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二輪の騎士  作者: 小町
第三章
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☆登場人物紹介 第三章

 このページは、第三章の登場人物紹介です。

 ネタバレ的な要素を回避されたい方は、どうぞスッ飛ばして下さい。

 今後、登場人物が増えますので、混乱回避の為に作成しております。登場したら増やしていく予定。

 悪しからず……




◆◆ヒロイン&ヒーロー◆◆



●小町・ダヴィ・エインズワース【コマチ・Davy・Ainsworth】

 この物語の主人公。

 父親がイギリス人、母親は日本人というハーフの娘。バイクが大好きで、体を動かすのも好き。長身である事と胸が小さいのが悩み。容姿端麗、彩色兼備、豪腕怪力と三拍子を揃え持っているが……性格に難あり。

 婚約者のケヴィン・J・プレザンスとは、互いに惹かれ合って婚約に至った。

 夢は、日本に渡ってモトクロスの世界で活躍すること。

 異世界の住人であるディクシードと過ごした“過去”を喪失中。


●ディクシード・スカラ・グランセージ (小町が勝手に付けた愛称:ディックス)

 異世界の美しい青年。

 プラチナブロンドの長髪と、エメラルド色の瞳を持ち、長身な小町よりも頭一つ背が高い。寡黙で無表情&不愛想が初期値だが、変態発言も多い。

 第一王子という立派な身分があるのに、生い立ちを隠したがる何らかの理由がある。“出自”や“習慣”において、常に謎と隣り合わせにある人物。

 小町とは幼少期に知り合い、丸三年を共に過ごした。


●ケヴィン・J・プレザンス【Kevin・J・Pleasence】

 プレザンス子爵の嫡子。

 イギリス社交界のプリンスと名高い好青年で、自信家のように見えて実は普通の青年。

 小町に一目惚れをし、エインズワースの屋敷に乗り込み、紆余曲折を経て婚約者の座を射止める。

 何よりも小町を想い、何よりも小町を愛おしむ献身的な人物。




◆◆“異世界”の個性的な住人達◆◆



●サーベル

 ガーデルードの森に住まう国を庇護する聖獣。

 一見して、牙を持つ巨大な灰色の猫——もとい灰色の巨大なサーベルタイガーだが、人語を喋り、対価を必要とする異能を持つ聖獣である。


●白猫&灰色の猫

 本性は、サーベルと共にガーデルードに住まう巨大な聖獣である。

 小さな猫の姿になって小町の周囲をうろついている。


●パリス・オーディリック

 ディクシードの側近を務める美麗な青年。

 雰囲気はディクシードに似ているが、顔立ちはディクシードよりも女性的で柔和。

 騎士の鏡と称されており、全てにおいてディクシードを支点にして動く性質。外見の柔和さとは対照的に毒舌家で策略家。しかし、小町には弱点を見抜かれ、ぶんぶんと振り回されている。

 小町をディクシードの妃にすると断言し、抵抗する娘を相手に現在二敗中である。


●ランバート・レイゼン

 ディクシード付近衛騎士隊隊長。

 切れ長の目と短髪が精悍な印象を与える大柄な青年。

 剣に対して並々ならぬ思い入れがあり、武術も得意。小町の武術に興味を示し、それを逆手に取った娘に、まんまと釣りあげられてしまう。血の気が多いが、自身の懐に入れた相手をとことん大事にする人物。

 パリスを相棒だと認めているも、国に帰るという娘との約束めを守り、表面上は小町側についている。内心ではパリスど同意で小町を妃にと考えている。


●リディオ・ベンガッセン

 ディクシード付近衛騎士隊副隊長。

 どこまでも他人事のように話す青年で、自分自身の事も他人事のように話し、常に飄々としている人物。

 近衛騎士という立場を誇りにしており、職に特定された事柄に関してだけ妥協を好まない。それ故に、意外と部下にも厳しく自分にも厳しい。

 ノリの分かる青年。近衛の中でも一番足が速い。


●イバンス・アントネリー

 ディクシード付近衛騎士隊所属。副官補佐。

 リディオとは同期で気が合う。ノリもいい。

 既婚者。優男だが、いい意味での優男。


●ガサン・オズイク。愛称:ガッセ

 ディクシード付近衛騎士隊所属。

 近衛で一番の力自慢。婚約者がいる。

 小町に何かと勝負を挑む。


●アレン・ベーグラー

 ディクシード付近衛騎士隊所属。

 怪力な小町に好意を寄せる純朴で真っ直ぐな青年。

 小町に背負い投げで見事にふられたばかり。


●ゲイリー・ホセ

 パリスの補佐官。

 パリス不在時、城内の処務を担う。


●パトリック・ワーナー

 パリスの補佐官。

 城外の情報収集が得意。


●ベリントン侯爵エドワント・マルセナ・ブライバス卿

 通称、“御仁”。またはブライバス卿。

 ガーデルードを含むマルセナ領領主。

 過去には王都にて王族の剣術指南を任されていたが、現在は領地で隠居中。

 数年前までディクシードの後見をつとめていた人物。


●ハンソン・ヘインズ

 御仁の側近を務める騎士。

 過去、ディクシード付近衛騎士隊の監督者をつとめた経験がある。

 一見すると完璧な騎士だが、自分ではディクシードに対して不誠実だと思っている。


●ヴァノーラ子爵リダ・ヴァノーラ・ボルコフ卿

 ヴァノーラ領領主。

 父が与えたリダという名が気に入らず、領地ヴァノーラの名を子爵位と同時に所望した傲岸不遜な男。

 野心深く、無類の若い女好き。腕は立つ。

 閣下と呼ばれる事を好むが、ランバートは内心で阿呆閣下と呼んでいる。


●ジェトラー

 ボルコフ卿の配下。

 従順に振る舞うも謎多き男。


●ポル・ラドロフ

 聖ぺルカストロ大聖堂の司教。

 民衆や胡蝶から慕われる人格者。


●ギリアム・エルスリー

 アルトローバ聖騎士団副官補佐。

 自称、次期法王お抱え騎士になる予定の男。

 見目はいいが自信家で傲慢。女好き。


●ダリア・タウンゼント

 高級娼婦を束ねる“花冠の中の花冠”。

 これぞ“女”という絶世の美女で、自身も娼婦でありながら、裏の顔は国を相手にした情報屋。

 小町を気に入り、困った時には力になると申し出てくれる飾らない気さくな女性。


●マリー・イーザリー

 ダリアが経営する高級娼館の胡蝶。

 見た目は愛らしく、それでいて胸があって色気もある。

 夢見がちで、騎馬の姫君という小説に夢中。


●サマンサ・ホプキンス

 ダリアが経営する高級娼館の料理婦長。

 豪快な性格で、胡蝶達からも慕われている中年女性。


●ビルコ・ヘーゼル

 ミゴーの村で捕らえた窃盗団の青年。

 士官学校を途中で辞め、シナの自警団に所属している。


●ロト・モンフィス 現在八歳

 両親の希望によりシリング夫妻の家で療養している少年。

 馬が好きで、やわらかい物腰をする将来有望児。

 シリング家の末っ子であるマーチに恋心を抱いている。


●マーチ・シリング 現在四歳

 シリング家の末っ子。愛らしい容姿で非常に素直な女の子。

 言葉はつたなく、何にでも興味を示す年頃。

 ランバートが大好きだと公言している“おませさん”。


●ビルコ・シリング 現在十歳

 シリング家の四男坊。

 兄妹の中で一番のわんく坊主。


●アート・シリング 現在九歳

 シリング家の五男坊。

 小町を胸がないと言った少年。


●ミネット・グリーン

 ミゴーの村はずれに住まう女性。

 幼い一人娘を亡くした未亡人。


●モニカ・グリーン 当時六歳

 ミネットの一人娘。

 ディクシードの乗る車と事故を起こし、亡くなっている。

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