表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
十月、神無月、Okutoba…
118/240

118.かわき



「いやー今日は涼しいねー」

「そうだな」


 朝。信号待ちなう。ここの信号赤長いんだよね……。朝に引っ掛かると面倒だ。


「早く変わらないかなぁ……」

「おう」

「なんでここはこんなに長いのか――ってうわぁ!?」


 僕が槙の方を見ると、槙が目に涙を溜めていた。


「ちょ、槙、どうしたの!?」

「鼻がめっさ痛い」

「鼻!?なん――あ、なるほどね」


 槙は乾燥に弱いんだった。なんか語弊ある気がするけどべつに良いよね。


「でも槙、泣くほど痛いの?」

「ああ。今日なんかすげぇ乾燥しててさ。真冬に負けないレベル」

「そんなに……?」


 僕はそんなに乾いてるとは思えないけどなぁ。槙はセンサーか何かなの?

 ていうか槙、すごい鼻声。


「あーもー……誰か助けてくれ……」

「ちょっとこればかりはなぁ……」

「そこらじゅうに加湿器置いてくれ」

「それちょっと無理だよね。打ち水で我慢しなよ……」

「せめて自分の部屋に欲しい」

「あー……」


 なんかもう見てて哀れだよ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ