第6話 ケミvs勝&スカル
第6話公開です!
「あっけないですねぇ。小生と言えば睡眠ガスに引っかからなかった時の保険として酸とかを用意してたんですが…」とケミが言う。
ケミが眠った勝たちを持とうとしたら、重くて持ち上げられない。
「ホールかウィンドを連れてくればよかったですねぇ。」と言いながら引きずって行こうとするとスカルが喋る。
『おイ!ナにぬシヲつれてイこうとしてるんだヨ!』
「うるさい杖ですね。この酸で溶かしてあげましょうか?」と言って口の中に含んでいる酸をちらつかせる。
それを吐き出す前にスカルが大声をだして勝たちを起こす。
『いいかゲんおきロ-!』
「あと5分だけ…スカルか。」と言って勝のみ覚醒する。
そしてスカルを両手で持つ。
「剣になれ…案外重いな。」
そう言って勝は力任せに振り回すが当たらない。
「そのような幼稚な剣術で私は倒せませんよ!」といって酸を吐き出す。
勝は直感でそこをよける。と同時に地面が溶ける。
『あッぶないナ!』
武器が勝の慣れていない剣なのとホールほどではないがケミの近接戦闘が得意だったので勝はどんどん勝が劣勢に立たされる。
そして時折酸や漂白剤らしきものを吐き出してくる。
「このままじゃ埒が明かない!やりにn――うお!?」
一斉にケミの口からガスが出てくる。
急いで遠ざかるが追い詰められてしまう。
「い――」「終わりだぁ!」と途中で勝のセリフを打ち切りケミが叫ぶ。そしてガスを全開放。ケミのすべてのエネルギーを毒ガスに変えて放出!
「勝ったぁ!!!」と踊り始める。…死体も確認しないで踊りだすのがケミの悪い癖である。
と踊り始めた瞬間に糸剣を振り回しながら毒霧の中から出てくる勝を見る。
「( ゜Д゜)は?」思わず前半が顔文字になってしまう。
なぜ勝が毒霧から抜け出したか?それはスカルにあった。
とっさにスカルを高井の糸剣に変えてブンブン回して突破したのだ。
とっさのことだったのでケミもとっさにしか防御できず首筋に浅い傷を負う。
「ぐっ…この傷の借りは必ず返しますよ…」といってケミは落ちていく。
そしてケミの桂だけが残った…
「…ケミって桂なんだ…」
「そうなんですね…」
「!?赤井?いつのまに?」
「?気が付いていたのきずかなかったんですか?ケミが初めて酸を吐き出した時から気が付いてましたよ?」
「…ん?あ。勝。ケミの髪むしり取ったの?」
「いや。もともとケミ桂だって。」
「あ。そうなの?じゃあこれ戦利品として5番に持ち帰るか。」
そして勝一行は5番への扉を開けるのだった。
これが年内最後の投稿になります。
ケミ桂でしたけど禿ではありません。
次は1月4日18時公開です。
そして1月1日午前0時に「チートコード冒険」投稿になります。
それではみなさんよいお年をお迎えください。




