↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
33/40

ツンデレ

ちょっと短めです。

ソニアと二人で会場に戻ると、その令嬢は突然現れた。


「お友達ごっこなんてお暇ですわね」


そう言って私達の前に現れたのは、綺麗に巻かれた金髪にアメジストの様な紫色のつり目の美少女だった。

私が言うのもなんだけど、悪役っぽいなぁ、この子。


「私はマグノリア家の長女スカーレット・マグノリアですわ」


…マグノリアといえば、私の家と同じ公爵位を持つ家だ。


ここグラディネス王国には古くから王家を支えてきた三つの柱がある。


王家の剣としてその身を王国に捧げ王国の為に戦ってきたバルクール家。


王家の盾として王国を守る巨大な魔法結界を建国当時から張り続けるなど、魔法に特出し王国を守ってきたマグノリア家。


そして、王家の知恵として王国を守り、発展させる為王家に知恵を貸し王国を発展させてきたランバーノ家。


この三つの柱が現在の三代公爵家となっているのだ。


「私はランバーノ家の長女リリス・ランバーノです」


「わ…私はレガリア家の長女ソニア・レガリアと申します」


私が挨拶すると、ソニアも緊張しながら私に続いて挨拶した。


「お友達ごっこなんてして楽しいですの?」


ふんっと嫌味ったらしく、いってくるスカーレット様。

そっちがその気ならこちらも嫌味で返してやろうではないか。


「スカーレット様も如何ですか?私達に話しかけられたということは私達と、仲良くなりたかったのでしょう?」


そんな訳が無いのは分かっている。

すぐにそんな訳が無いでしょうとか言われると思っていたが、いつまでたっても何も反論が返ってこない。


不思議に思ってスカーレット様をみると……なんと顔を耳まで赤くしてプルプル震えていた。


えっ!?なにこの反応!…さてはツンデレなのか!?そーなのか!?


「そ…そんな訳が無いでしょう。わ…わたくしを誰だと…おもっているの…」


顔を赤くしながら、反論するスカーレット様。

仲良くなろうと思って話しかけたけど、正直に言えなくて私に図星を突かれて顔を赤くさせ震えている…


何だそれかわいいな、おい。萌えだ萌え!


私がソニアをちらっとみると、ソニアはスカーレット様の素顔を見て緊張が解けたのか驚きつつも笑っていた。


「私たちスカーレット様と仲良くなりたいと思っているのですが、どうでしょうか?」


スカーレット様はまだ赤い顔をあげ、一瞬顔を輝かせた。

だけどすぐに元の自信たっぷりの顔に戻ってしまった。


「あ…貴女たちがそこまで言うのなら、なってあげなくもないわよ」


その言葉に私とソニアは笑った。


「私のことはスカーレットでいいわ。敬語も不要よ」


「では私のこともリリスと」


「私もソニアと」



そう言い合うと私達は笑い合った。そのあとのお茶会はお開きの時間まで三人で楽しく話した。





私は二人の女友達を獲得して私の初めてのお茶会は幕を閉じたのだ。



作品の評価ありがとうございます(*'▽'*)

お陰でテンションバカ上がりになりました。

他の皆々様も下↓の星ちゃんたちをポチポチっと押して頂くと私のテンションがバカ上がりになります故、何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。