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086_蛙ちゃんの水着。

「お色気で、人気をとる周回ですよ!」


 蛙姫ことナダ姫様、際どい衣装で肌面積が大きい感じで、水辺で、肢体を露わにして、

 くねくねと踊るようにして見せつけています。


「それなら蛙の姿は逆効果では?」

 

 冷静に、指摘する顔に傷がある眼鏡の侍女さんです、

 彼女は正当な水着です、胸と腰をわずかに隠して、

 肌は健康的に焼けています、

 いやまあ、あちこちに走る刀傷の跡が、

 性的な興奮を抑えていますが、というか、凄惨な雰囲気ではあります。


 ちなみに体格は結構よく、胸は大きめで、腰つきも適度に柔らかいです。


「私はあまり違和感がないなぁ」


 兎娘は兎娘的な衣装でございました、

 頭上に揺れているのは、自前の兎耳であり、

 太ももと肩口から先を大胆に露わにした衣装です。


 網目の薄い布地で、むっちりとした、ちょっと筋肉質な足を包んでいます。

 踵の高い靴を履いていますが、体幹がしっかりしているので、

 姿勢は崩れていません、胸とお尻も結構な大きさで丸みが可愛らしです、

 後ろの丸い尻尾も自前です。


 で、蛙姫様は、緑の人の大きさ大な雨蛙に、

 水着をつけている姿です、

 蛙好きにはたまらない格好ではありますが、

 その西壁は結構狭い範囲に収まってしまうのではないでしょうか?


「そういうことでもないですよ?

 両生類系の神族やら、

 水生の神族やら、

 あと、爬虫類系の神族やらには、

 性的な評価が受けられます、

 まあ、一般的な、血族外からは、異端視というか、

 怪異分類されそうではありますが、

 今回はそっちの、一般人的な方向には向いていませんので」


 ばちりと片目を閉じて、なんというか、大きな目、

 長いまつ毛を震わせて、表情を作る蛙姫様です。


「うむ、娘の成長が感じられて、

 父も胸が躍っておるな」

 

 嬉しそうに、鯰髭のお父上が、乾燥を述べています。


 ありがとそうに、お礼をいう蛙姫です、

 昨今の流行でしょうか、

 人工的に作られた、水辺で、

 涼んだり泳いだりすることが、できる施設が、

 都にはありまして。


 いえまあ、水系の神族がある程度、

 そこそこ、結構存在するのであるならば、

 当然の施設ではあるのでしょうが、

 それが一般にも解放されてきたのは、

 最近の話ということでありまして、

 今日は家族とかで遊びにきているという、

 休日の日常であるということでございました。


「娘が大きくなるのは早いですね」


 美の化身が言います、

 姿形がすでに暴力的なまでに性的であり、

 異性ならず同性からも、その視線を釘付けにするほどに、

 美しく完成された肉体美、

 筋肉はつきすぎずつかなすぎず、

 母性を感じさせる柔さ、

 露出が多いわけではないのに、

 その肢体の影がはっきりとわかるような未姿で、

 色気を吹きこぼしている、

 溢れてしまっているような女性が、そこに在りました。


 蛙姫のお母上です。


「「「あなたが一番です」」」

 

 揃った声で讃えられます、

 当然という顔をして、

 笑みを浮かべて、

 多数のその魅力による犠牲者を出した、

 主犯でございますれば、

 持っていかれたなぁと、ちょっと残念に、

 そして納得して、

 蛙泳ぎを始める、姫様でございます。



 かえるちゃんの水着回、主に大人の魅力あふれる母上様の、それでございました。

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