第8話 B.S.T上層部会議
第8話公開です!
「え?高井?」
「は?貴美さん?」
「…高井もいることだし、会議やるよ!」といつの間にか現れた大理石の机に貴美が手を打ち付ける。
「デ?ナイヨウハ?」
「!?びっくりした!ロボット、急に脅かすなよ!」
「ハハハワルイワルイ」
「…今回はE.S.Gの2人の幹部について…」
「ア!ソノ情報ダガ3人イタラシイ。」
「!?3人?その情報ほんとなの?まえにE.S.Gを封印したときは2人だったわよ?」
「ドウヤラ一人『うぃんど』トイウヤツガ隠レテイタラシイ」
「髪ハ緑デニキビノ数ハ8個。ソシテ41歳8ヶ月。」
「能力は?」
「シラン。」
「おい」
『おイ!オマエむのーダナァ』
「…ミサイルデ塵ニシテヤル★」
『ワガハイはカクバくだンちょクげきでモキズひトつつかンぞ』
「「すご」」と勝と貴美が同時に言う。
この会話の中で赤井と高井が話さないのはついていけてないわけではない。
赤井は宝物庫番でこっそり拾ってきたガトリングガンの手入れをしてるし高井に至ってはスマホでゲームをしている。
「おい。高井。ゲームするな。後赤井、お前いつの間にそのガトリングガンもってきたんだ。」
「…何って?これ珍しい呪いの武器。」
「それって呪われるんじゃないの?」
「私の能力『呪い無効』ですし。」
「能力?異世界物の小説でよく出てくるけど?」
「異世界に来ると開花することあるの。ちなみに私の能力は『召喚』よ。頭に絵描いた生き物を召喚できるの。」
「じゃあなんで1年前大菩薩と戦ったとき使わなかったの?」
「ん?単にめんどくさかったから。」
「…」
気楽な人だ。
「…まあ情報が入ったら即E.S.Gと戦争もあり得るからロボット!もっと情報収集して。」
「ワカッタワ。」
「高井!E.S.Gとの戦争に備えて1班をしごいといて。」
「任せときな。」
「えっと、赤井は備蓄用食料をできるだけ多く調達して。あと全員の武器のお手入れを。」
「わかりました。」
「えっと、勝とスカルは…あれが壊せるかもしれないから地下にきて。」
「!?なんで?」
「まあまあそんなこと言わずに。」
といって勝を引きずって電卓がついている壁まで引きずるととある番号を打ち込む。
すると壁が上にずれてスロープが出現する。
「この仕掛け…ど派手だけどみんなに見えないの?」
「存在隠蔽をかけられているから大丈夫よ。」
そのスロープを降りると薄暗い空間に金色の壁があった。
「それではこの壁を壊していただきます。」
一応班長は上層部判定です。
次の投稿は1月18日になります。




