3G達の奮闘
翌日、3G達は結果報告のために早めに出社。
各々報告を始める。
2Gから報告。
「昨日、結婚情報誌を買って、熟読しました。
気になるところには、付箋を。」
「すごいですな。付箋だらけです。」
「いや、読んでたら、楽しくなってしまいまして、八雲さんはどれを好きか考えてたら、寝不足です。あと、妻に話したら、赤飯たいてくれました。皆さんの分もあるので、どうぞ。」
とリュックから赤飯の入ったビニール袋を配り始めた。
「奥さんの赤飯は絶品ですもんな。かたじけない。」
「今日の昼にありがたく頂戴いたします。」
1Gと3Gは手を合わせて2Gと2G妻に感謝する。
次は1Gの報告。
「私は、主賓の挨拶を考えてきました。
後で、共有するので、添削お願いします。」
「素晴らしいです!」
「八雲さんの魅力を言語化するのが大変難解でした。」
「確かに。八雲さん自体が自由度は高すぎですからね。」
3G達は一様に頷きあった。
続いて3G報告。
「私は、結婚式の余興を調べました。
八雲さんは友達少なそうなので、私達が余興をしなければならないかも知れず。」
「なんと!親代わりにバージンロードを歩き、主賓の挨拶、余興。私達、大忙しですな。」
「そうです!でも、八雲さんの為に頑張らねば。
余興は歌とダンスでよろしいですか?
このロボットみたいな歌とダンスどうでしょう?」
今、若者に人気のグループをスマホで見せられる。
うん?これは人間ができる動きなのか?
これをメタボの私達がやったら、死ぬのでは??
いや、死ぬでしょう。
(多分、考えすぎて脳がバグってますね…。)
(バグバグしてますね…。)
「いや、本当に動きが難解で最初の10秒だけやっとできるようになりましたが、筋肉痛がひどくて、服の下は湿布だらけです。
でも、八雲さんのためですから。」
(10秒だとまだ歌は始まってないと思われますが…)
「…余興のダンスは今度少しずつ教えてください。」
「了解です。帰宅したら、続きを練習します。」
(神様お願いです。彼が生きてるうちに彼の脳のバグを治してください)
報告が完了した3G達はウキウキと八雲さんがくるのを待ちました。
早く八雲さん、来ないかな。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
少しでも楽しんでいただけたらうれしいです。




