第27章 さらばシャイロー
海上自衛隊第4護衛隊群イージス艦ちょうかい艦橋
「我が艦に搭載されているハープーンは8発。いくら旧型とはいえ、イージス艦だ。シャイローは間違いなく全弾迎撃する。」
「なら、我が艦が搭載しているトマホークを使用したらいいんじゃないですか?。」
「だが、トマホークはアメリカ海軍から仕入れている。ため、残弾が対艦ミサイルと比べて圧倒的に数が少ない。」
「なら、ハープーンと同じくで使えば、速度も違うから、迎撃にてまを取るんじゃないですかね。」
「なら話は別だ。前部VLS、1から2セルトマホーク発射よーい。」
「発射準備完了、いつでも行けます。」
「発射!。」
「トマホーク巡航ミサイル巡航します。」
「シャイローに向かって行きます。」
「迎撃されるかもしれんが、大丈夫なのか?。」
「当たらなければ、第二波のトマホークを撃ちます。」
「トマホーク巡航ミサイルだって限りがあるんだ。絶対に当てろよ。」
「はい。分かってますよ。」
アメリカ海軍ミサイル巡洋艦シャイローCIC
「艦長。トマホーク巡航ミサイルらしきものが2発こちらに向かってきています。」
「迎撃。」
「了解。前部VLS1から2セルSM-2、ファイアー!。」
「1発迎撃失敗。こちらに来ます。」
「そうか。小野田海将補、我々の負けだ。だが、この時代のアメリカ海軍は終わっていない。おそらく第4護衛隊群、貴様らを潰すためにハワイから入電が来ていたからだ。その内容は、アメリカ海軍の太平洋艦隊全兵力を投入し、JAPを叩き潰せと。私は、貴様らの未来が壊れないように祈っている。」
海上自衛隊第4護衛隊群旗艦かが艦橋
「海将補、ちょうかいが撃ったトマホークが1発がシャイローに着弾しました。おそらく弾薬庫に引火したのでしょうが、轟沈しました。」
「俺も見ていた。さらばだな。ライバルよ。」
「さぁ我々は再びガダルカナル島に戻る。そして、強襲揚陸艦を制圧する。」
「了解。」
「第4護衛隊群各艦に達する。これより我が第4護衛隊群はガダルカナル島へと帰還し、陸上自衛隊を援護する。皆覚悟はできているな。よし。それではガダルカナル島での決戦を終わらすか。」
「潜水艦部隊も呼び寄せろ。全艦で叩く。」
「了解。」
「海将補。上空にB-29爆撃機が15機飛行しています。飛んでいる先の方角を見ると、ガダルカナル島かと。」
「よし。残っているF-35Bを全機上げろ。我々の存在を、アメリカに伝えようではないか。」
「分かりました。」
「連合艦隊、駆逐艦雪風の先導で同行中。」
「さぁかかってこい。この時代。」




