第14話 家庭教師と懐かしい人
その日、小町は緊張し通しだった。
朝早くには、ケヴィンの両親を訪ねる予定のせいで、どんな人達なのか、受け入れてくれるのかと不安になり、なかなか落ち着くことができないでいた。
緊張しながら訪ねたプレザンス子爵邸では、温厚そうな両親に好意的に迎えられ、安堵したのも束の間、ケヴィンに腕を引かれ早々に屋敷に戻ってきた。
家庭教師をお願いしていた彼の友人が、間を置かず訪ねてくるというのだ。
再び緊張するハメになった。
今はその人物を迎える為に、応接室にて待機中である。
ケヴィンはどうやら、婚約者を家族にお披露目するという状況が恥ずかしかったらしく、そそくさと家を出たようだった。
確かに彼の弟や妹が同席し、挙句の果てには従兄妹たちも入り浸り、見世物小屋のような状態になっていた。彼のおかげで、少しの間、肩の力を抜く事はできた。
「でもあれは、あんまりだわ。もう少しご両親とお話したかったのに、逃げるみたいに出てきちゃったんだもの」
「あの状態じゃ、まともに話なんてできないだろ? あいつらに囲まれてたじゃないか。むしろ僕は救世主だね。……だいたい母さんが言いふらすから、あいつらまで来る始末だったんだ。僕らのせいじゃないさ」
ケヴィンの母親は、親戚一同に既に婚約の話を済ませており、噂のプリンスのお相手を一足先に見ておこうと、従兄妹達まで家に押しかけてきてしまったのだ。
まず最初は、ケヴィンによく似た男の子と、可愛らしい小さな女の子が、部屋の外からこちらを覗いていた。小町と同い年になるケヴィンの弟と、随分と幼い容姿をした愛らしい妹だ。
笑い掛けると嬉しそうに部屋へ入ってきて、ちゃっかり近くへ腰を下ろした。その様子をどこからか見ていた従兄妹達もワラワラとなだれ込み、取り囲まれてしまったのだった。
ケヴィンと同い年か、それよりも少し上と思われる男女が五人。紹介されたが、誰が誰だかという状態での質問責めに、窒息寸前になっていた。
それを思うと、ケヴィンは救世主かもしれない。
「ところで、何でそんなに緊張してるんだい?」
言いながら顔を覗き込んでくる。分かっていて、からかって遊んでいるのだ。
「ケヴィン、やめて。冗談じゃなくて、本当に緊張してるのよ。苦手な事を教わるのって、何て言うか……落ち着かないの」
「漢字が苦手だからって、教師まで苦手になる必要なんてないだろう?」
その通りだが、どうしても緊張してしまうのだから仕方がない。
そんな会話をしていると、フレデリックが来客を知らせにやって来た。どうやら到着したようだ。
揃って立ち上がり、客人を出迎える。
客人は二人だった。先に入ってきた青年へケヴィンが声を掛け、歩み寄って行く。
「やぁ、カズキ。来てくれて嬉しいよ」
「滅多にない君の頼みだからね。貸しを作っておいて損はないだろ?」
答えた青年が日本人の友人らしく、家庭教師を頼んだ人物のようだ。冗談を軽く返すあたり、ケヴィンの言うように人当たりのいい青年らしい。
黒髪を少しだけ明るく染め、着崩した格好をしている。身長も小町と同じくらいで、堅苦しい日本人のイメージを感じさせない、柔らかな雰囲気を持っていた。
後から入ってきたもう一人へもケヴィンが声を掛けた。その顔が妙にニヤついている。
「それで? 何でお前がここにいるんだ? 僕はカズキを呼んだんだけど」
「こいつから聞いたんだ。ケヴィンのガールフレンドに家庭教師を頼まれたってね。……で? いつの間にそんな人ができたんだ?」
答えた相手もニヤニヤと笑っている。どうやら招かれざる客だったようだが、気心知れた友人らしく、三人で冗談を言い合っている。
驚く事に、二人目の彼に見覚えがあった。
「スリージー!?」
声を上げた小町を三人が一斉に振り返る。呼ばれた本人が、懐かしい笑みを浮かべてやってくる。
間違いない。小町の知っている人物だ。
「久しぶりだな、コマチ。元気にしてたか?」
「ええ、スリージー。あなたも元気そうね」
挨拶をしながら向かいに腰かけた青年は、アリッサの友人として紹介された人物だった。
義姉との確執もそれほど深くはない頃の話で、初めて彼に会ったのは、小町が初等教育を受ける前だった。数名で屋敷に遊びに来ており、その中でも特に意気投合したのがスリージーだ。
ずいぶん身長が伸び、男性らしいガッシリとした体格になっているが、人の良さそうな笑みは変わっていない。
「驚いたわ。ケヴィンとお義姉様の共通の友人って、あなただったのね。でも名前を聞いたはずだけど、あなたの事だって分からなかったの。どうしてかしら……」
首を傾げていると、隣に腰を下ろしたケヴィンが納得した様子で説明してくれた。
「スリージーはこいつのニックネームだよ。だから分からなかったんじゃないのかな」
確かに彼のフルネームを言われても、覚えていない小町がピンとくるはずはない。彼をスリージーと呼んでいたのだから。
「そんな事だろうと思った。グレゴリー・ギブ・ゴードン。頭文字の三つの“G”を取ってスリージーだ。これで覚えたろ?」
「ええ、しっかり」
「もう一人紹介したいヤツがいるんだけど、いいかな? むしろこっちが本命なんだよね」
小町は慌てて向き直る。先ほどから視線は感じていたが、スリージーに気を取られていた。
ケヴィンの言う通り、彼を紹介してもらう為にわざわざ足を運んでもらったのだ。失礼な事をしてしまった。
「……マジ可愛い」
ボソリとその人物が口を開けば、隣のスリージーが、すかさず彼の頭をはたく。
「寝ぼけてるのか?」
青年はデレッと笑ったかと思うと、それまでの雰囲気をガラリと変え、背筋をピンと伸ばして問いかけてくる。
「日本語で挨拶できる?」
律儀に一言断りを入れるところは、礼儀正しい日本人を思わせた。小町の日本語がどれだけのものか見極めようというのだろう。なかなか優秀な教師のようだ。
もちろんだと答えれば日本語の挨拶が返ってくる。
「榎本一樹です、初めまして。ケヴィンとは大学が同じなんだ。よろしく」
「初めまして、ミスター・エノモト。小町・ダヴィ・エインズワースといいます。漢字を教えてもらいたいの。かまいませんか?」
「一樹でいいよ。僕も小町って呼ぶから。難しい漢字は分からないけど、日常的に使う漢字なら役に立てると思うよ」
「ええ、十分よ。お願いしてもいいかしら?」
「僕はいいけど、さっきからケヴィンが睨んでくるんだよね」
ケヴィンは日本語での会話が分からない為に、二人がどんなやり取りをしているのか焦れているようだった。
「簡単な挨拶をしてただけだから、そんなに睨まないでよ。君のガールフレンドの日本語は完璧だね。訛りもないし、十分通用するよ」
「彼女を誉められるのは、すごくいい気分だ。……でもカズキ、さっきコマチを可愛いって言っただろう? そういう対象として彼女を見るなら、この話はナシだ」
その言葉にポカンとなったのは一樹と小町である。
何を言っているんだろう、この人は。
「たって……マジで可愛いじゃないか。可愛いものは可愛い。綺麗なものは綺麗。はっきり言葉にして何が悪いわけ? それがこの国のマナーだと思ってたけど? それに、忘れてるようだけど、僕にも日本にガールフレンドがいるんだ。そういう対象に見るわけないだろ。イギリスのプレイボーイと一緒にされるのは心外だね」
ケヴィンの子供のような態度にも怒るわけではなく、どこか呆れたように言う一樹の言葉に、小町は引っ掛かりを覚えた。
とても流暢な英語を喋っているのだが、分からない単語がある。
「ねぇ、スリージー、喧嘩にならない?」
引っ掛かりはともかく、いさかいは起こしてほしくない。
「心配するな。大学でのケヴィンは、人当たりの良い好青年なんだ。ある意味でポーカーフェイス。何か言われてもスルスルかわして本心を掴ませない。それが、お前が絡むと、あのあり様だろ? 本人も自覚してるさ。カズキも面白がってるだけだからな、ほっとけばいい」
スリージーの言葉に、よくよく二人の様子を観察してみる事にした。
ケヴィンが絡んでも笑いながら一樹があしらっているようだ。指摘通り、自覚があるらしいケヴィンもどこか絡みきれていない。結論から言えば、お互いに楽しんでいるように見える。
二人には全く興味を示さず、鉄面皮のフレデリックが給仕にやって来た。
ピタリとジャレ合いを放棄した一樹が、執事の仕事ぶりをマジマジと観察し始める。そんな彼を面白がるように、今度はケヴィンの方がニヤけて眺めている。
先程までの互いの立場は、すっかり真逆に入れ替わってしまった。
フレデリックが退室すると、我慢の限界だというように一樹が身を乗り出してきた。
「あの人は執事?」
「ええ、そうよ」
「執事って、黒い執事服着てるのかと思ってたけど、違うの?」
「執事服って何だよ。正式な場でならテール・コートは着るけど、家のルールにもよるさ。ここでは割とカジュアルだね」
ケヴィンの言う通り、エインズワース家では、要時以外、執事に燕尾服を着る事を強制していない。上は白のセンターボタンのシャツ、下は黒のスラックスであれば問題ない。
現伯爵が爵位を継いですぐ今のスタイルになったそうだ。伯爵はもっとカジュアルな服装を希望したそうだが、イーノクが断固拒否したらしい。
「それじゃ、侍女は?」
「特に正装っていうものはないと思うけど、やっぱり仕える家で制服があると思うよ」
「うちは紺地のワンピースにクリーム色のエプロンよ。服装がどうかしたの?」
疑問に思い問い掛けると、スリージーが答えてくれた。
「日本には、侍女の格好をしてカフェで接客する職業があるんだそうだ。メイドカフェって所らしい。執事もテール・コートでカフェに立つ職業もあるって、こいつは言ってたけど?」
侍女が……?
執事が……カフェで接客?
驚いていると、興奮気味の一樹が更に身を乗り出してくる。
「日本の友達がメイドカフェで働いてるんだけどさ、本物の写真を送れって煩いんだ。後で写真とらせてくれない?」
「……ええ。彼女達が構わなければだけど」
困惑気味に答えると、一樹の興奮は一層増したようだ。
「ケヴィン、聞いたか!? 生メイドだ! マジすごい! 帰ったら自慢できるぞ」
「良かったじゃないか、カズキ」
ニヤニヤと笑ったケヴィンが一樹の肩を叩く。
その会話に、またしても引っ掛かりを感じた。英語でされているはずの会話で理解できないという事があるだろうか。ケヴィンはちゃんと答えているのに。
「ねぇ、ちょっと待って。私、カズキの言葉が分からないわ。その、生メイドって何? それにもう一つ分からない言葉があったの。マジ……だったかしら。何て意味なの? ケヴィンもスリージーも分かってるみたいなのに、私だけついて行けない」
訴えると、ケヴィンは小町の頭に手を置いて、なだめるように説明する。
「カズキは、日本語の言い回しをわざわざ使う癖があるんだ。興奮した時なんかに、よく日本語が混ざる。僕らも最初は珍妙に思ってたけど、なかなか面白いから放置してるんだよ」
「……そうなの?」
「直に慣れるよ。生メイドは実物の侍女のこと。マジって単語は本当にって言う意味の日本語で、最近の日本人が使うようになったらしいよ。カズキはよく使うんだ。だから、マジすごいは本当にすごいって意味だね。分かったかい?」
問われて頷けば、彼が褒めるようにポンポンと頭を叩いた。
「あれが……ケヴィン?」
「あれが素だろ」
一樹とスリージーが、困惑しながらも茶化す様に呟いた。どうやら、普段の彼らしからぬ態度だったらしい。
「ところで、ケヴィン。大事な報告を忘れてないか? 一目惚れの彼女を射止めたなら、まず俺に報告するべきだろ? 一役買ってやったのに」
スリージーの言葉を聞いたケヴィンは、不敵に笑んでサラリと告げた。
「感謝してるよ。おかげで彼女と婚約する事になった。パーティーの日程は近いうちに知らせるから、君達も来てくれ」
そう言ってローテーブルから紅茶を手に取り口にする。片眉を上げ、面白がるように二人を観察している。
スリージーと一樹はしばし絶句していたが、やがて嬉しそうに騒ぎ始めた。席を立ってケヴィンの後ろに回り込み、羽交い締めにしたかと思えばバシバシと彼の肩を叩き……
二人とも、自分の事のように喜んでいる。
「やったな、ケヴィン! すごいじゃないか! ビッグニュースだ! 君は本命を作らない主義だと思ってたよ」
「こいつは一途なんだ。大学の連中にも言っとかないとな。騒ぎになるぞ!」
「スリージー、女性陣のケアはしといてよね。半狂乱だな、こりゃ」
などと騒ぎ立てている。ケヴィンも嬉しそうに答えジャレ合っていた。
そんな三人の様子を、小町は羨ましく思いながら眺めていたのだが、スリージーの何気ない一言に体が強張った。
「しっかし、婚約とは急だな。付き合う期間が短くないか?」
短いも何も、いきなり婚約したのだから期間はゼロだ。
「ああ、事情があってね」
言葉を濁したケヴィンに、二人は顔を見合わせ、ソファーへと腰を下ろした。
「水くさいじゃないか。言ってみろよ」
「…………」
スリージーの催促にも彼は答えなかった。そんな様子に胸が痛む。
「それって、彼女が漢字を習う事と関係があるんじゃないの?」
ケヴィンは渋々頷いた。一樹は、小町が漢字を習いたいと申し出た理由を、ある程度予想していたようだ。
「一時的なものじゃないのか?」
「漢字を使うのは、生活に必要になるからだと僕は思う。合ってるだろ、ケヴィン?」
「……まさか……それで婚約なのか!?」
スリージーは驚きを隠せない様子だ。小町はギュッと拳を握り締めていた。
分かっている。彼を振り回している事など、自覚している。
「小町はいつまで日本で生活するの? 高校の卒業まで?」
はっきりと答えられなかった。頼りなく首を振ってみせる。
期間は……
決まっていない。
握り締めた拳を、ケヴィンがまた解いていく。重ねて絡められた彼の手をジッと見つめていた。
答えを一番聞きたいのは、他ならぬケヴィンなのだ。小町を思い遣り、期限に関して彼が何か言った事はなかった。それが分かるだけに、尚の事胸が締め付けられる。
「僕の両親も彼女の両親も了承してる。コマチは日本でやりたいことがあるんだ。僕が横槍を入れたから、結果こうなっただけで、僕自身はこれで良かったと思ってる。日本に行った彼女が、いつの間にか他の男と一緒になってたなんて堪えられないよ。だから、何の問題もない」
しばらく沈黙が続いた。
彼らはどう思っただろう。
ケヴィンを振り回すような真似をする自分を。
それでも構わないと言う彼の言葉を。
いたたまれない沈黙だった。
「お前はそれでいいのか? コマチが帰ってくるまで待てるのか?」
スリージーもケヴィンの事を大切に思っているのだ。だからこそ、聞かれたくないと分かっていても聞いてくる。
「待てるさ。待てるに決まってる」
絡めた指を、彼はキュッと握り締めた。
「待ちきれなくなったら連れに行くだけだ。会いたい時に会えないのはキツいけど、スカイプだってある。我慢できなきゃ会いに行けばいいだろ? カズキだって日本のガールフレンドと続いてるんだ、僕にもできるさ。はっきり言って、距離なんて関係ないね」
あえて軽口を叩いて小町の負担を軽くしてくれている。その思い遣りは嬉しかったが、どうしても胸の痛みは拭えない。
この痛みは日本に行っても持続する。分かっていて彼の胸に飛び込んだのだ。
下ばかり向いているわけにはいかない。
自分に叱咤して顔を上げれば、穏やかな表情で彼はこちらを見ていた。
「僕達なら大丈夫だよ」
しっかりと頷いてみせれば、嬉しそうに目を眇めた彼も頷き返してくれた。
「何だよ、ケヴィン。それならそうと言ってほしかったな。遠距離恋愛の経験者として助言するなら、やっぱり一言だね。“日本なんて近いもんだ”」
明るい口調で一樹が場を和まそうとしてくれている。きっと、本心では近いなどと思っていないのに。
彼の周りには、当たり前のように友達を大事にできる人達がいる。この人達もきっと、彼を支えてくれる。
「ケヴィン、お前の気持ちはわかった。でもコマチ、覚悟しとけ。こいつはかなりしつこいぞ。お前の事を二年も片思いしてたぐらいだ。しつこさに置いては保証済みだろ?」
冷やかしながらスリージーもそう言ってくれた。
そして告げられた期間の長さに驚いた。
二年という事は……十七のケヴィンが、十三か十四の自分に一目惚れしたという事になる。
確かに当時も背は高かったが、他人の目に自分の容姿がどう写っているのかなど想像できない。
「そんな目で見ないでくれるかな? 言っただろ、君の歳を知っても、信じられなかったって。あの時の君は……本当に大人びてたから」
弁解するケヴィンをスリージーが冷やかし、更に一樹も加わった。
そんな彼らを見て思う。
こんなに暖かい人達がいる。
私達は大丈夫。
「コマチが日本へ行くまでの間は、お前の予定は開けといてやるよ」
「スケジュールの管理は任せるよ」
スリージーが茶化すように言えば、ケヴィンも笑って冗談を返していた。
「いつ日本へ行くの? それまでに、ある程度の漢字は覚えておかないとね。……それに、小町がしたい事っていうのも教えてくれない? 場合によっては協力できるかもしれないよ。何せ僕は日本人ですからね」
胸を張って言う一樹に笑ってしまった。ケヴィンへ目を向ければ、彼はニヤニヤと笑っている。小町の趣味を聞いた二人が、どんな反応をするのか楽しみにしているようだ。
それならばと、先ほどの彼を真似て、何て事はないとサラリと言ってみせた。
「モトクロスがやりたいの」
言いながら紅茶に口をつける。ケヴィンが笑いを噛み殺しているのが分かった。
「……え……君が?」
「……おいおい、コマチ。自転車じゃないんだぞ」
スリージーの言い草に、小町とケヴィンは揃って吹き出した。
「失礼ね。分かってるわよ、それぐらい」
「彼女の腕前を見たら、君達はひっくり返るぞ」
ケヴィンの言葉に一樹がすぐさま反応した。半信半疑のようだが興味を示して身を乗り出してくる。
「そんなに上手いの?」
「ご覧に入れましょうか? けっこう自信はあるんだけど」
茶化しながら言えば、是非にと二人が頷いた。
こうして家庭教師との対面は、小町のバイクテクニックお披露目会へと姿を変えたのだった。




