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第3部 流浪のヨーロッパ編 VOL15「男に犯されるのはイヤだっ!!!」 (2004年)

ー流浪のヨーロッパ編 VOL15

「男に犯されるのはイヤだっ!!!」   

フィレンツェ   2004年11月


ー前回からの続きー


反対にこういう格安宿泊施設で

個人部屋はいいけどドミトリー(相部屋)

のうれしくないところといえば、

ベッドや内装がお粗末なことが多いのは

安いことを考えればそれはまあいいとして、

とにかくプライバシーがないということだ。

まったく見ず知らずの他人と同じ部屋で

着替えたり寝たりするのは

どうにも落ち着かないものである。

カーテンや窓の開閉、室温の調整、

消灯のタイミングなども

個人の都合や好みがあるから気を遣う。

シャワーの後で暑くても

ハダカ同然の格好でウロウロできないし、

部屋中にロープを渡して

洗濯物を干したりもできない。

寝る時間と起きる時間がお互い違うから

相手を起こさないように

気をつけないといけないし、

逆に早朝に寝てる横で無神経に

ガサガサうるさく出発の荷造り準備とかを

されてもイラつく。

それとちょっと話してみて

感じのいい人だからといっても

決して全面的には信用せず、

荷物や貴重品を盗まれないように

注意を払わないといけない。


「驚愕のニュージーランド編」で書いた通り

日本では考えられないが初対面同士で

男女同室のところもある。

もちろん個人差はあるだろうけど

けっこう多くのガイジン女性は

下着姿や、ノーブラでTシャツにオッパイが

はっきりくっきり!映ってるのを

知らない男に見られてもけっこうヘイキ

のように思える。

夫以外には顔や肌も極力見せないように

隠さなくてはいけないという

超オカタイ国もあることから考えれば

お国事情とは全くさまざまなものだ。


ついでに書いておくと、

当然よくあることではないだろうし、

ドミトリーでのことではないかもだけど、

本で読んだ話ではアジアや南アメリカなどの

安宿では女だけでなく、ナント男でさえも

睡眠薬入りジュースなどで眠らされたりして

ゴーカンされることもたまにあるらしい。

(コ、コワー!!!)


なぜか電車で2回痴漢に遭ったという

サイアクの経験を持つ俺には

単純に他人事とは割り切れない。

2回ともJR阪和線で、

最初の被害は高校1年の時に

20代か30代の男にズボンの上から

チンチンを触られた。

ゲゲゲゲーーーーッ!!!

おぞましかったが、何が何だか状況に

アタマがついていけずに

身をよじってかわす以外対処できずじまい。

翌日学校で友達に話すと

みんなに大笑いされてしまった。

2回目は25才くらい?の時で

まったく同じ手口。

アタマに、かあああーーーっ!!!と

究極の不快感と怒りが爆発した俺は

満員でほぼ身動きできないながらも

ゆっくり片脚を後ろに引いて

ヤローの膝の後ろに思い切り

膝蹴りをぶちかました!

耳元で「エー加減にしろよ、コラ!」

と小さく叫んでもヤローは痛いはずやけど

シレーっと知らん顔で立っていた。

ああ、忘れ去りたい悪夢。

相手が峰不二子みたいな痴女なら

よかったのだが、、、、。


「転生のアメリカ編」でこれは

書かなかったけど、

ロスアンゼルスのユースホステル(海外で初)

に到着したらすでにもう夜遅く、

3、4台の2段ベッド全てに胸毛だらけの

ゴツイ白人や黒人がパンツ1枚だけで

ゴロゴロ寝てる部屋に入ってすごく緊張した。

しーんとした部屋でもう寝るしか

やることがない。

うーーん、もしかしてもしかしたら

タイヘンやもんなあとビビった俺は

服のボタン付きの胸ポケットに

パスポート、現金、トラベラーズチェック、

帰りの航空券を入れてそれを着て、

ジーンズを履いてベルトもきちんと留めたまま

頭と壁の間にサブバッグを挟んで

盗まれかけたらすぐ目が覚めるようにして

寝たのであった。

あんなに落ち着かなかった宿は他にないなー。


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