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D-m3  作者: wata
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第6章 ブラック•ナインと遭遇 完

「カイチが、カイチが撃ち落とされて森の中へおっこちちゃって、飛行機が打たれて尾翼がすっ飛んでてそれで、パラシュート開けっていったんだ、なんとかあいつぅ〜〜・・・」

ピーターが一気にまくしたてるように話したが話がごちゃごちゃで分けがわからなかった。

「ピーター落ち着けって」次に凪がしゃべりだした。

「でも、パラシュート使って助かったと思う、ピーターが着地する直前まで上から見てたんだ、なんとか助かったと思う」

神風もサブローも助かった事を聞いて、少し落ち着きを取り戻した。

「あいつら次ぎ会ったら絶対にぶっ殺してやる」パチン!

サブローが今にも飛び出していきそうな顔をして、右手の拳で左の手の平をおもいっきりたたいた。

「そんな事より、助け出さないと、位置はだいたい分てるんだ」

凪が詳細を少し話し始めた。

「ああ、俺らも煙が上がっている所を見かけたんだ、あまり近寄れなかったけど」「僕らは何回か旋回して、だいたいの位置の目星はつけたんだけど」

「で、カイチの位置は見えた?」

「いや、最後まで見届けられなかったから、そこまで正確な位置はわからなかった」「でも、絶対生きてるよ、カイチ」

泣き崩れいていたピーターが話しだした。

「カイチ、尾翼を打たれて、なんとか保ってたんだけど、無理だったんだ、でも、パラシュートを使ったから、体はなんとか助かっているはずなんだよ」

「そういえば、ココロの飛行機は誰か見なかったか?」

「いや、そこまで余裕がなかったよ」

「ココロもいないし、カイチも森ん中か、クッソー、行くしかないな」

「ああ」四人はカイチを救出し、ココロを探すことを誓った。


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