前へ目次 次へ PR 38/56 38.目覚めの一杯 旅行の時はなぜか早く目が覚める。 眠れぬ夜を過ごした組長は縁側で缶ビール片手に電子タバコをくわえた。 「おはよう」 古谷と小松は朝風呂へ。日下部は一服のためロビーへ降りる。 風呂から戻って来た小松が冷蔵庫を開ける。 「ビール飲んでもいいっすか?」 時を同じくして女性陣の部屋でも当たり前のように美子が缶ビールを手に取る。景気よくプルトップを開ける。 「美味しい」 満足そうに笑みを浮かべる。 朝食まではまだ時間がある。