表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/30

選択肢

今日は花火大会を中野と見に行く

「花火楽しみ〜!迫力凄そう」

「あんなに有名なんだからすごいでしょ」

「あんたもそんな感じ?」

「遊ぶんだったら全力で遊んだ方がいいって中野が言ったから」

「そうだね〜確かに言ったわ」

相変わらずテンションが高い

「でも着くまでの隙間時間は勉強するのが一流だよ」

そう言って中野は単語帳を開く

「俺持ってきてないわ」

「なら志望校を調べるのもよし!モチベアップに繋がるからね」

「じゃあ調べてみるわ」

スマホを取り出して創英大附属と検索する

「待って、創英大附属って一校だけじゃないの?」

「えっ?知らなかったの?」

「まじで?ずっと一校だけだと思ってた」

「ほんとに!?創英三条とか、高田とか、いろいろあるよ」

「だって目指すって言ってからずっと勉強漬けだったもん」

「そんなキツキツにしてないと思うけど?」

「……そうかも」


「そんであんたはどこ目指すの?」

「逆に中野はどこがいいのさ?」

「設備いいし創英北中かな。正直一校でも受かってたら万々歳だけどね」

「…じゃあ俺も北中」

「そんな適当に志望校決めてたら落ちるよ」

「適当…ではない」

目を逸らしたまま、そう言った

「じゃあ何?私と一緒の高校行きたいとか?」

「……………」

「えっ?違うよね?」

「ほら。駅に着いたぞ」

「話逸らすな〜!」

駅に来て気づいたがタワーと同じくらいの高さのビルが、いくつも立っていた。

タワーだけじゃないんだな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ