第3話 DreamLove、、、
ん、、、あ、、、朝か、、、
鳥、、、は居ないのか、、、
やはり生命体は居ないのか、、、
僕の論文は正しかった。
いや、しかし、、、植物は居る、、、
動物だけが居ないのか、、、
1日経ったが、まだ自分の名前すら思い出せていない。
記憶喪失するのはここに来てしまう人全員なのかな、、、
でも、そもそもここに来たことがある人はいるのか?
、、、やっぱりわからないことだらけだ。
ドリームコア、やっぱり好きだ。
1日が経ったということはこれはやっぱり夢ではないということだ。
朝焼けがきれいだな、、、
落ち着く空間だ。
今僕は少しずつ街のような、住宅街のような場所へ向かっている。
ここ、ドリームコアにかかれている文字は全て解読不可能なものばかりだ。
だから僕は一度ドリームコアが生成AIと同じような構造なのではないか?
と考えたことがある。
生成AIが生成した画像は文字がおかしくなっている。
その文字はドリームコアにある文字と似ている。
だからそう考えた。
ようやく住宅街にたどり着いた。
よくある同じような家が何軒も並んでいる住宅街だ。
一軒一軒見ていくのはとてもめんどくさいから、いくつか適当に見ていくか、、、
研究では全ての家は中身が同じだと結論づけたが、、、
「あ、、、」
どこからか声がした、、、女の人?
「あの、、、どちら様ですか、、、」
僕は勇気を振り絞って聞いてみた。
「あ、、、同じ、、、言葉、、、君は、、、アメリカ?」
「アメリカ、、、っ!」
アメリカ、そうだ。
思い出した。
僕が住んでいた場所はアメリカだ。
「あの、、、大丈夫ですか?」
「え、、、ああ、うん。ありがとう、、、君は?」
「私はカワイ・マリカです、、、あなたは?」
「僕は、、、すまない、、、名前を覚えていないんだよ、、、ここに来てから名前とか色々思い出せないんだ、、、君は?」
「結構前からここにいるよ、、、きっかけがあって、、、ここに来ていたよ、、、」
「君はまだ学生だよね、、、若いのに大変だね、、、まあ僕は名前すら思い出せないけど」
「フフ、、、ですね、、、」
女の子、マリカはクスッと笑った。
マリカは僕を一つの家に招き入れてくれた。
「ここは?」僕は聞いてみた。
「色々物資を集めたんだ。お腹空いてそうだし、これ食べていいよ?」マリカは優しく接してくれた。
危うく恋してしまいそうだ。
「ありがとう」
「どういたしまして」
「そういえば、、、マリカちゃんは名前が日本人みたいだよね?アメリカ、に住んでいた日本人的な?」僕は気になって聞いてみた。
「まあ、そんなとこ」
「そうなんだね、、、」
「フフ、、、」マリカが急に笑った。どうしたのだろう、、、
「ん?どうした?」
「いや、なんでもないよ、、、そろそろ寝たほうが良いんじゃない?もう夜だし、、、明日も一緒に探索する?」
「ん、いいよ、もうこんな時間か、、、あ〜、ここのベッド使わせてもらうね、、、おやすみ」
「おやすみ」
っ、、、ん、、、何だこれは、、、ゆ、、、め?
ん、、、誰だ、、、なんか話してる、、、
、、、「好き」?
え、、、研究一筋だったよな、、、確かそうだったはず、、、
なんだ、、、これは単なる夢だよな、、、
いや、、、僕の、、、いや、”俺”の記憶、、、?
「、、、はよ、、、はよ、、、おはよう」
「っ!」また頭が痛い、、、あ、もう朝か、、、昨日は夢を見た気がするけど、、、なにも覚えてないや、、、
「どうした?大丈夫?」
「ん?ああ、大丈夫だよ、ありがとう」




