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しょうもない一枚になりました。



 すれ違いの純情を青だとすれば、皮肉のベールは赤かもしれない。

 末梢神経の上座は紫かもしれない。そう考えると、小さなベルは銀色で、色にはいろんな色がある。

 アンミカは白は二百色あると言った。

 それは確かにうなずける。

 小説家ならそれを文字で表せ、と言われるだろう。

 白、純白、アイボリー、象牙色、コーンスターチ色、小麦粉色、メリケン粉色、パン粉色。ここまでは料理を思い浮かべながら書いている。

 白はグレーも白に入るのだろうか。限りなく白に近いグレー。誰かの小説のタイトルみたいだ。誰かと言わず、村上龍と言おう。(了)

ありがとうございました。

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