第26章 決着前
海上自衛隊第4護衛隊群がアメリカ海軍ミサイル巡洋艦シャイロー相手に奮闘する中、陸上自衛隊の部隊は同じアメリカ海軍アメリカ級強襲揚陸艦アメリカにて潜入を行っていた。補給としてLCACで揚陸していたアメリカ軍補給部隊のトラック内に侵入することに成功したからだ。同時にF-35BがJDAM[改]、JSM(総合打撃ミサイル)をウェポンに搭載(JSMは実際、A型と違ってウェポンがB型は小型なため、搭載はできない)して、強襲揚陸艦に向かったもちろんステルス性を高めるため、海面スレスレで飛行した。
航空自衛隊CVMかが艦載F-35B第2編隊エラーキル編隊賢人一尉は1人にこんなことを考えていた。
(この時代のアメリカ軍ならともかく、現代のアメリカ軍だとなると、レーダー、やらファランクス(CIWS)でも搭載してんのかな。)
アメリカ級強襲揚陸艦の兵装
は75口径25mm単装機関砲×3基
Mk.15 20mmCIWS×2基
Mk.95 12.7mm連装機銃×7基
Mk.29 8連装ミサイル発射機×2基
Mk.49 21連装ミサイル発射機×2基
である。武装の多さはさすがアメリカと言ったところだろうか。(ちなみに第4護衛隊群旗艦のいずも型護衛艦かがはCIWSとRAMくらいしかない。)
「まぁ俺らはJDAM改を落とせばそれでいい。」
部隊は二つに分かれており、1つはエラーキル編隊。JDAM改担当。そして2つ目はスパクロウ編隊。こっちはJSM(空対地ミサイル)である。
「各機につぐ。アメリカ海軍強襲揚陸艦アメリカ級は、艦載機のハリアーがない。という状況にあると見られる。そのため、警戒はCIWSなどの近接防空火器のみに攻撃を仕掛けろ。」
「了解。」
「第4護衛隊群は今頃、ミサイル巡洋艦シャイローと戦っているのだろうか。シャイローは今回の演習の敵役だ。旧式だが、ある程度は手強いだろう。」




