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高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
一月、睦月、january…
184/240

184.暇人達の憂鬱

勉強はしておきましょう



「……槙」

「なんだ」

「僕達大丈夫かなぁ?」

「さぁ?頭の中はだいぶにお花畑だと思うがな」

「そういう事じゃなくてさ……」


 テスト最終日。今日も午前中だけで終わりなのであとは帰るだけ。そんな昼下がり。

 

「赤点、なければ良いけどなぁ……」

「分かってて言ったんだよね知ってる」

「分からない訳ないだろ」

「だよねぇ……」


 槙もなかなかアレだったらしい。来週のテスト返却がすでに憂鬱。帰りたい。


「愀はどうだったんだろうな」

「さぁ……」

「……呼ばれたような気がして」

「おう愀、元気か」

「……もう死にそう」

「そんな訳ないでしょ……」


 愀が机の下から参戦。槙は平然と挨拶をする。

 死にそうとか言ってるけどピンピンしてる。声のトーンはいつも通り低いけどさ。


「愀はテストどうだったの?」

「…………ふっ」

「ふって……どっちだかよくわからないよ」

「どっちでも良いだろもう。赤点がなければ」

「今それについて言ったんだけど」


 分かってて言ってるんだろうなぁ。だって槙だし。


 ……本当に赤点なければ良いけど。



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