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高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
十二月、師走、December…
169/240

169.せきせつ!

※まだ積もってません



「いやあああぁぁぁ雪だ雪だあああぁぁぁ」

「歓喜の叫びなのか悲壮の叫びなのかよく分からんな」


 本日も! 雪!

 もう良いよ! あんまり降られると困るんだよ!


「つーか今日の雪大粒だな」

「これは積もる予感……」

「困ったもんだ」

「いや槙、もう諦めよう。むしろ降れば良いさと考えるんだ」

「それはそれで楽だろうが、現実は変わらんよ……」


 槙、遠い目しないで。


「これはどれくらい積もるかな」

「さぁ? 積もって20センチだろ」

「全然じゃん……」

「雪掻きの手間がなくて良い」


 槙は雪掻きの事しか頭にないの?


「この辺りって雪結構降る方だよね」

「そうだな。東京とかと比べりゃ相当」

「県としては隣接してるのに……」

「地形の影響だろ」


 それ以外考えられないねぇ。


「もうちょっと積もってくれれば雪合戦とかできるのになぁ」

「例の場所でやるのか」

「柚含めて三人しかいないけどね」

「少ないな」

「少ないね。しかもさ、槙と柚は戦略に走るじゃん」


 なんで雪合戦なのにあんなに緊張しなきゃならないのか。奇襲とか普通にあるし。


「もう食うか食われるかみたいな雰囲気じゃん」

「その方が楽しいだろ?」

「楽しいけどさ……」


 あんなに殺伐とした雪合戦は他じゃ見ないよ。もはや特産物だよ。


「ていうか柚強すぎ」

「それは仕方ないだろ。アイツ最強だもの」

「間違いないね……」


 今年も一方的にやられるんだろうなぁ……。



殺伐とした雪合戦。

怖いですねー……

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