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秋風と手応え

いよいよ二学期が始まったのだが、

「県内模試かよ」

そう県内模試が9月の一番初めにある

「まぁまぁ、夏頑張ったし、成果出してこい!」

「わかりましたー」

そう言って試験教室に入った


しばらくして

「始めてください」

その声と共にペンを動かす


この問題、まえに解いたやつだ。

そんな問題が以前より多くなっていた

問題を解き終わって時間を見ると、終了まで10分ほど余るようになっていた。

見直しをする、しっかり見直しができている。

「アッ」ここ間違えてる

そんなとこにも気づけた

…勉強って楽しい

そんな前までなら絶対出なかった感想が出てきた。


中野と合流する。

「試験どうだった?」

「結構自信ある!」

「なんか今までよりテンション高いな?」

「帰ったら勉強しなきゃ」

「試験終わった後だけど、やるんだ」

「やれば、追いつける。そんな気がする」

「そうじゃないと困るんですけど」

「まあまあ」


それから数日。テストが返却された。

「どうだった?」

「偏差値68、だいぶ上がったでしょ?」

「ちゃんと結果出てよかったね」

「だいぶ解ける問題が増えてた、あと直前の問題集も効いた」

「ほんと!あげてよかった」

「中野のおかげだと思う。ありがとう」

「どういたしまして」


今なら、あのタワーに手が届く気がした

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