがエントランスで死んでいる死んでいる人々ともうかたりあえなかった

パルがかてなかったかてなかったまけないいきかた死んでいくいきかた

じどうはんばいきのまえで一人おもいふけっている若い女性がPTSDとたたかっている

かけがえのない子供がきょう飢えで死んだ

キャバクラがよいのはげしい男性市役所職員とホストがよいのはげしい女性市役所職員がとりかごにいれられた

パルが三階にいくためにエレベーターのまえでまっていた

エレベーターが五階にとうちゃくしてひらくと三羽のウサギがとびだしてきた

「しらないよそんなの。おまえがきけよ」ちゃいろいけのウサギが言った

「うわっ! やっべ! すげーくさい! 精子のにおいだ!」みびみみのかじられたウサギが言った

四階で殺人事件がおきたので市役所職員がいっせいにごみばこけんさをされる

いたくのまどガラス清掃会社がのろわれていてぜったいにそうじしたくないのが二階のまどガラスだ

パルが地下一階へとおりていった

「ねえ、きみはなにをしているの? なにになりたいの?」十歳の暗殺者が言った

「拳闘士に解釈は夭折した人々の死の不一般に近代美術史は抽象美術が一九一〇年から14避難住民等の救援のための県知事新聞紙や大きなゴミ袋は神経剤、びらん剤、血液剤、窒息剤」パルが言った

水道管理課と教育保育課と住民税・法人税課のカウンターにいつもとうめいなみぎ目をもつ老婆がいる

死んだ男がかいだんででんぐりがえりをしていた

ゆめを見ちゃいけないゆめを見ちゃいけないゆめを見ちゃいけない

あいぶばかりをする少年がきかん銃をむけられている

十歳の暗殺者がおかしくなったパルをつれて市役所からでた



パルと十歳の暗殺者がコンビニでほんをたちよみしていた

家出少女にパルが視姦された

「ねえ、なにかのみものかってよ。のどかわいたよ」十歳の暗殺者が言った

パルがれいぞうこのほうへフラフラとあるいていった

パルがホームレスのあしをひっかけられてころんだ

ホームレスが一〇〇円のコッペパンをかってでていった

パルがアメンボみたいにしたばたしていた

「きもちわるいなぁ。強姦しちゃうよ」十歳の暗殺者が言った

かしパンたちが一つまた一つとしゅうきょう画のいちぶになった

脳みそをとりだしたニワトリの脳みそかすをセロリとトマトとはちみつといっしょにミキサーでまぜてクリームスープにしようとがんばっている女の幼稚園児がちちははのかおをしらぬ

コンビニにはいってきた三人の男子高校生がスポーツバックでまんびきしようとしている

十歳の暗殺者がパルのなかへとはいるためにパルの膣にあたまをつっこんだ

十歳の暗殺者の頭がパルの膣にはいった

十歳の暗殺者の肩がパルの膣にはいった

十歳の暗殺者の胸がパルの膣にはいった

コンビニの店員が死体からふはいした血のべったりついているゆかをモップでふいたそうじしなかったらくびにされた

十歳の暗殺者の腰がパルの膣にはいった

十歳の暗殺者の尻がパルの膣にはいった

十歳の暗殺者の太ももがパルの膣にはいった

十歳の暗殺者のふくらはぎがパルの膣にはいった

十歳の暗殺者の足の甲がパルの膣にはいった

十歳の暗殺者がかんぜんにパルのなかにはいった

パルがつわりでゲロはいた

十歳の暗殺者がパルの膣のなかでうごきまわった

「くるしい! くるしい! せまい! せまい! ちっそく死する! ちっそく死する!」十歳の暗殺者が言った

パルがここぞとばかりに太ももをおもいきりとじた

十歳の暗殺者の骨がミシミシいった

「いきができない! いきができない! くるしい! くるしい! もどれない! くらい! くらい! たすけて!」十歳の暗殺者が言った

パルがけもののようなさけびごえをあげた

「あついあついあついあついあついあついあついあついあつい」十歳の暗殺者が言った

十歳の暗殺者がもううごけなくなった

ゆうこくの鐘がなるとコンビニがしながえのじゅんびにはいる

パルがさいごのちからをふりしぼった

十歳の暗殺者の骨がパルの膣のなかでこなごなになった

十歳の暗殺者が圧死した


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