HistoryP-5:プロローグ・桜御城初音編
桜御城初音。
瑠理音の妹である。
姉と顔立ちはほとんど同じだが、髪型や声のニュアンス、身体つきなどに違いがある。
身長は163ほど
黒髪のサイドポニーが特徴で、姉と同じくスタイルがよいが、鍛えられた身体には筋肉がついている。
姉と間違われることを嫌い、いつも「私は姉さんじゃない」と主張する。
それも理由で、姉からは生徒会入りを希望されているが
違う目的を持つことも含め断り続けている。
フィジカルが強いために、暴力沙汰を取り押さえたりするのは得意。
だが、武道の心得があるにせよそれは間違った使い方をしない。
彼女は一体どこへ向かって進んでいくのだろうか・・・
そんな彼女はある信者VSアンチ抗争で暴力事件を見かけたのだった。
彼女の最も得意なものが発揮できる、ただ自身が何者かになれるとそのときだけは強く感じるから。
彼女は彼女なりに治安に対してなにか思うことがあるようだ。
ただ生徒会に頼ることも、姉に頼ることもしたくない。
並ぶことがすでに嫌悪すべき事項だからである。
理詰めする姉に対して自身が物理で対応する。
姉妹で真逆の取り柄を持って個性を主張するその様は、なにか見てて辛そうなものを抱えているようだ。
姉を慕ってはいるものの超えられないと思っていることがネックだと。
姉妹や兄弟の呪いというものはあると思っています。
性別が仮に違えど家庭環境によっては自己肯定やコンプレックスに関わってきますからね。




