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桜吹雪舞う頃に3
『シキさあああん!!!』
『戻ってきなさった!待ってたぞ!』
桜吹雪の扉を開けたと同時に一斉に様々な声が中から聞こえてきた。
「ユイさん、こいつらは俺が確信を持って連れてきた仲間たちです。ご安心ください」
シキは臆面もなく、ユイの手を引き桜吹雪へと招いていく。
「やるぅー」
さすがはシキだと、燦には改めて感じさせた。
『うおおおおー!かわいい!』
『かっわっいい!かっわっいい!』
「こ、この人たちが……?」
「うっ、多分」
冷ややかな目で、シキを見るユイ。
恥かし気な態度を表に出さないよう振る舞った。
「俺たちにとってはかけがえのない人になる、お前らしっかり守れよ」
『了解!』




