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Dream Lovestory ~夢の世界で出会った彼女~  作者: コメマシンガン


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4/5

第4話 DreamShe、、、

 ん、、、しばらくなにをしているのか忘れていた、、、

 ああ、そうだ。

 今はマリカとここで探索しているんだった。

 「大丈夫?ぼーっとしてるけど」マリカが僕の顔を覗き込んできた。

 「あ、ああ、ありがとう、、、なんか気づけばぼーっとしちゃってたんだ、、、」

 「そ、ならよかった」

 時々思う。

 マリカと僕はどこかで会ったことがあるんじゃないか?って。

 マリカはなぜか僕の扱いが上手い。

 でも、、、いくら頑張って思い出そうとしても。

 記憶の中にマリカという人物は見当たらない。

 「あ、マリカ、あそこ、あの都会っぽいとこ、行ってみない?」

 「いいよー」マリカはどこか悲しい顔をしていた。

 そういえば初めて会ったときも、、、泣いていた?

 とりあえず僕はマリカと都会のようなところへ向かった。

 ここには、、、ビルがずーっと続いている、、、該当が所々あり、点滅している。

 ドリームコアに来てから初めて恐怖を感じた。

 しばらく街を歩いていても、他の動物は居なかった。

 すると白い建物に到着した。

 「お、ここは病院か」僕はひと目見て病院だと分かった。

 「あ、、、そ、そうだね、、、」マリカは何故かものすごく震えていた。

 病院が怖いのだろうか?そこはまだまだ子どもなんだな。

 「どうした?大丈夫か?って、マジか、、、雨振ってきたじゃん、、、マリカ、ひとまず病院で雨宿りついでに探索するぞ!」雨が降ってきた。

 「うん、、、」大抵僕が元気に話しかけるとマリカは元気な顔で返してくるが、今は違う。

 とても怖がって、、、悲しい顔をしていた。

 いつもよりも、悲しそうに。

 どこか懐かしむような顔でもあった。

 病院に入るとまずは受付のような場所が見えた。

 、、、

 「っ!!!」いつもより激しい頭痛が僕を襲った。


 ピーピーピー、と音が聞こえた。

 「早く!!!この子の手当をしてくれ!!!救急だ!!!」

 「大丈夫ですか?傷はどのくらい?」

 「交通事故で全身を打撲、意識不明の重体です!!!」

 「運転手は?」

 「逃げようとして、電柱にぶつかり、亡くなりました、、、」

 「チッ、、、おい!!!早く!!!道を開けろ!!!っ!!!止血は?」

 「しましたが、、、血は止まりませんでした、、、」

 「クソッ、、、」

 ピーピーピー

 「あ、、、来てくれたんだね、、、」これは、、、誰だ、、、?俺に話してる?

 「ああ、、、大丈夫か?」この声は、、、俺か、、、

 「うん、、、ゲホッ、、、うう、、、」

 「大丈夫か!?」女の子のようだ、、、俺の声もまだ幼い、、、中学生くらいの時のことか?

 ピーピーピーピーピー

 「、、、う、、、うん、、、だい、、、じょう、、、ぶ」

 ピーピー、、、ピー。

 あ。

 プチッ。


 「ハアハア、、、こ、ここは、、、」僕は気づけば病院の中で倒れていた。

 息が荒い、、、どうしたのだろうか、、、

 「大丈夫?君も病院が怖いんだね、、、怖いと言うか、、、嫌いなんだね、、、私もなんだ、、、」

 「マリカ、、、ああ、そうなんだね、、、なぜか知らないけど、、、なんでだろう、、、っ、、、」

 「まだ頭が痛む?」

 「いや、、、だいぶマシになった、、、ありがとう、、、探索を続けようか、、、」

 「だね」


〜15年前〜

 「容態は!!!」

 「悪化しています!!!止血をしようとしましたが、まだ血が止まりません!!!」

 「クソっ、、、早く!!!道を開けろ!!!」

 「全身を打撲し、意識不明の重体。おそらく首の骨を骨折しています。交通事故です。運転手は逃走を図り、電柱に衝突し、亡くなりました」

 「ハッ、自業自得ってとこか、、、大丈夫ですか!!!聞こえますか!!!チッ、、、かなりの重症だな、、、なんとしてでも息を吹き戻すぞ!!!」


 「あ、目覚めましたよ!!!」

 「あ!!!———ちゃん!!!大丈夫?」

 「う、うん、、、———くん、、、ありがとうね、、、ゲホッ、、、」

 「お医者さん!!!咳をしてるけど、大丈夫なんですか?」

 「ああ、多少の咳はあるが、少しすればすぐ治るだろう」

 「ありがとうございます!!!」

 「中学生なのに偉いね、、、中学3年生って言ってたっけ?すぐに救急車を読んだのはいい選択肢だよ」

 「いえいえ、、、そんな大したことは、、、」

 「ていうか、、、君のご両親は?この子のご両親も、どこに居るのかな?」

 「僕たちは、両親が2年前に亡くなっています、、、今は、遊ぶのに友達と日本に来ました」

 「へー、自分たちで来たんだ。偉いね」

 「ありがとうございます」


 ピーピーピー

 「ねえ、、、なんかその音早くなってない?大丈夫?」

 「うん、、、大丈夫、、、」

 ピーピーピーピー

 「ほんとに?看護師さん呼んだほうが」

 「大丈夫、、、」

 ピーピーピーピーピー

 「ねえ」

 「大丈夫だって!!!」

 「っ、、、」

 ピーピー。ピー。

 「あ、ああ、、、あ、あああ!!!———!!!———!!!なんで!!!大丈夫だって!!!大丈夫って言ったじゃん!!!なあ!!!なあ!!!なんで!!!一緒にドリームコア調べるって言ったじゃん!!!ねえ!!!なんでだよ!!!」



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