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28.超おまけ集  ~その後編~

☆~その後編~  ※時期はまちまち  ※あれから=騒動から



[おまけ]~エステルの出産『効果発動!』~


助産師 「おめでとうございます。元気な男の子ですよ」


エステル「……え…ミニお兄様?」


≪ガチャ≫ レオンが入ってくる。

レオン 「エステル!よく頑張っ」

エステル「レオン様!見てくださいましっ!わたくしミニお兄様をこの世に送り出してしまいましたわ‼尊いですわ~~~♡わたくしってばなんて幸せ者なのでしょう!」


レオン 「おお…ミニ…リカルド。ふふ…ありがとう(ちゅっ)。私もきっと幸せ者だね」

    「(ボソッ)リカルドなのに『かわいい』とはな…やはりエステル効果か」(レオン視点2参照)


エステル「??」






[おまけ]~土木工事の神様降臨~


   あれから10年後…路線拡張工事現場


元宰相  「オーフィス君、進捗状況はいかがですか?」


オーフィス「ようこそ!ペリステラ伯爵殿!ちょっとお待ちください。【師匠】を呼んできますので」

元宰相  「いや一緒に行こう。外かい?」


   ふたりで外に出ると、工事現場にて土魔法を揮う、日に焼けた逞しい男がいた…。


作業員  「やっぱり前王様の土魔法は圧巻だねぇ!いつ見ても惚れ惚れするぜ!」

年配作業員「王様は王様を辞められて【土木工事の神様】になられたんじゃな。ありがたや、ありがたや」


オーフィス「師匠ほど上手くできる者はいません!師匠は土属性に誇りを持っておられますから!」


前王・オーフィス『ホコリだけに!(だけに~だけに~(エコー))』


元宰相  「……進捗状況を教えて下さいね」






[おまけ]~(元)隣国第二王子ルシファー殿下の弱み~


   あれから10年後…王宮にて 現王ステファンと王妃ディアナの会話


ステファン「ディアナ。隣国のルシファーの弱みはまだ有効か?」


ディアナ 「あぁ、アレでしたらもう無効になりましたわ。ルシファー様ご結婚なさいましたから」

ステファン「ほう…くわしく」


ディアナ 「ルシファー様はかつて【公爵家の未亡人】に思いを寄せていらしたの。きっと周囲が反対する事はわかってらしたから秘密にされていたのですが、わたくしがそれに気づいてしまって…」ニヤリ


ステファン「【公爵家の未亡人】…確かお歳は…」

ディアナ 「ええ、ルシファー様よりも15も上の方ですわ。けれど殿下は見事周囲の反対を押し切られたようですね。ふふ…なのでもう無効になってしまいましたわ」


ステファン「君がルシファーのお尻を叩いたんじゃないのかい?」


ディアナ 「…ひ・み・つですわ♪」






[おまけ]~パパのしわしわ~


   あれから5年後…休日のカイゼルさん家では


次女(4歳)「パパのしわしわ~とんでけ~~おそらにとんでけ~~」

  カイゼルのおでこの皺を伸ばそうとする次女。


カイゼル 「いったい何処で覚えてきたんだ?」

長女(6歳)「この前ママと孤児院に行ったときみたい。孤児院とかで流行ってる、よくきくおまじないなんだって~」


カイゼル妻「あら、わたくしの小じわにもお願いできる?」

次女   「あ~~い♪」


  パパの皺皺は次期国王に直談判が必要です。






[おまけ]~身長差の為に新調~


   あれから一年後の、卒業パーティーを控えたペリステラ伯爵邸


ヨハン「父上。靴を新調したいのですが、このような形の…」

   落書きのようなメモを見せるヨハン。


宰相 「なになに『シークレットブーツ』…リカルド殿だな。この字は」


ヨハン「身長が高く見えるそうです」

宰相 「……なるほど?」



   同 パイシーズ辺境伯爵邸


侍女 「ローズマリーお嬢様?本当にこちらの形でご発注ですか?」


マリー「ヒールなんかいらないの~。あっ!待って、いっそ裸足で」

侍女 「それは駄目に決まっております」






[おまけ]~ばっちいから「ぺっ」したよ~


   とある孤島にて…


男  「さて、今日は魚釣りでもするか。ああ、仕掛けた罠も見に行かないとなぁ…」


  無人島にて孤独を満喫中の元王兄、あの日どうやら影ちゃんに「ぺっ」と、飛ばされてしまったようだ。

  禁術に吸い取られ闇属性が枯渇したせいなのか、少し前向きな性格になりつつあるようで、


   「スローライフ!サイコー!ヒャホぉ~い」


   ……そのうち【光属性】に目覚めるかもしれない。






[おまけ]~やっぱりミタる~


   パルセノス邸 ガゼボ


ミリア 「わたしね。なんでこのゲームの世界に転生したんだろう?って…未だによくわからないの」


リカルド「?そんなの簡単だ。俺が幸せになりたいって願ったからだよ。【聖人】の俺の祈りは天に届くんだろう?ミリアがいなければ俺は幸せになれないからなぁ」


ミリア 「…そっか…えへへ。そっかぁ」


    (((じぃーーーーーーーーーー)))

  嬉しそうに笑うミリアをミタる。侍女&魔犬2匹であった。




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